「文章力」。

 

「文章力」ってなんでしょうね。

 

読んで字のごとく「文章」の「力」。

 

 

たしかに、文章には力があります。

人の心を動かすだけの大きな力が。

 

 

でもそれは「文章『の』力」ですね。

 

 

「文章力」というのは「文章『を書く』力」のことです。

つまり、書く本人に備わっている文章を書く力。

 

 

「文章力」が心もとないから「文章力」をつけたい。

いまある「文章力」をもっと上げたい。

自分を表現する「文章力」を磨きたい。

 

 

それらがいま携わっている仕事のためならば、早急にそうしたい、と思われることでしょう。

いまビジネスをするには、自分を表現することが必須となっていますからね。

これほど「発信」が叫ばれる時代はいままでになかったことでしょう。

 

 

文章を書くことが、いわゆる物書きや研究者など、それを専門とする人たちだけでなく、個人で仕事をする人たちにもある意味いっせいに課せられるようになったわけです。

 

 

始めてみたら、思いの外楽しかった、とリラックスして書ける人もいるかも知れません。

本来、書くことは他の表現と同じに、楽しく、解放感のあるものです。

かっこつけていうと、自分が自由であることを知る手段の一つ。

 

 

「羽生さくる文章教室」はその自由さをテーマにしていて、生徒さん全員に満喫していただきたいと思っています。

とはいえ、最初からそうはすらすらいかないのも事実。

 

 

真実の世界ではみんなもう自由に書けているのに、現実ではまだ「わたしは書くのは苦手」という思い込みのなかでぎゅーっとなっているからです。

その思い込みは、少しずつゆるめていきましょう。

 

 

あなたは、鉛筆を握りしめすぎているだけです。

いきなり指から力を抜くのは難しくても、眉間の力から抜いてみてくださいね。

 

 

「羽生さくる文章教室」では。一人称を選び直すことから始めます。

文章のなかで活躍する自分のアバターを作る感じですね。

文章を書く「わたし」と文章のなかの「わたし」をしっかり結びつけることが大事なのです。

そうすれば、なにを書いても「わたしの文章」になる。

その感覚を知っていただくプロセスです。

 

 

文章力は「上げる」というより「目覚めさせる」ものかも知れません。

それは必ず、目覚めて、自由に羽ばたきはじめます。

信じて、トライしてください。

いつでも、羽生さくるがお手伝いいたします。

 

 

 

 

「羽生さくるの文章教室」個人授業を開催しています。

4回でプログラムを構成しました。

各回120分の対面スクーリングです。

場所は都内のカフェなど、オンライン受講も可能です。

第1回 ライティングの基本とワーク

    自己紹介文の準備

第2回 自己紹介文の添削・講評

    800字エッセイの準備

第3回 800字エッセイの添削・講評

    手紙の準備

第4回 手紙の講評

    ライティングセッション

後日、ライティングセッションのフィードバックをお送りします。

受講料は1回の授業につき¥7,700円(税込)になります。

 

 

2020年11月より「羽生さくる文章教室カスタム」を開講しました。

 

ブログを始めて続けたい、エッセイをサイトで発表したい、インタビューの技法を覚えたい、など、ご希望に応じてオリジナルの授業内容を組み立てます。

受講は単発の1回から可能です。

 

受講料は1回につき¥11,000円頂戴いたします。

 

受講料は原則銀行振り込みでお願いいたします。

お申し込み後、授業のスケジュールが確定できましたら、口座番号をご連絡いたしますので、授業前日までにお振り込みください。

 

 

【お申し込み、お問い合わせ】

 

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から、気軽にお寄せください。

 

 

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