冷蔵庫に入れて冷たい水を手軽に使いたい!
そんな方に注目されているのがブリタのタンク型浄水器。
ただし、タンク型=冷蔵庫に入るとは限りません。
「入らない」
「蓋が閉まらない」
「傾いて水漏れした」
といった声も少なくないのが実情です。
一方、リクエリのようなポット型はスリムで冷蔵庫収納しやすく、使いやすさも◎。
使い方やフィルター交換の手軽さもあり、ペットボトル代やゴミの削減にもつながります。
ブリタ タンク型とリクエリは、サイズも用途もまったく別物。
この記事でわかること
✔︎ ブリタのタンク型は棚置き前提。ドアポケットには入りません
✔︎ 横置きはNG。水漏れやパッキン不良の原因になります
✔︎ リクエリはドアポケット対応のコンパクトモデルで使いやすい
✔︎ 冷蔵庫収納しやすいかどうかは、必ずサイズ確認が必要
✔︎ リクエリは食洗機対応・フィルター交換も簡単
「冷蔵庫にきちんと収まるか」「どんな使い方ができるか」を知った上で選ぶことが大切です。
あなたに合ったブリタを見つけたい方は、ぜひ続きをご覧ください。
ブリタ タンク型は冷蔵庫に入る?サイズや設置の注意点も解説
ドアポケットには入らない!棚置き前提のサイズ感
ブリタの「タンク型」(例:フロー)は、容量が大きく幅も広いため、冷蔵庫のドアポケットには入りません。
多くのモデルは棚に置くことを前提として設計されています。
購入前には、必ず本体サイズ(高さ・幅・奥行き)と、冷蔵庫内の棚スペースを確認しましょう。
2Lペットボトルより大きいサイズ感のものもあり、冷蔵庫の収納計画が重要になります。
注ぎ口付き大容量モデル。
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横置きはNG!液漏れ・パッキン不良の原因に
「横向きでも置ける?」と気になる方も多いですが、ブリタのタンク型は基本的に横置きNGです。
横向きにするとパッキンのズレや蓋のゆるみが起こりやすく、液漏れ(水漏れ)の原因になります。
特に冷蔵庫内で傾いた状態にすると、びちゃびちゃになる・冷蔵庫が濡れるといったトラブルも。
正しく立てて保管することが、故障や不具合の防止に直結します。
冷たくない・ぬるい水になる原因と対策
ブリタのタンク型には冷却機能はついていません。
そのため、常温保管では水がぬるくなりやすいのが難点。
冷たく飲みたい場合は、冷蔵庫の棚での保管が必須です。
また、設置場所も大事なポイント。
冷気が届きやすいように、パーシャル室や奥側の棚に置くのが効果的です。
ブリタは冷蔵庫に入るサイズ?収納しやすいモデルの選び方
モデルごとに収納方法は異なる
ブリタには大きく分けて「ボトル型・ポット型(ピッチャー型)・タンク型」の3タイプがあります。
それぞれサイズや形状が異なるため、冷蔵庫内での収納方法にも違いがあります。
購入前に、使いたい冷蔵庫スペースとモデルのサイズを照らし合わせて確認することが大切です。
ドアポケットに収まりやすいのは「ボトル型」
ボトル型は500ml〜1L程度の容量で、ほとんどの冷蔵庫のドアポケットに収まりやすいスリムな形状です。
そのまま飲めるタイプも多く、「水筒のように使いたい」「省スペースで冷やしたい」方に人気があります。
水筒タイプが漏れると言われる原因と対処法にくわえ、正しい使い方と洗い方のコツを解説しています。
ポット型はモデルによって冷蔵庫収納の相性が変わる
ブリタのポット型(旧称:ピッチャー型)は、
「ファン」
「リクエリ」
「アルーナ」
など複数のモデルがあります。
なかでも「リクエリ」や「ファン」などのスリムタイプは、ドアポケットに収納できる設計になっています。
一方、「アルーナ」などの大容量モデルはドアポケットに入らない場合があり、棚置きが必要です。
見た目は似ていてもサイズが大きく異なるため、購入前に必ずチェックしましょう。
丈夫で使いやすい、大容量モデル アルーナXL。
よりきれいで、新鮮なおいしい水を楽しむためにアイテムを確認してくださいね。
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タンク型は冷蔵庫棚に置くのが前提
タンク型(例:フロー、マレーラなど)は、〜8.2Lと大容量タイプが主流です。
そのため、ドアポケットには収納できません。
冷蔵庫の棚スペースに水平に置いて使用するモデルです。
ただし、すべての冷蔵庫に収まるわけではないため、棚の奥行き・高さの余裕を事前に確認しておくのが安心です。
横置きはNG!必ず立てて使う(※一部例外あり)
ブリタのポット型・ボトル型のほとんどは横置きに対応していません。
傾けてしまうと、フィルターのズレや水漏れ、パッキンの不具合、結露などの原因になります。
特に冷蔵庫内で無理な収納をすると
「傾いて水漏れする」
「蓋がきちんと閉まらない」
といったトラブルが発生するため、立てて使えるスペースの確保が必要です。
サイズ選びでチェックすべき4つのポイント
1.本体サイズ(高さ・幅・奥行)を確認する
2.冷蔵庫内のスペース(ドアポケット or 棚)を測る
3.横置き不可モデルかどうかをチェックする
4.蓋の開閉や注ぎ口の使いやすさを確認する
公式サイトや販売ページにはモデルごとのサイズ表記があるため、購入前に必ず確認しましょう。
ブリタ リクエリの使い方は?浄水の仕組みと便利な使い道
リクエリは冷蔵庫対応のスリムなポット型モデル
ブリタの「リクエリ」は、全容量2.2L・ろ過水容量1.15Lのコンパクトサイズのポット型浄水器です。
冷蔵庫のドアポケットにも収まるスリム設計で、置き場所に困りません。
一人暮らしや少人数世帯にぴったりなサイズ感。
見た目もシンプルで、日常使いにちょうどいいモデルです。
浄水の仕組みと使い方の流れ
使い方はとても簡単です。
1.上部タンクに水道水を注ぐ
2.マクストラ プラス ピュアパフォーマンスカートリッジを通してろ過
3.下部タンクにろ過水が溜まる
4.ろ過後はポットを傾けて注ぐだけ
ろ過時間は4〜5分程度。
蛇口やスイッチはなく、一般的なポットのように傾けて注ぎます。
フィルターの交換時期も分かりやすい
リクエリのフタには、液晶メモ(LEDインジケーター)が付いており、フィルターの交換時期を自動でカウント。
使用開始から4週間または約200Lを目安に交換が推奨されます。
新品フィルターを使う前には、水通し作業が必要です。
※活性炭の微粒子を洗い流すため、説明書に従って準備しましょう。
カートリッジ選びで失敗しないポイントや交換時期の目安、訳あり品を選ぶときの注意点をまとめた記事もあります。
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お手入れは簡単!食洗機にも対応
リクエリは、本体・フタ・内部パーツがすべて分解可能。
食洗機にも対応しており、衛生的に保ちやすいのが大きな魅力です。
ただし、横置きは不可。
液漏れやパッキン不良の原因になるため、必ず縦置きで使用してください。
リクエリが便利に使えるシーン
⚫︎ 冷蔵庫で冷やして、冷たい水や麦茶づくりに
⚫︎ ミネラルウォーターのペットボトル代を節約
⚫︎ コーヒー・紅茶・炊飯・スープなど料理にも安心して使える
⚫︎ 日中忙しい人も、夜にまとめて作っておける
シンプルな操作と手軽さから、産後のママや高齢者の家庭でも使いやすいと好評です。
ブリタ リクエリは使いやすさと手軽さが魅力
〼 大容量のタンク型ではなく、コンパクトなポット型モデル
〼 蛇口タイプではなく、傾けて注ぐ設計
〼 冷蔵庫ドアポケット対応・食洗機OK・一人暮らしにも最適
場所を取らず、衛生管理も簡単で扱いやすい1台です。
「冷たい水をいつでもすぐ飲みたい」「手軽に浄水したい」そんな方におすすめのモデルです。
リクエリは片手で注げる&食洗機OKでお手入れもラク!
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ブリタ タンク型の冷蔵庫収納やリクエリの使い方を総まとめ!
ブリタのタンク型は冷蔵庫棚置き前提の大容量モデル。
冷たい水をしっかり冷やしたいなら、設置スペースとサイズ確認が必須です。
一方、リクエリはドアポケットに入るスリムなポット型。
扱いやすくてお手入れもラク、少人数世帯や一人暮らしにぴったりの浄水器です。
リクエリは、冷蔵庫収納のしやすさと浄水の手軽さを両立できる選択肢になります。
用途や人数に合わせて選べば、もうペットボトルは不要になるかも!?
ぜひ、あなたの冷蔵庫と暮らしにぴったりの1台を見つけてください。