私の美の原動力 | カボチャの馬車でドリフトする方法♡
コンプレックスがあればあるほど
逆にそれが美の原動力になることは
私などが改めて言わなくても当たり前の話なんですが。

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やっぱり私もコンプレックスが大きかったから
美に対してここまでこだわるようになったのかなって思います。

私は身長が158㎝なのですが小6ですでに156㎝ありました。
そう、とっても早熟だったんです。

これは未就園児の時からそうでいっつも大きく見られてました。
小学生なのに子供運賃でバス乗るとにらまれてたよ。

保育園のお遊戯会では女の子なのにゾウの役当てられたんだぁ。
鼓笛隊では大太鼓だったしね。
これって普通ジャイアン的男子の役どころじゃない??

私だってうさぎの役がやりたかったし、小太鼓がよかったのに。

父が張り切って日曜散髪屋で私の髪を短く切るんだよね。
最高に嫌だったなあ。いつもショートカットにされてた。
髪が短くてとっても色黒で体が大きかったから
町で知らないオバサンに「ぼく~」とか声かけられたりしててね。
幼心にとても傷つきましたね。泣きそうになってた。

私だって髪を伸ばして三つ編みにリボンしたかったのに。

小学生のころはね、いつも背の順で一番後ろだった。
女子生徒のほうが多くて列がそろわないからとか言って
余った女子は男子の列に入れられたりしてた。

今考えるとあんなことする意味あったんかな?

最悪だったのはフォークダンスの列で女子の方が多いからという理由で
先生と一緒に男子の方の輪に入れられたこと。
背がデカイだけの理由だよ?
ひどくない???
私、すっごく惨めだったよ。

だからその頃すごく猫背でした。
無意識に自分を小さく見せようとしていたんだろうね。
そしてそれが原因で側弯症にもなった。
(背骨がゆがむやつ)

小6から急に背が伸びなくなって中学に入るころに
ようやく背の順がちょっと前になった時はすごーーーくうれしかった。
側弯症も勝手に治ったよね。

私は女の子なのに!

っていう気持ちが物心ついて中学入るまで
ものすごく強かったんだと思う。

子供だったから難しい感情のことはわからなかったけど
いつも自分が女子として粗末に扱われることについて
傷つき続けていたんだと思います。

だから父が私の髪を切るのをやめて髪を伸ばせるようになった時とか

中学で身長が伸びなくなってどんどん自分が標準になっていった時とか

高校でおしゃれ覚えて彼氏ができた時とか

短大に入って垢抜けして華やかな時代が訪れた時とか

そういう瞬間ひとつひとつが私にとってはすごくうれしかったですね。


私の外見って今とても女っぽいでしょ?

上記のようなことが絡んでいるんじゃないかな。
無意識だから後付だけどね。

髪も短くするの嫌だし(単に似合わないせいもあるけど)
長めにして巻いてとても女らしくしていたいの。

私は女だってことを一目見ただけで全ての人に
わかってもらいたいのかもしれないね、私。

そうすることで女としての自分を守ってるのかも。
そしてそれをやり続けることで自尊心を取り戻して
コンプレックスを抱えて傷ついていた私を自分で救えたのだと思う。

単に美意識が高くて美しくなりたいという気持ちももちろんあるけどね。

みんなそれぞれ色々なコンプレックスを持っていると思う。

でもそれをはねつけて感じさせないくらいに誰でもなれる。

一生懸命女子したくてヘアもメイクもファッションも頑張ったし
どうしたらもっと可愛くなれるかな?って今でもすごく考えます。
地黒に関しては改善するのに人並み10倍努力もしたよ。

悲しい思いをしたり悔ししい気持ちを味わったり
卑屈になったり泣きはらした経験こそ美を磨く原動力。

腐ったりひねくれたりしてる暇なんかないんだよね。
そんな暇があったら今すぐダイエット始めるなりメイクの練習するなりやることはある。

自分を救えるのも変えられるのも自分しかいない。

これは経験から言えることです。


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