男性の魅力のいちばんは「声」と「話しかた」ではないかと思っています。
声は見えないもので、同じく見えない心から出てくるものだからです。
つまり、声は「聞こえる心」なんですね。
顔を見たら一目でわかることがあるし、声も最初の一声でわかることがあります。
顔より作れないのが声なのかも知れません。
女性からすると、男性の声の低さや太さはそのまま男らしさに感じられます。
わたしは低く響く声に弱い...
それもなぜだか関西弁に弱い...
弱いところを開示するのって恥ずかしいですね(笑)
体格も細めより太めの人が好きなので、関西弁で太めで低い声といったら、鶴瓶師匠になってしまいますね(笑)
鶴瓶師匠といえば、週刊誌でインタビューしているときに一度お会いしたことがあります。
「きみ、前にどこかで会うたことないか」
と聞かれたのですが、あれは誰にでも聞いていたのかなあ。
「会った」を「おうた」といったり「買った」を「こうた」といったりする、関西弁の音便が好きなんですよね。
日本語の歴史を見るように思うので。
好きな人の低く響く声と会話していると、自分の声も変わっていくのを感じます。
干渉を受けるというのか、共鳴するというか。
他の人との間では出ない声が自分の耳に聞こえてきて、自分が女性であることを自覚するのです。
恋する心から出てくる恋する声。
好きな人も自分までも優しく包む柔らかい布のようです。
「羽生さくるの文章教室」個人授業を開催しています。
4回でプログラムを構成しました。
各回120分の対面スクーリングです。
場所は都内のカフェなど、オンライン受講も可能です。
第1回 ライティングの基本とワーク
自己紹介文の準備
第2回 自己紹介文の添削・講評
800字エッセイの準備
第3回 800字エッセイの添削・講評
手紙の準備
第4回 手紙の講評
ライティングセッション
後日、ライティングセッションのフィードバックをお送りします。
受講料は1回の授業につき¥7,700円(税込)になります。
2020年11月より「羽生さくる文章教室カスタム」を開講しました。
ブログを始めて続けたい、エッセイをサイトで発表したい、インタビューの技法を覚えたい、など、ご希望に応じてオリジナルの授業内容を組み立てます。
受講は単発の1回から可能です。
受講料は1回につき¥11,000円頂戴いたします。
受講料は原則銀行振り込みでお願いいたします。
お申し込み後、授業のスケジュールが確定できましたら、口座番号をご連絡いたしますので、授業前日までにお振り込みください。
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から、気軽にお寄せください。
「ライティングセッション」
「ライティングセラピー」
につきましても、こちらのメールフォームでお問い合わせをお願いします。
【受講生の方々へのお願いと免責事項】
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