ただ今の時刻

午前2時18分。

 

 

 

 

ついさっきまで

「親愛なるきみへ」という映画を観ていました。

 

 

 

 

 

 

私はこの映画が大好きで、

もう4,5回は観ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

結末を知っていながら観れる

数少ない作品の一つ。

 

 

 

 

 

 

何回見ても見終わった後には

初めて見たような高揚感を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

今日ももちろん例外なく。

 

 

 

 

 

だからそのノリで誰かにラインで感想なんかを

送ろうかと思ったけど、

時間も時間だし、ただの迷惑だからやめとこう・・・

 

 

 

 

 

 

でもどうしてもこの気持ちをアウトプットしたい!という

欲望を抑えきれず、今こうして

キーボードをぱちぱち叩いています。

 

 

 

 

 

 

 

何回見ても感動するけど

今までその理由を深く考えてこなかった。

 

 

 

 

 

今回はなんでそんなにすきなんだろうかと

冷静に考えてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

・2週間で十分だった

・女の子の弱さ、共感

・浮気を正当化してない

・歌

・チャニングテイタム

・演技力

 

 

 

 

※たぶんネタバレ含みます

 

 

 

 

私は「あなたを好きになるには2週間で十分だった」

というセリフが好きです。

 

 

 

 

 

サヴァンナとジョンが惹かれていく様子が

本当に目に見えてわかる。

 

 

 

 

 

 

 

チャニングテイタムとアマンダサイフレッドの演技が

とても自然なのもあって

惹かれていくのがまざまざとわかるんです。

 

 

 

 

 

 

それを見て自分が体験したわけでもないのに

本気の恋には出会った時間なんて関係ないんだなと

感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

二人の演技で言えばとにかく自然で

初めて会った時のお互い緊張してる感じとか

切ない場面でのやるせない表情がとにかくリアル。

 

 

 

 

 

 

 

本当に表情が上手。

 

 

 

 

 

 

初めて会った時に、ジョンが

脇に抱えていたサーフィンを橋の柱にぶつける場面で、

 

 

 

 

 

 

 

何を話そうか迷っているのをごまかすかのように

笑うサヴァンナと笑われて戸惑いと照れ臭さを滲ませるように

笑うジョン。

 

 

 

 

 

 

もうこのシーンだけでお互いが

惹かれてるんだなぁっていうのが痛いくらい伝わってしました。

私には。

 

 

 

 

 

 

 

そして、サヴァンナがジョンに会えない寂しさから

身近にいる自分を必要としている人と婚約してしまってから

ジョンに再会するシーンでのこと

 

 

 

 

 

 

 

 

サヴァンナはジョンに「あなただけが戦地に行って大変だった訳じゃない!私も苦しかった」

って涙ながらに訴えるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

このシーンがすごく切ないです。

 

 

 

 

 

 

すっごく共感できるなぁと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

ジョンは軍隊として戦地に向かうわけで、

もちろん大変。

でも待ってる方は、相手の状況が全く分からない状態で

会えない寂しさにも耐えなければいけない。

 

 

 

 

 

 

 

これって思てるよりも辛いんだろうなと思います。

 

 

 

 

 

 

だからこそ目の前にいる、

自分のことを必要としてくれている人のところに行ってしまう、

そこで自分の存在価値を見出すことに走ってしまう、

 

 

 

 

 

 

 

 

これは女の子の・・・というよりも、人間の弱さなんじゃ

ないですかね・・・。

 

 

 

 

 

 

サヴァンナに婚約者がいる状態で

元恋人同士は再会します。

 

 

 

 

 

サヴァンナは少しジョンを誘惑するようなことをしたり

「see you soon then」という、付き合っていた時の

お互いの別れの挨拶を敢えて言ったりするんです。

 

 

 

 

 

 

 

これも女の弱さとかずるさですよね・・・。

 

 

 

 

 

婚約者がいる身分で相手を試すようなことを・・・

 

 

 

 

 

 

でもジョンは「Good bye savannna」と返すんです。

私はこの毅然とした態度がすごくいいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

よくある映画の、お互い好きなまま別れて

他の人と付き合って何年後かに再会して

恋の気持ちが再燃してそのままキスとかしちゃう

とか、

 

 

 

 

 

 

ああいうの苦手なんですよね、個人的に。

 

 

 

 

 

 

 

 

浮気を正当化してるやんみたいな。

 

 

 

 

 

 

そういう感じじゃないのがいいなと思った

大きなポイントの一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして映画の途中で流れる歌が

ほんとに大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

アマンダサイフレッドがアコギを弾きながら

歌ってる「Little house」という歌がすっごくいい歌。

 

 

 

 

 

結構私の映画やドラマの評価のポイントに

歌は割合占めてるかもしれないです。

 

 

 

 

 

 

今までも「タイヨウのうた」(ドラマ版)とか「カノジョは噓を愛しすぎてる」(映画)好きだし。←

 

 

 

 

 

 

 

歌だけ聞くとかもあるですが

洋楽なので意味はもちろん分かりません。

 

 

 

 

 

 

でも映画の中で流れると少しだけ

歌詞が字幕で出るので歌詞を見ながら聞くと

また違って良いです。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、やっぱりこの映画に感情移入できるのは

登場人物が自然でてもお顔がタイプ💛

 

 

 

 

 

 

私身勝手ながら

顔が好きじゃなかったら全然感情移入できなくなるので・・・

 

 

 

 

 

 

 

特にこの「親愛なるきみへ」のチャニングテイタムは

バカがつくほどタイプです。

 

 

 

 

 

 

結局はそこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで長々書いてきましたが、

おそらく私の表現したいことの3割ぐらいしか

表現できてないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の語彙力、表現力のなさに悲しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

でも一通りはかけたので

自己満足です。

 

 

 

 

 

 

これですっきりして寝れます。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで見てくださった変わり者の方、

ありがとうございます!