誰かのために、って
つまり
自分のために、って
ことなんだろう。

読んだあと
ふとそんなことを思いました。



ちょっとダークで
少しグロい所もありますが

どこか切なくて
このストーリーすべてが
幻のような気がする
不思議な作品でした。

夜宵 (講談社文庫)/講談社

¥713
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〈内容:amazonより〉

***大晦日までの
僅かな期間にだけ立つ「細蟹の市」。
そこで手に入らないものはないという。
ある者は薬を。
ある者は行方不明の少女を。
ある者はこの世ならぬ色を求めて、
細蟹の市へと迷い込む。
異形の者たちが跋扈する市で、
市守りのサザが助けたのは
記憶を喪った身元不明の
少年・カンナだった――――***