「話すのは得意なんだけど、書くのは苦手」

 

「ブログやニュースレターを書きたいんだけど、忙しくて時間が取れない」

 

「ブログを書きはじめたけど続かない」

 

「ネットで発信したいが、なにを書いたらいいかわからない」

 

 

そんなお悩みを持つ方には、

 

「羽生さくるの文章教室」にいらしてください。

ばっちり書けるようにして差し上げますよ。

 

 

と胸をどーんと叩きたいところなのですが...

現実にはそこまで時間が取れない方が少なくありません。

 

 

自分らしく自由に文章を書きたい、という望みと

自分の仕事の内容や考え方を発信したい、という希望は

異なるものですし。

 

 

じつは、わたしがパーソナルエディションを始めたのは、この分野からでした。

いちばん最初のクライアントは、ある交流会で知り合った外国人の女性。

日本語は話せるけれど漢字が苦手。

ヒプノセラピストとしての活動を携帯電話のホームページで広めたいと相談を受けました。

12年ほど前のことです。

 

 

聞き書きについては20代からたくさんやってきたわたし。

インタビュー記事の形もありましたし、本人になりかわって書くこともありました。

また、投書欄のリライトも長くつづけたことがあります。

その人になりきって文体から作って書く。

わたしの好きな仕事の一つでした。

 

 

ヒプノセラピストの女性のホームページは2年ほど続けました。

毎週インタビューして、新しいサービスについてやクライアントの体験談を更新していきました。

彼女の帰国で終わりましたが、ほんとうに楽しく素晴らしい経験をさせてもらったことを感謝しています。

 

 

彼女のホームページと前後して、企業のホームページを製作している会社の方から、

顧客の方のブログ代行のお話をいただきました。

この方がなんと現在に至るまでの10年半、ブログを続けてくださることになるのです。

(ありがとうございます!)

 

 

以来、医師の方、歯科医の方、ある団体の代表の方、葬儀社、流通関係の経営者の方、

外国のアクセサリーを輸入されている方、女性の衣類を扱っていらっしゃる方、

美容機器販売の方、エステサロン経営者、ある講座の講師の方、などなど、

さまざまな業種の方のブログを代行執筆させていただいています。

 

 

すべて、ソースはその方自身へのインタビューです。

ライティングセッションと同じように、お話しされることをすっかり聞き取り、メモをもとに原稿を起こしていきます。

ご本人の修正を経て、ブログの更新をするところまで担当しています。

 

 

その方に成り代わって書くことを「憑依ライター」(とりつくのではなく、とりつかせる)とか、「イタコライター」とか冗談にいっていましたが、10年続けるとあながち冗談ではなくなります。

あるタイプの編集者は著者をダウンロードしたり、リーディングやチャネリングまでしてしまう怪しい者なのですが、わたしもどうやらそのタイプ。

 

 

もうそれを隠すのはやめました(笑)

これからもクライアントの方々のために、イタコライティング技術を磨いていきたいと思います。

 

 

 

 

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