ランナーパテを使って、EG ウイングガンダムのバスターライフルとシールドを色分けしてみた。
ベビーパウダー入りランナーパテの作り方に関してはランナーパテによるパーツ複製Part3を参考にして下さい。
EG ウイングガンダムのランナーを再利用しています。
KPSのランナーパテを使って、SDガンダム用の関節を作ってみた。
作り方はベビーパウダー入りランナーパテと同じやり方です。
最初、全てをKPSで作ろうかと思いましたが精度や強度の問題で軸の部分だけプラ棒に変更しました。
ABSのランナーパテについて
PS、KPSのランナーと同じようにベビーパウダーを入れて試してみましたが失敗に終わりました。
表面が先に乾燥してしまい、中は柔らかいままの状態
1ミリくらいの板にして乾燥させましたが、それでも完全に乾燥するまでかなりの時間がかかりました。
また気泡も多く、溶かしてパテにするよりランナーを接着させてプラ材として使った方が効率的かなと思いました。
ランナーパテをエポキシパテのように使おうとする人の失敗例とその原因
ちなみに合わせ目消しに使う場合はランナーと接着剤orツールクリーナーで問題ありません
気泡が出来る
これは接着剤やツールクリーナーの臭い匂いが原因です。
しっかりかき混ぜることで気泡を減らすことが出来ます。
表面は乾燥してるけど、触ると柔らかい
先に表面が乾燥してしまい、中にある水分や気泡が閉じ込められてしまっている状態です。
蒸発しにくい状態なので乾燥するのに、かなりの時間がかかります。
乾燥したら、ヒケてしまう
液体の状態で使っているため、乾燥すると水分が蒸発して体積が減ってしまうため
穴埋めをしたらパーツが溶けた
普通のランナーパテの場合、パーツを溶かす成分しか入ってないので、パーツは溶けます。
おゆまるで型取りした物にエポキシパテやレジンと同じ感じでやってみたけど、固まらない
ランナーパテは空気に触れないと乾燥するのにかなりの時間がかかります。
解決策
ランナーパテにベビーパウダーを入れる
・乾燥時間の大幅な短縮
・ヒケ防止
・エポキシパテのように使える
・型取りしやすくなる




