CBの千葉ナンパ -2ページ目

CBの千葉ナンパ

CBです。
千葉市を活動の中心としてナンパをしています。


突如
目前に現れた彼女にCBの心拍数がはね上がる。


【オープン~連れ出し】

屋外を歩く彼女に追いつき、緊張を装いながら声をかける…

CB『すいませんっ、はぁはぁ』
みゆ『えっ、はい?』
足を止める彼女
CB『講習お疲れ様でした』
みゆ『お疲れ様です』
CB『突然すみません、さっきはペンを拾ってくれて、ありがとうございました』
みゆ『あっ、いえ、全然』
CB『人生で一番大切にしてる黒のボールペンだったんで、どうしてもちゃんとお礼したくてw』
みゆ『w』
CB『と言うか…めっちゃおしゃれな人だなって思ってたんですよ、免許センターで一番目立ってましたよね?』
みゆ『そんな事ないですよw』
CB『カットソーだと部屋寒くなかったですか?』
みゆ『寒かったぁ』
CB『ですよねwで、外こんなってゆう』
みゆ『暑いですね』
CB『もし良かったらスタバで軽く涼んでから帰りません?ペンのお礼もしたいんでw』
みゆ『あっ、いえ、大丈夫ですw』
CB『キャップ付きの飲み物となんちゃらフラペチーノならどっちが良いですかねw?』
みゆ『www言ってましたね』
CB『イオンにTUTAYAが併設されるスタバがあるんで、ファッション誌参考にしながら理想の男性の服装とか語りましょうよw、車で来られてます?』
みゆ『へーw、車です』
CB『そうなんですね、せっかくなんで一緒に行ってまた戻って来しょwこれでもかってくらい夏にピッタリの選曲しますんで…』

音楽好きですか?BIG BANG大好きっ子ぽそうですよね?
など、何気ない会話をしながらまずは車まで誘導。
冷房効くまで日陰で待ちましょうとの提案から和む。
(BIG BANGのT.O.Pが好き過ぎるという彼女の話を聞くだけ…よくある)

おそらく免許センターの駐車場は夕方には閉鎖されてしまう。このまま彼女の車を置いていく訳にはいかない為、しばらく和んだ後、2台で向かうのを提案。それを理由に番ゲ…とりあえず、イオン幕張新都心まで連れ出せた。



【和み】

ここまでくれば何とかなるかと思っていたが、今後の展開が少し難しい。

状況として…
①1時間程度であれば付き合える
②車2台

時間制限の①は明確な理由が無い為、こちらの時間に価値を感じてもらえれば問題ないだろう。
②は夕飯まで確定して、それまでの時間をこちらで主導できれば良い…が、どうだろうか。

スタバは混雑していた為、100本のスプーンを提案する。
理由付けなどこんな物だ、本来の理由と誤差があろうと、大きな違いが無ければ違和感はない。

落ち着いた店内
時間帯も16時頃であった為、客は僕等2人だけだ。
互いの輪郭をよりはっきりとしていき、警戒心を解いていく…

彼女は都内の会社で受付を主に、事務仕事などをしている様だ。社内には男性も多く居るが、恋愛対象としてみれず、合コンなど出会いの機会は多いものの、いまいちピンとこない。
毎日のくり返し、周りの人の能率の悪さに不満をもっている、そんな女性。

話の節々に家族の話がよく出てくる。
今でも家族旅行をしたり、弟と出かけるのが好きだと言う。飼っている犬が可愛過ぎると、露骨にテンションの上がる彼女に愛おしさを感じる。
愛情を感じながら育って来た自負があるのだそう…彼女の話を共感しながらヒアリングは一通り済んだ。

さて
恋愛遍歴からCR
異性としての意識を上げるトークを試みる。

iPhone録音参照
CB『で?なんで男運悪いって思う訳?』
みゆ『えっ?私そんな事言ったけw』
CB『家族の話する時はわくわくしてるのに、異性の話の時はトーン落ちてたよ』
みゆ『そんな風に見えた?』
CB『少しだけね』
みゆ『そうかなぁ』
CB『あんまり割り切って話せる人いないでしょ?同性に相談すると解決した気分になりがちだし、男性の意見って割と参考になるかもよ』
みゆ『確かにね』
CB『社内の恋愛とかは無かったの?』
ここから、過去の恋愛遍歴を辿る
否定やアドバイスなど加えずに共感して聞き込めば、自然と女性が話を進めてくれる。一通り話し終わったところでルーティンを入れる。

CB『なるほどね…みゆの話を聞いて一つ感じた事がある』
みゆ『えっ、何?』
CB『すごい愛情深いよね、みゆって』
みゆ『そうかなぁ』
CB『彼への気持ちの伝え方とか表現とかすっごくよく分かる』
みゆ『本当に?』
CB『うん。って言うのも、俺の両親ってすごくラブリーなのね』
みゆ『なにそれっwww』
CB『俺が居るのに目の前で「愛してる」とかへーきで言う訳』
みゆ『えー、素敵じゃんw』
CB『風呂とかも一緒に入っててさ。先にでた親父が電気つけたり消したりして「やめてよぉ~」みたいな、毎晩ねw』
みゆ『仲良しだねぇw』
CB『そんな中でいやいや過ごしてきたけど、そうゆう環境で育ってきたせいか「愛情深さ」とかにはすごく敏感でさ、彼女の話の節々ですごく感じたんだよね』
みゆ『なんか嬉しい…』
CB『正直ね、おしゃれとかペンのお礼とか色々言ったけど、ペン拾ってもらった時すごく「タイプ」って思ったんだ』
みゆ『嘘』
CB『本当だよ?ただね、みゆの家族の話とか恋愛の考え方とか聞いて、こんなに愛情深い人居るんだなって、改めて素敵な女性なんだなって、そう思った』
みゆ『誉めるの上手だよね、CBさん…』
CB『きっと、日常的に「綺麗だね」「可愛いね」って言われ続けてるだろうけど、いざ付き合って上手く行かないのは、みゆのそういった面を見れてないからだとおもうんだよね。そうゆうのに気がつけない男性側の問題なんだよ、きっと』

『愛情深い』
この様な言葉は誰にでも当てはまる。
会話の内容も冷静にみると非常に曖昧な事ばかりであるが、感情を込めて言葉にすると女性の気持ちをフワッと持ち上げ、併せて今までの男性を強く否定せずに排除、自分が残る。
『今までの男より自分のほうが良い』
言葉にして伝えるのは簡単であるし、時には直接的に押し込む時もあるが、基本的には女性がその様に『感じる』という事が大切なのだと考える。

さて、フェイズシフトやグダ様に幾つかのストーンも置いた。
時間制限も偽りの様であるし、彼女を嘘から解放して夕飯の提案をする。

CB『ってかさ、もうとっくに1時間過ぎてますけど?』
みゆ『本当だw』
CB『みゆと話してると純粋に楽しいし、時間の感覚なくなるねwあのさ、もしよかったら夕飯一緒にどうかな?船橋に素敵なカフェあるんだ、みゆの感覚にぴったたりだと思うんだけど』
みゆ『いいの?行ってみたいw』
CB『夕飯には少し早いし、ここ少しまわったらドライブでもしますかw』
みゆ『いいねっw』

よしっ
この要求が通ればなんとかなる。
しかし…フェイズシフト、クロージングをどこでかける?
彼女は車持ちで、自身で運転して帰る。送っていくまで出来たらいいが、いたずらに帰りを遅くするのは良くない。

車で提示するしかない
理由付けの強化用にデザートも買った…自分が試される。


フェイズシフト以降を免許センター③に記載する。