【肉じゃがをリメイクするな！】私はええけどお前（夫）は黙っとれ！！

こんつあ～！

昨日かつての会社の店頭でばったり後輩のマツモトさんに会った景呼です。

めっちゃうれしかった～♡

20代前半に会社で数年一緒に勤務したマツモトさん。

ばったり出会って私のオバハン具合がズル剥けになってバシバシ叩いて「久しぶりやん！元気？」を連呼して騒いだ（笑）

ブログ見てるよ、密かに応援してた！と聞いて嬉しかった～。

また会えるといいな～＾＾あー、嬉しかった！


☆

さて今日はさっき届きたてホヤホヤのメンバーからのメールをご紹介します。

もう共感するところがいっぱいあって私は笑いました（笑）！

そういう風に思ってたー！と（笑）

幸せになりたいと様々なことを学んでいる人で「イヤなことがなくなって現実がごろッと変わる」みたいなことを望んでいる人は少なくないと思います。

なんだけど、私がシェアしている内容はそういうところにはないんですね。

結果的に不快なことは確実に減っていくし、多少嫌な感情になったとて「それがどうした」って感じで平気になっていくんですけど、それにはプロセスがあります。

KNちゃんはそのことをかなりよく理解してくれていて、気づきの段階がすごく深まっている内容だと思います。

「気づき」というのは神秘体験や意識のことだけを指すのではないです。

このように自分の心が何をしているか？に自分で気づけるようになるって、とても大きなことです。

これがまさにメタ認知で、なんらかの行為で自己を「どうにかしよう」という足掻きが減少していきます。

KNさんからのメールほぼ抜粋

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生きやすくなる、とは

色んなことが気にならなくなること

「私はコーヒーと同じ」とすら思わない

(自分を特別視しない)時間が増えること

私、発達障害なんです！と免罪符にしなくても

私、普通です！とアピールしなくても

そのまんま素でいればいいのに

私、普通です！とアピりたくなるのは…

こんな変やのに

こんなに普通っぽく

ちゃんと生きてる私

すごくない？

ってずっとずっとアピってたってことなんですね

笑ってしまいますが

当の私は大真面目でアピってますので

ちょっと今だいぶ葛藤が起きてます

いやだ、いやだ、と

私の中の自我が叫んでいます(笑)

え、ぜんぜん普通やし

それ以上でも以下でもないよ

って事実にブロークンハートです

アピることなくなったら暇になるかも…

でもたぶん…

まだアピるなあ…私…

(やめとけやめとけ)

それと、ギャラクシー始まりたての頃は

だんだん夫との関係が良くなってきてうれしい

みたいなかんじだったのが

最近だんだんと「なんやこいつ」と

また今までと違う感じでむかついてきたのは

ギャラクシーで研ぎ澄まされていく私(高尚)

まったく進歩しない煩悩まみれのアホな夫(卑劣)

↑言い方…

こんなかんじで思い上がっていたし

また夫婦間マウンティングしてました

(ひつこい…)

お金のことになるとすぐキレたり

いつも仕事のことばっかりで

人をマウンティングするような話の内容が多く

ロボットみたい…嫌いやわあ…

と感じていたのも、もしかしたら嫉妬かも

(ひーー)

俺こんな命削って稼いでるアピール

俺こんな苦手なことも我慢して成果出してるアピール

私もアピールしたいのに(してるけど)ずるい

おまえは黙っとれ！

と思ってたわ…

私はアピールしてもいいけど

おまえは黙っとれ！

へー、そーなんや、

(お互いに疲れてるんやなあ)

終わり

と出来ずに第二の矢が飛び出すんですよね

難儀やなあ

けいこさんが弁当屋でブチ切れたように

物理的や精神的に余裕ない時や

バイオリズムで不調なときは

不快感や不安感が増長する！しゃーない！

いま疲れてんねん(ごめん、終わり)

で良し！と思いました

いま私が難儀している壁は

私の思う「快」や「安心」や○のほうに

夫が動かないと不安になったり

不快になったりする傾向がすごくあること

ひとつの言動が○でも

すべてが○でないと納得しないので

永遠に満足することはないし

単に夫を✕判定して、ほらまた✕

として孤独になって…

文章にして眺めてみると

自我に飲み込まれすぎやろ(笑)

と思うのですが

当の私としては

この悲しみと孤独感と不安感は本当にリアルで

「死ぬほどつらい」のです

これはパートナーが変わっても

同じことが起きると予想できるし

私の傾向なんだと理解できます

こうでなければダメとか

こうでなければイヤとか

強すぎるこだわりは何かに対する恐怖心

のような気がします

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笑った～（笑）

私も以前は自分がちょっとしたことを勉強し始めたからって「何も知らない夫」を見下していた時期があったような気がする。

いや、絶対あった（笑）

＞「死ぬほどつらい」

と書かれていますが実際には死ぬことは絶対ないから安心してください（笑）！

受講者がこのような状態にあるとき、コンテンツを提供する側は不快な感情を消そうとするメソッドを用意することが多いかもしれません。

でもそれはいわばもう出来上がってしまった肉じゃがをカレーにリメイクするようなもんなんです。

どうして肉じゃがができるのか？

その材料がなんだったか？

ってところが大事で、出来上がる料理を別のものにしたいなら、調理工程を変えるほかないんですよね。

あと肉じゃがを作っているのはほかでもない自分だということを確実に自覚していくこと。

横に誰かいて口に突っ込まれてるんじゃないんですよ。

自分で作って自分で食べてるの。

自分がどうやって肉じゃがを作ってるのか？

ということを自分でじっくり見ていくのは思うより時間がかかるんです。

なぜかというともはや自動反応で肉じゃがを作っているからです。

もうサーモンとレタスを目の前に置かれても肉じゃがにしてしまうくらいのもんなんです。

出来上がったものをリメイクするのではなく、新しい調理工程を覚えるまでには「自我の仕業に気づく」というプロセスが必ず必要になります。

その時には多少の痛みは伴うのです。

なぜというと自分の影の部分や自分で自分を苦しめているという、責任逃れ出来ない部分を直視していくプロセスを踏んでいくことになるからです。

でも大丈夫。

OH…ってなるだけです（笑）

それで「どうにかなってしまう」ということはないどころか、馬鹿らしくなってきて色んなものが削げ落ちていきますので。

自動反応で出来上がってしまう肉じゃがをリメイクするレシピはたくさん溢れています。

でもそれは苦しみを「散らす」方法でしかない。

根本解決はそもそも違う料理を作ることです＾＾

イヤだイヤだと自分で作った肉じゃがを泣きながらリメイクしないで食べていたらどうなるか。

「もう肉じゃがはいらん！！！！！」

と、腹の底から思う時が来ます（笑）

リメイクして味替えするから結局は肉じゃがを食べ続けることになるんですよね。

ま、それもいろんな味が楽しめて悪くないとは思う。

けど、いつでもベースの肉じゃがをうっすらと舌に感じ続けることにはなる。

だからKNちゃんは死ぬほどつらいとか書いてきても、順調順調！！と全く助けずに見ている私です。

もうそろそろマジで肉じゃが、受け付けなくなってきているもんね（笑）！

今、二期の申し込みフォームの準備がほぼ出来ています。

来週か月末ごろ募集開始できればと思っております～＾＾



ということで、股！！！！！！