My Favorite Things

Taiwan 2

故宮をあとにして、お昼ご飯を食べるべく再び市街へ。

バスに乗って戻ります。さらば故宮！３時間いても見尽くせない部屋が数々ありました・・・。

また訪れたときには象牙のお部屋はもう一度眺めるとして、行けなかった部屋にも行きたいなぁ。

大通りから一本それると、民家の入り混じる路地になり、そんな道をふらりとするのも楽しかったです。

そんな道中でお昼ご飯。

台湾も中華料理の影響を多分に受けてる、ということで麺料理を友達と注文。

”排骨麺”というものを頼んでみました。骨でだしをとってそうだからおいしいかな？と期待。

メニューはもちろん漢字だらけ～。ほんと、漢字からのイメージだけで選ぶしかない(笑

お店の兄ちゃんたちも気さくでよかった。親日というのは本当で、大抵の台湾人は日本人をとても

歓迎してくれるのでした。

■百果園

おやつの時間に訪れたのは、果物のパフェやジャムが有名な下町の店、百果園。

小さな店ですがファンが絶えないこのお店。

おいし～いパフェをいただいてきました！果物がもりもり！！

ここの近くには国父公園があり、孫文さんが祭られておりました。

故宮にも像があったし、やはり台湾の人々にとって特別な存在なのですねー。

７メートル以上はあろうかと思われる巨体。

さあこのあとはいよいよ期待の夜市へ！

Taiwan

春ですね！
この春は職場を変えてのスタートとなり、自分にとって緊張と不安と胸いっぱいの希望が入り混じった
特別な春となりました。

新たな出発をきる前のモラトリアムでもあり、自分にできることのベストへの挑戦の年でもあった
２０１１年度。その最後の思い出作りとして、女二人で台湾旅行へ行ってきました！

出発希望日３日前に滑り込んだ旅行会社で即決！
なんとか航空券とホテルをとれてよかったです～。

■朝ごはん

朝早くから空いているご飯処を探してぶらぶらと歩いていたら、「飯団」と書かれたメニューを掲げる
小さなお店を見つけました。
親切な台湾人のおばさんが一人で切り盛りしているらしいそのお店の中をのぞくと、何やら
おこわのようなご飯がほくほくと湯気をたてている大きな蒸篭と、たくさんの種類の具財が入って並ぶボール。
試しにここで食べてみることに。

「牛女茶」と「鮪魚飯団」を注文。それぞれ３５元と４０元。日本円で合わせて２２５円ほど。
おばさんの手元を見ていると、まず蒸篭の中からおこわを手に取り、様々な具財をそこに盛り、
揚げパンのようなものを挟んで握ります。
そうやって出来たのが飯団。つまりおにぎりだったわけですね。
牛女茶はミルクティー。ていねいにビニール袋にそれぞれ入れてくれました。

ミルクティーはほどよい甘さでおいしい。
おにぎりは食べる度にいろんな豆や調味料やふりかけのようなもの、魚フレークのようなもの、
卵などが出てきておもしろく、さらにそこに揚げパンのようなものがさくさくした歯ごたえを
加えていておいしかったです。

店先で食べていると、おそらく通勤前と思われるおじさんやおばさんがバイクを横付けにして
ぱっと立ち寄って買っていきました。

現地飯ってやはり楽しいですね～。

■故宮博物館

台湾といえばまずは故宮ですよね。
中国の乾隆帝を中心に、代々集められた様々な財宝が展示されています。
もともとは北京にあり、戦災を逃れるためにあちこち移転して、落ち着いたのが中華民国、今の台湾。

玉を使った装飾品、仏教美術、書写、青銅器、青磁や白磁、木を彫った作品・・・・・・

そしてなんといっても象牙の純白の作品が目を奪われるほど美しかったです。

たとえば消しゴムの大きさほどの舟があったとして。
そんな小さなものでも、帆が張られ、人が乗り、船内が透かして彫られています。

象牙によって作られた細い細い鎖もありました。
その先にある小さな小さなペンダントも、虫眼鏡でよく見るとなんとちゃんと象られた家だったり花だったり。

そんな技術が早くも清の時代にはすでに完成していた中国に敬服です。

しばし時を忘れて、いくら見ても見ても果てない陳列品に目を奪われていました。

つづく

冬の箱根

秋から一念発起して転職活動をはじめ、４ヶ月ほど四苦八苦してもがき続けた結果、
ようやく自分の納得できる場所へ就職が決まりました。

は～、良かった！！

しかしこれはまだスタートライン。
現職は３月でさよならしますが、その経験を１２０％生かして頑張ります。

先日、冬の箱根を訪れました。
山の上のせいかあちらはまだ雪原の世界。
春の訪れはまだまだ先のようですね。
しばし、純白の景色に癒されました。

短い滞在でしたが、行きたい場所を見られました。

■芦ノ湖

夕方に到着しその足ですぐ芦ノ湖へ。

桃色と薄紫に染まる湖面を見ることができました。