ブログネタ:「イイ男の条件は?」【芸能人の恋愛トーク/TV企画】
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ブログネタ:「イイ男の条件は?」【芸能人の恋愛トーク/TV企画】
参加中
ブログネタ:携帯電話持ち始めたのいつ?
参加中そんな不思議な出来事があっても、私達はそんな事をすぐ忘れてしまうかの様に、
毎日は過ぎて行った。
弘は店長からエリアマネージャーに早く昇進出来るように物凄く頑張っていたし、
私も弘に会いたくても会えない時間があったので、出来れば弘がしている仕事を少しでも理解出来るようにと、
飲食店ではないが、弘と付き合った後はずっと、レストランバーでアルバイトをしていた。
ホール担当。
結構ハード。週末は12時間労働なんて正直当たり前。
足がちょー痛くなっちゃう。
私に甘いうちの家は、20歳の私には取り合えず今は真面目にバイトをしていたら何も言わなかった。
大学は、何を勉強したいのかわからなくて父の猛烈な反対を押し切り、平手も耐え、行かない事を通した。
だって、別に高校も大して良い高校じゃないし、、、大学取り合えず行って、その後は、、、??
そんなの、全然わかんない。
親は大学行けってちょーうるさいけど、私は全く理解出来なかった。
だって、良い大学行かないと、ちゃんとした就職も出来ないみたいなイメージを植えつけられてて、、
それならもう遅いじゃん??私、既に。良い大学には良い高校からじゃないと行けないじゃん?
それならなんでもいいから、取り合えず働いてみたかった。
そして後々、弘のお店を手伝ってぇ、、、、
私、出来る奥さん???みたいな???
感じのほうが良くない~~???へへへへへへへへへ
と又、妄想、暴走。
「綾瀬さん!!!C8卓のお客様のオーダーお願いします!!!」
という声が飛ぶ。
いけないいけない、週末週末、、。お店忙しいんだよ。ヤバイ。
私は妄想をやめて、現実に戻り、満卓になっている店内に意識を戻した。
今、金曜日の夜の11時。もうすぐ自分の勤務時間内でのピークは終わる。
1時までには上がれるかな、、、怪しい、、。もう一波来たらどうしよ、、。
西麻布の交差点を少しだけ渋谷方面に歩いたとこにある
空-くう- 私が働いているお店。
今日は珍しく土曜日に弘がお休みを取れるとの事で、私が上がる時間に迎えに来てくれる約束だった。
心ここにあらずな感じでバタバタと仕事をこなす私。
早く上がって弘と一緒にいたい。
そんな事ばかり考えていた。
その日はキリが良いところで上がる事が出来、1時にはならずにすんだ。
「すみません、じゃあお先に上がらせていただきまーす!!」
そう言うと店長が「綾瀬疲れたろ?まかない大丈夫か?なんなら少し飲んでいってもいいぞ~」
と言ってくれる。
ありがたいけど、今日は早く帰りたいんだよね、店長!!
「ありがとうございまーす!!!でも今日この後約束があるんで、今日はまかない結構です!
すみません!お先でーす!!」
「そっかそっか、彼氏か??わかったよ~お疲れさん!!気をつけてな」
私はペコっと頭を下げて、足早に店を出た。
着替えてる間に携帯チェックしたら弘からもう着いてるよメールが入っていた。
店の入り口から数メートル離れたところに弘は立っていた。
デニムに黒のハイネックのニット。シンプルな洋服が好きな弘はデニム姿が多い。
10月の中旬。
寒がりな私にはニット一枚で出てくる彼が全く意味がわからない。
男の人って体温高いもんなぁ。私は冷え性だし。絶対無理。
「ごめんね弘くん!!」そう言ってヒールで小走り。
「お疲れさん。週末だから忙しかったんじゃん?大丈夫か?疲れてないか?」
頭をポンポンてしながら気使ってくれる。
(弘が一緒だから全然大丈夫^^)無意識にニコニコになって
「全然大丈夫~~!!!どこ行くどこ行く~??」
と弘の腕にまとわりつく。
「ん~~~~~、、、ごめん実は全然考えてないんだけど、、カラオケか、
実はちょっと気になる店があったりするんだよな」
、、、、絶対、店舗の調査したいんだ。この人。
駄目。禁止。ラブラブできない。仕事モード入るこの人。
却下。絶対 却下~~~~~!!!!
弘は時間がある時は常に話題になっているお店を見に行っていた。勉強の為に。
「真奈、カラオケがしたい、カラオケ。カラオケいこ!!!」とカラオケを強調する。
「ん~そう?じゃ、カラオケ行ってから、軽く俺が行きたい店いかない?
ちょっと話たい事もあるし」
(ン????話???何だ???かしこまって)
結構言いたい事はさらっと言いたい時に言ってしまえる人なので、
こんな風にかしこまって言うのはほとんどない。、、、てか初めてかな??
なんだろ????調査したいんじゃないのかなあ??ならいいけど。。。
「、、、うん。じゃあ~弘くんの行きたいお店で良いよん」
「そ??じゃ良い??星条旗通りのほうなんだよね」
西麻布の外苑西通りからちょっと入る細い通り。米軍の基地じゃないけどなんか、よくわかんない建物がある。
「おっけ~。何何?バー?大人な感じ??楽しみだな~」
弘と一緒ならどこでもいいんだけど!でも年上だし飲食関係という事もあり、
バーとかもかなりチェックしてて、子供も私には大人の世界に仲間入りみたみたいで
そのシチュエーションにかなり酔っている自分がいた。
だからデートの時は歳のワリには落ち着いたお姉さん系の格好をするようにしてた。
弘も実際年より少し上に見えるし。大人な感じにとても憧れを抱いていた。
星条旗通りを入って5分ほど歩いたマンションばかりのところに、
看板も出ていない地下のバーがあった。
入ってみると広さは思ったより大きく、大きいスペースにゆとりを持って座席が配置されていた。
ソファーはみんな黒いレザー。 シンプルにまとまっている。
バーカウンターもそれなりに長さがある。
「奥に行こっか」
私はその言葉に頷き、奥のソファーの席に行く。
お客さんはカウンターに常連ぽい人が二人、店の人と話していて、
後はソファー席に合コンぽい6人の人達と、もう一組、4人だけだった。
(金曜の夜なのに。あんまり人いないなぁ??)率直にそう思う。
弘がどうゆう意図で私をそこに連れてきたかもわからず、
私はそう思っていた。
弘はビールを注文し、私はカシスオレンジを注文する。
雰囲気的には大声で話せないようなしっとりいた雰囲気のバー。
「お疲れ~!!」と言って二人で乾杯した後、直ぐに弘はこう切り出した。
「あのさ、俺、家出ようと思ってんだけど、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
真奈、俺と一緒に住んでみる気、ある?」
そう言われ、私はこの言葉を心の奥ではどれだけ待っていたか彼は知っていたのかわからないが、
嬉しくて、動きが止まって真っ白になるくらい、嬉しかった。