結婚式の準備はなんだかんだと決めることや

やることが多く、大変なものです。

特に、節約しようとすると、

人にやってもらうことを自分でする

ことが多くなるものです。


例えば、全てを式場で依頼してしまえば、

依頼も発注も支払いも式場で済みます。


でも、持ち込みする=自分で手配 ですから、

いろいろと探して、選んで、発注して…と忙しいものでした。

ただ、選んだりするのは結構楽しかったんです。

それよりも大変だったのは、

支払いなどの振り込み作業→銀行回り


もう、これが大変でした。

節約のためですから、振り込み手数料だってバカにしては

いけません。

数百円ずつ各支払先毎に手数料を払っていては、

すぐに1000円超えちゃいます。

地味~に1000円、2000円を削っている意味がなく

ちゃっいます。


この振込先は○○銀行。こっちは△△銀行…と銀行巡り。

私は結構、複数の銀行に口座を持っているんですが、

口座がない銀行だったら、現金振り込みが可能なATMを

探さなくてはなりません。


おまけに、式当日の心づけは新札を用意しなくてはならないのに、

5000円札はできない、だとか、機械で。窓口で。と

銀行によってバラバラむっ きーパンチ!

準備が甘いので、2回新札を交換しに行ったり…。

もう、大変カゼ の一言でした。


いろいろやって、やった後に思ったのは、

ネットバンキングを利用すればよかったと。

ネット銀行でなくても、契約すればネットで取引ができるようにな ります。

これを利用すれば、夜中に家で振り込み作業ができます。


これから結婚される方は、是非、最初の方で申し込みをしておいた

方がいいですよグッド!





ウエディングドレスでは、父が作った共布のコサージュを髪に付ける

ことにしていました。


最初はどこかで作ってもらおうかとも思っていたのですが、

布でバラを作るのが結構簡単そうだったので、

作り方が書いてあるサイトをプリントアウトして父に渡しました。


自分でくるくると布を巻いてみたら、案外いい感じだったのですが、

実際に大きい布でやってみると、シルクで滑るのもあいまって

大変でした。


で、問題はカラードレスのヘアアクセサリー。

ヘアメイクでも、かなり悩みました。


まず、コサージュはウエディングドレスでするので

できれば避けたい。

生花も憧れていましたが、友人の二次会でくたびれた生花を見たら

ちょっとやめようかな、なんて思っちゃったり。

朝一からの式だしね。


ためしたのは、次の3つ。


とりあえずコサージュ。




カチューシャっぽく。


ちょっと豪華に。


良かったのは3つ目のヘアアクセサリー。

これは2つを組み合わせているのでボリュームもあるし、

髪にも埋もれずに、結構ゴージャス感もあります。


ところが!

なんと、レンタルなのに1万5000円もするんです。ひゃ~。

たった1日。しかもお色直しの間だけで1万5000円。

二次会に持ち出したら、きっとさらにかかるに違いないと思うと、

ちょっと引いちゃいます。


そこでキープだけしてもらい保留として、別の物を探すことに。

でも、これが全然ないんですよ~。

デパートに行っても、ちんまいのしかないんです。

日常使いやせいぜいちょっとしたパーティー用のアクセサリー

なので、「一応主役」と考えると…ね。


メイクリハをしたのが式の2~3週間前。

週末はいろいろ予定が入っていて探せないし、慌てて探すと

こういうアクセサリーを売っているお店って見つけられないんです。


結局、ネットを使っていろいろ調べました。

でも、ティアラは結構あるのに、ティアラ以外のアクセサリーって少ない!

結構良いなと思ったのが、下のショップです。


ブライダルアクセサリ-専門店/ブルージュ


ここの、アイテム→OTHERS にボリュームがあるものがいくつかありました。

金額も購入で1万5000円前後。

レンタルとほぼ同額。使用後、ネットで売ることもできるしなぁと考え、

結局、挙式の1週間前くらいにギリギリで購入しました。

幸いなことに在庫があり、すぐに送ってくれました。

それが、これです。




バラがウエディングドレスにも合いそう。

実際に付けてみると、全然OKでした。



父の作ったウエディングドレスで嫁に行く

いい感じでしょ。






このブログで何度かとりあげ、私としてもお気に入りだった

ウエディングドレスの袖。


なんと、この週末、結婚式後に初めて実家に帰って衝撃の事実叫び

発覚しました。


ホテルの写真館で撮った写真ができあがり、

旦那と2人でカメラマンさんに撮ってもらった写真をプリントアウトして

持って帰りました。


写真を見ながら改めて、ドレスの話などをして、

「この袖、すっごい評判だったんだよ」

と言ったところ、


「いや~。この袖、よく付いたよな。

もう絶対ダメだと思って、自信がなかったんだよ」


…え????

今、なんておっしゃいました?


「自信がなかったから、ホックを2カ所付けてさ。

これで合わなかったら袖は諦めるしかないなって思ってた」


ですと!?


なんと、なんと。

父ったら、かなり適当にこの袖を付けたみたいなんです。


あまりにもピッタリだったから、いったいいつ計ったんだろうとは

思っていたのですが…。



以前のブログで、


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ところで、着せてくれたメイクさんによると、

ちゃんと肩のラインと袖の付け根の肩の縫い目が合っているらしく、

付けると左右がわかるそうです。

私自身も、一度付けたとき、違和感があって付け直しましたから。


きっと、オーダーメイド、体の線に合っているドレスの醍醐味ですね。

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と書いているのですが、ナンのことはない。

父はかなり勘で作ったようなのです。


それを職人の力と言えば、そうなのでしょうが、

私がかなり重視していた袖を、実は合わなければ

「なくてもいいや」

と思っていたなんて…。


さすが、父です。。。。