きょうふいに悟ったことがあります。
悟ったはおおげさかな。
あ、と気づいたのです。
すべては自分の心次第なんだ、と。
自分できめる、それだけなんだ。
人との間が離れていくように感じられるとき。
自分では相手が離れていったと思っているけれど、距離って二人の「間」に生じるもので、どちらが離れたかは関係ない。
自分も同じ速度で離れていっているんじゃないでしょうか。
人との距離が縮まるときも、向こうが近づいてきたとか、自分が近づいたとか思うけれど、双方から近づいているのがじつのところ。
置いていかれる、逃げられる、捨てられる。
なんて、恋愛中には聞きたくない言葉ですけれど、これも、受け身でそうなるっていうことはないのかも。
いつかどこかで、
「振ってやったなんて思ってるやつは、実際は振られているんだ」
というセリフを読んだ覚えがあります。
相手側にひっくり返すと、
「振られたんじゃないよ、きみが振ってやったんだ」
ということになりますね。
もっと考えれば、またひっくり返したら、きみのほうも振られたんだってことにもなってしまいますが、ここはつまり、振るも振られるもない、ということでしょう。
だからこう思ったのです。
相手はいるにせよ、自分の、恋愛なのだから、自分できめればいい。
相手の態度が、どうだとかこうだとか。
周りの状況が、どうだとかこうだとか。
なんにもいわなくていい。
自分がどうしたいのか、どのようでありたいのか。
それだけ考えて、いま現在の答えを出してきめればいい。
あしたはまた変わったっていい。
ただ、自分のこととして、自分で考えて、自分できめる。
それで、きまり（笑）
言葉を変えると「覚悟」ということになるでしょう。
覚悟がついていれば、あとはどうだっていいんじゃない。
人格が変わってしまったみたいですが（笑）
もともとこうだったのかも知れません（笑）
きめましょう、自分自身で。
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各回120分の対面スクーリングです。
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第3回 800字エッセイの添削・講評
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後日、ライティングセッションのフィードバックをお送りします。
受講料は1回の授業につき¥7,700円（税込）になります。
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