今日もハル君との一日が終わる
終わるけど終わりじゃない
深夜になれば泣き出すし
朝方だって泣き出す
日中だって機嫌の良い時間と悪い時間の繰り返しの中、あやしたり授乳したり
夕方になれば、何してもぐずるから外へ散歩に出て気分転換
夜はお風呂に入って、絵本読んで、眠りへ誘う
やることはたくさんある
あるけど、だからと言って重要なことやイベント事ってわけじゃない
むしろそういった行事や楽しみとは遠ざかった
それでも、やることはある
ハル君から離れることは許されない、彼への奉仕
それは、仕事してたり社会と繋がった生活をしている人から見たら、なんてことないただの日常
代わり映えのない、同じことの繰り返しで、生ぬるい日々
なにやってんだろうな、私
モラハラ&口だけ旦那
『体調悪いから労わって』オーラにはもう、うんざり
どこにも行けない
動けない
なにも行動にうつせない
あずける親族なんていないし、行政支援も6ヶ月までは利用できない
思考回路も停止中
ルーチンワークを繰り返すだけだしね、脳も腐るよね。
そんな中、見た詩。
涙が止まらなかったよ。
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『今日』 (伊藤比呂美さん 訳)
今日、わたしはお皿を洗わなかった
ベッドはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう
人に見られたら
なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしてたの? とか
わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした。
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた
ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?
今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって。
そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ。
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育児大変って、愚痴っていいんだよね
私、ハル君に当たらないし夜もちゃんと起きて対応するし、昼間も絵本読んだり手遊びしたり、笑わそうとしたり、頑張ってるよね
ゴミ捨てはちゃんと行くし、食器だって流しに溜めないでおくし、毎日する
掃除機はサボりがちだけど
布団もあんまり干さなくなったけど…
コロコロかけて、なるべく汚さないようにするし、布団の毛も取るよ
食事だって、出産前みたいに手の込んだものや品数多くとかは出来なくなったけど、だからって出前頼んだりコンビニ弁当やインスタント物は出さないよ
でも、気持ちは落ちちゃったままだよね
明るい顔なんて出来ないよね
涙ばっか出て、後悔ばっかの日々だよね
前向きになんて、なれないよね
そういう気持ちになったって、いいよね
家事、完璧じゃなくていいよね
今日が無事過ぎていければいいよね
『育児楽しい』なんて、周りの幸せそうなお母さん達みたいになれてなくても…
悪くないよね、大丈夫だよね
ちゃんと、やることやってるもの、私
そう、思えたよ
頑張ってるよ私って、思えたよ