夜の神様 昼の神様 -2ページ目

夜の神様 昼の神様

一番気になっているテーマをブログのタイトルにしました。
夜の神様、昼の神様について少しずつ掘り下げて考えていきたいと思っています。

前回、食口の幸福実現度を私の独断で発表して記事にしました。

 

前回の記事を読んで、あらためて自分の幸福度を考えてみられた方はおられるのでしょうか?

全く気にしなかった方もおられることと思います。

 

実は、私自身が全く気にしていない者の一人です。

私自身は5%の幸福度しか感じていない者の一人でもあります。

 

前回紹介した世界の幸福度ランキングの日本の順位が58位と低い理由の一つに、日本人は他の人に遠慮をしてあえて評価を低く見積もっているのでは?と指摘する海外の評論家がいました。

自分だけが幸せになると他の人に悪い気がするという日本人独特の謙遜の美徳です。

 

このように日本人は相手の立場や他の人の気持ちを自分より優先的に考えるという優しい一面を持っています。

 

世界には、様々な理由で苦しんでいる人がたくさんいます。

 

また、神様は栄光の神ではなく、悲しみの神であることを、文先生を通して教わりました。

 

私は幸せを感じたり、幸せになることが悪いと言うつもりはありません。

 

ただ、私自身は先に上げた二つの悲しみが無くなってから初めて、自分の幸せについて考え始めることができると思っています。

 

神様と人間は親子の関係であり、親の願いは子の幸せですが、親が悲しんでいる内は子も幸せになれないというのも事実です。つまり、親子とは運命共同体なのです。

 

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今日は私が原理やみ言葉にない内容をあれこれと検証している理由を簡単に説明しようと思います。
 
理由を一言で言うと、幸せになるためです。
その裏返しとして、原理のみ言葉を信じている食口は幸せではないと私は見ています。
 

幸福度という言葉をご存知でしょうか?

 
分かりやすい例として年収による幸福度などがあげられます。
家庭の年収ごとに幸福度を尋ねるアンケートをして、どれくらいの年収が幸福度が一番高いかを調べたりします。
もちろん年収は多い方がいいに決まっていると思いきやアンケートの結果は、年収800万円を頂点にそれ以上年収が増えても幸福度は下がっていくという結果が出ています。
 
また、国別の幸福度調査もあり、日本は10ポイント満点で5.886点、順位は156ヶ国中58位だそうです。
 
さて、ここで食口の幸福度を私が独断で発表したいと思います。
 
気になる結果は・・・
 
「5%」です。
 
非常に低い結果となりました。
 
まぁ、私の独断ですので異論や反論はあろうかと思います。
 
ちなみにこの5%という数字がどこから来たのかというと、祝福2世の祝福希望者の割合から来ています。
 
過去の記事で何度か述べていますが、祝福2世が教会につながっているパーセンテージはわずか5%です。
皆さんも礼拝に行けば分かると思いますが、小さい頃あれほど多かった教会学校に来ていた子どもたちは高校を卒業して一般礼拝に参加する年齢になるとほぼ誰も来なくなります。
それを確率で言うと5%、つまり祝福の子女で成人しても教会に来ようという子どもは20人中たったの1人しかいません。
 
つまり、2世の内20人中19人は堕落世界に逆戻りします。
これが現実です。
 
文先生のみ言葉では、祝福2世が堕落した場合は救いがない、サタンもサタン視する、など容赦ないみ言葉が並びます。
 
そういう哀れな2世を抱えた祝福家庭ばかりで果たして幸せを感じている食口はいるのでしょうか?
 
これが、私が食口の幸福実現度がわずか5%だという根拠です。
 
自分の子どもですら、ついて来ようとしない信仰の道・・・
圧倒的な信仰の相続の失敗の実例の数々・・・
 
私たちの信仰の何かが間違っているのは、間違いないでしょうね。
 
家庭連合にしても、分派にしても「自分の信仰は正しい」という思い込みからは何も正しいものは生まれない気がします。
 
 

「かみさまは小学5年生」には、最初の人類の誕生についても書かれています。

 

すみれちゃん本人はアダムとエバという言葉を使っていませんが、インタビュアーと次のようなやり取りをしています。

 

----引用開始-----

 

(人間は猿から進化したのか?違うんじゃないか?というやり取りがあって・・・)

 

すみれ「うん、猿は猿。人間は人間。」

 

インタビュアー「でもさ、そうなると人間はどこからやってきたの?」

 

すみれ「上から降ろされた」

 

インタビュアー「て、転送されるみたいに?」

 

すみれ「そう。もちろんあかちゃんがやってきても成長できずに死んじゃうから大人が来た。」

 

インタビュアー『なんなんだ?この「こどもが先か、大人が先か」みたいな話は!降ろしたやつは宇宙人なの?かみさまなの?』

 

すみれ「かみさま。」

 

インタビュアー「何人降ろしたの?もちろんひとりってことはないよね?」

 

すみれ「50人くらい。」

 

インタビュアー「人間の初期メンバーは1クラス分くらいかぁ。でも、地球に来てすぐオオカミとかに食べられちゃったりしないの?だって人間って動物からしたら食べやすそうじゃん。毛がないし。」

 

すみれ「いやだいじょうぶ。その人間たちは、特別だから。かみさまに守られてる。かみさまとお話しもできるし。」

 

-----引用終了-----

 

聖書の創世記の内容とは一見違う内容に思えますがどうでしょうか?

 

最初の人類がアダムとエバ2人だけだと成長途上にケガや病気で死ぬ確率が高いので、最初から複数の人類が存在したはずだ、と主張していた記事をどこかのブログで見たことがあります。

 

また、聖書でも「カインの妻はどこから来たのか?」という問題は常に議論されてきた問題で、創世記の時代にはすでに複数の人類がいたと考える聖書学者もいます。

 

逆に、現代科学では全ての人類の祖先はアフリカで生まれた一組の男女だという説が最も支持されています。

 

私としてはアダムとエバに関しては、霊人体の創造が先で後から肉体を着るようになった、という持論を持っていましたので、最初の人類が上から降ろされたという点と、子どもではなく大人がやってきたという点は真実だろうと考えています。

 

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次回はアダムとエバについての記事を書くと予告していましたが、予備知識としての記事を一つ挟むことにしましたのでご了承ください。

 

「かみさまは小学5年生」シリーズを読まれた方はお気付きかと思いますが、前提となっている重要な現象が一つあります。

それは死んだ人間の魂の「輪廻転生」です。

 

すみれちゃん自身は「輪廻転生」という言葉を使っていませんが、死んでから「もう一度人生をやり直す」という表現が出てきます。

 

「輪廻転生」は原理では霊人による「再臨協助」を誤解したものという説明がされており、ほとんどの食口が「輪廻転生」は間違いだと思っていることと思います。

 

しかし私は、「再臨協助」と「輪廻転生」はおそらく両方正しい、つまり、両方存在するだろうと今のところ信じています。

両方存在するなど矛盾していると思われるかもしれませんが、今は不完全な説明しかできませんので同意を求めているわけではありません。

あえて説明するとすれば、以下の記事に出てくるような方々にとっては「輪廻転生」があって然るべきと考えています。

 

愛の神を追及すると「輪廻転生」という結論になる

https://ameblo.jp/father30000/entry-12198025314.html

 

続・愛の神を追及すると「輪廻転生」という結論になる

https://ameblo.jp/father30000/entry-12198460684.html

 

私は昔から言われている「輪廻転生」と、このシリーズでも紹介した「胎内記憶」という現象、そしてすみれちゃんが言う「空の上の魂」は一連の繋がりがあると考えています。

 

ですが、私自身が「輪廻転生」でよく出てくる前世の記憶を持っていたり、あるいは「胎内記憶」を持っていたり、「空の上の魂」だった時に自分で母親の子どもになろうとして自分の母親を選んだという記憶があるわけではないので、そういう記憶があるという人たちの説明を信じるしか今のところ方法はありません。

 

まず「輪廻転生」ですが、ある子どもの証によるとその子はハッキリと前世の記憶を持っていると言います。

なぜその子だけが前世の記憶があるのかというと、普通は自我を持った魂が赤ん坊に宿っても生まれた時点で前世の記憶はブロックが掛かって思い出せないようになっているというのです。

前世の記憶を持ったままだと生きるのが非常に難しいのだそうです。

 

「胎内記憶」は前回簡単に説明しましたが、この現象を研究している医師の池川明先生によると、おそらく全ての子どもが「胎内記憶」を持っているのではないかと言います。

(参照 http://ikegawaakira.com/

「胎内記憶」を持つ子どもたちの証言が皆一致するという点は、「臨死体験」の内容が国や民族の違いを超えて一致するという点と似通っています。

 

これらのイメージを原理の理解も含めてまとめてみると・・・

 

霊界では霊人体(魂)を持った人々がいる

霊人たちは、魂の成長の度合いに応じた霊界の位置にいる

霊人体の成長は霊界でも可能だが、地上界で様々な経験をすることが霊人体を飛躍的に成長させることになるので多くは地上を目指す(ただし、霊人体が完成した人は普通は地上界に来る必要はない)

新たに地上で誕生した時点で魂の成長度合いは維持されるが、前世の記憶はブロックされる

一人の霊人体が完成するまでこの現象が繰り返される

 

今のところこういうイメージですが、ハッキリ言って分からないことの方が多いです。

ご意見や異論反論をお持ちの方は、ご遠慮なくコメントして下さい。

 

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引き続き「かみさまは小学5年生」からです。

今回のテーマは、自殺について。

 

-----引用開始-----

 

インタビュアー「あ、じゃあさ自殺した人についてはどうなの?よく成仏できなくなるって言うけど・・・。」

 

すみれちゃん『できるは、できる。だけどその前に、「反省部屋」ってところに行くの。』

 

インタビュアー「えっ、反省部屋・・・?それって独房みたいなところ?」

 

すみれちゃん「ううん、全然いいところだよ!」

 

インタビュアー「えっ!いいところなの?」

 

すみれちゃん『そう、なんていうかな、「反省」というよりは人生を振り返るような部屋って感じ。ようは「なんで自殺をしたか」を考えるというよりは、「次の人生はどうするか」を考える部屋で。』

 

-----引用終了-----

 

ちなみに、この「反省部屋」には次のような決まりがあるそうです。

 

自殺した人しか入れない

入る日数は決まっておらず、自分にOKが出るまで入っている

部屋に入るかどうかは自分で決められる

入らなかったら、そのまま上に行くだけ

 

自殺という重いテーマですが、すみれちゃんの話は何だか暖かい内容が多いです。

 

次回は、アダムとエバについてです。

 

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