9月22日~28日の結果

⑴ 司法試験 68時間/85時間
達成率(時間ベース) 80%
達成率(頁数ベース) 25%
達成率(起案数ベース)100%

事例研究をやめ、ロースクール演習をやめ、ロープラは参考判例まで読み、憲法ガールを追加し、憲法の急所は起案までやる、とかなり大幅に変更したので、達成率が低めです。まぁ、これは仕方ない。

⑵ 中小企業診断士 24時間/24時間
達成率(時間ベース) 100%
達成率(頁数ベース) 100%
達成率(起案数ベース)100%

⑶ 合計 92時間 13.2時間/ 日


今週読んだ『憲法の急所』の著者は、木村草太という若き憲法学者です。
現在34歳(1980年生)で、25歳で首都大の法学准教授になった優秀な方です。
この『憲法の急所』も、31歳という若さで著したもので、しかも完成度が高く、受験生からも教授陣からも高い評価を得ています。
ホント凄いなぁ…。俺なんか来年30歳でニートなのに。。。
ちなみに、本書130頁の「(何の専門家でもない一般人が、間違った内容の表現をしても、憲法21条1項の表現の自由により保障されるべきである。しかし、)一般人の自由を保護するのと同時に、専門家の表現行為については特別な保護や支援がなされてよく、またなされるべきだとも言えるのではないでしょうか」という部分には強い感銘を受けました。
法律に関しても、テレビやネットで基礎も知らないくせに、偉そうに法律を語り、間違った知識を国民に伝えてしまうジャーナリスト崩れがいます。「表現の自由が~(憲法が対国家規範であることを失念して、私人間の問題にも憲法の適用があると思っている)。」「慰安婦の強制性は裁判所でも認定されている~(弁論主義という限界も知らず、裁判所の事実認定が歴史的真実であると誤解している)。」などなど。。。こういった間違いを、専門家が即座に国民に広く知らしめる制度があってもいいんじゃないかと思います。例えばテレビで誤った情報が流されたら、即座にテロップで正しい情報を流すといった権限を専門家に与える、などの制度です。


さぁ、今週はもっともっと頑張ろう。

9月29日~10月5日の予定

⑴ 司法試験 56時間
①『憲法の急所』(336p)
212p~336p 起案4通(簡易) 10時間
②『ロースクール演習刑法』(452p)
1p~196p(第1部) 起案16通(簡易) 20時間
③『事例研究 憲法』(573p)
1p~285p(第1部) 起案16通(簡易) 20時間
④『事例演習教材 刑法』問題2
起案(本気) 2時間
⑤答案練習会 憲法2
起案(本気) 4時間

⑵ 中小企業診断士 42時間
①事例1 平成19~22年度
4通 8時間
②事例2 平成19~22年度
4通 8時間
③事例3 平成19~21年度
3通 6時間
④事例4 平成19~21年度
3通 6時間
⑤『組織人材マネジメント』(MBAグロービス、240p)
1~240p 10時間
⑥『全知識』(300p)
1~100p 4時間

⑶ 英語 7時間

⑷ 国語 7時間

⑶ 合計 112時間
16時間/1日
9月22日~28日の予定

⑴ 司法試験 85時間

①ロープラクティス憲法(246p)
12時間 1~246p(読むだけ)

②ロースクール演習憲法(301p)
15時間 1~301p(読むだけ)

③事例研究憲法(616p)
30時間 1~616p(読むだけ)

④憲法の急所(360p)
18時間 1~360p(読むだけ)

⑤事例演習教材刑法 問題1 起案
5時間

⑥答案練習会 1回目
5時間

⑵ 中小企業診断士 24時間

⑦事例4 過去問演習
14時間 平成19年~25年度

⑧財務会計の知識のインプット
10時間

⑶ 合計

109時間/週
15.5時間/ 日

無理…か?
経営手法を、受験勉強に利用する。


今は、中小企業診断士試験のために「経営」について学んでいますが、逆に、この「経営」の知識を中小企業診断士試験に活かせないか、ふとそんなことを考えました。


そこで、「試験勉強」に役立ちそうな「経営」手法をまとめてみます。


第1 課題の構造化


突然ですが、みなさん

ある電化製品メーカーの社長が
「我が社の『開発リードタイム(期間)』は他社に比べて長い。『開発期間』が長ければ、ニーズの変化に追いつけず、チャンスを逃してしまう。そこで、ニーズの変化に対応すべく、我が社の『開発期間』を短くしたい。どうすればイイか?ちなみに、我が社では、他社に比べて、IT設備投資が大幅に遅れている。」
と、あなたにアドバイスを求めてきたとします。
あなたなら、どう返答しますか?


「知らねーよ。IT投資したら?」


うん…半分正解で、半分不正解です。
なお、この問題提起は自分でも、あまりイイ問題提起ではなかったな~と後悔していますが、このまま押し切りたいと思います。

確かに、IT投資すれば、開発期間が短くなる…かもしれません。ですが、もしかしたら開発期間は変わらない…かもしれません。

なぜなら、『開発期間』が長いのは、IT投資の遅れが原因かもしれないし、そうでないかもしれないからです。

「何を当たり前のことを…」

って思いました?ねえ?ねえ?思いました?
でも、意外とこんな当たり前のことさえ出来てない人が多いのです。

「試験当日は、具合が良くなかった…」
「才能が違うから…」
「環境が良くない…」
「部下のやる気がないから…」
「上司のリーダーシップが足りない…」
「私が浮気したのは、アナタに原因がある…」
「政治家が不甲斐ないせいだ…」
などと、自分の都合のいいように、感覚で原因を決めつけてしまう人は多いはずです。


常に真の原因をしっかり追究すべきです。その真の原因だけが、正しい改善策を浮かび上がらせます。

先ほどの例で言えば、「開発期間が長いのはなぜか?」に対し、まず、
①設計→②1次試作→③仕様決定→④量産試作
のどの段階が主な原因となっているかを探ります。

もし、④が原因なら、さらにその原因を探ります。
その結果、部品の調達期間が長いことが分かったとします。

さらに「なぜ部品の調達期間が長いのか」の原因を探ります 。

どうやら、「部品の発注が遅い」かあるいは「発注先の納期遅れが頻発」のいずれかに原因がありそうです。

じゃあ、どうしましょう?こうしましょう。
前者なら、「設計と調達の情報共有を強化」、後者なら「発注先の変更」が、採用すべき改善策です。

なんとキレイな筋道…。うっとりしますね。

このようなアプローチが、受験勉強にも応用できるはずです。

「試験で求められているものは何か?」
「試験当日までに、やるべきことは何か?」
「前回、不合格となった理由は何か?」

このような問いに対し、いかに主観を排し、データや論理だけで客観的に原因を探れるか、が受験勉強でも重要なポイントになると思います。

第2 ベンチマーキング

ベンチマーキングとは、同業・異業種を問わず、先進的な取り組みに成功している他社事例を研究し、改革の知恵やヒントを広く外に求めること…要するに他社の優れたやり方をパクる、というものです。その中でも、最もお手本となる事例を、ベストプラクティスといいます。

勉強においても、試験合格者の、勉強法、勉強量、使用教材、考え方、生活習慣などなどを、ブログや書籍を読み漁って、徹底的にパクるべきです。

また、「経営」と「受験勉強」なら、「経営」の方が、よっぽど抽象度が高いでしょう。
他社をどう調べよう?
他社のどの部分が成功の要因なのだろう?
パクってどの程度効果があるだろう?
これらの点で、「経営」の方が「受験勉強」より、ずっと不明瞭です。
にもかかわらず、「経営」において、ベンチマーキングが非常に有効とされているのですから、より具体性の高い「受験勉強」においてはベンチマーキングがもっと有効なのではないでしょうか。


第3 計画

「経営」において計画は超重要です。

「将来の」市場動向や経済動向や政治動向、競合、技術発展、ニーズ、財務状況、全てが不明確で曖昧であるにもかかわらず、です。ん~なもん、先のことがワカラナイんだから、長期計画なんて無駄だ~、と言いたくなりますが、優良な企業ほど、計画の策定にチカラをいれます。

しかも、最長で10年もの長期計画を立てたりします。

その長期計画を実現するために、中期計画(3~5年)を立てまして、

さらに中期計画を実現するために短期計画(1年程度)を立て、さらに、月次計画、週次計画、と落とし込んで行きます。

先ほどと同様の論理で恐縮ですが、、、不確定要素の多い「経営」でさえ、曖昧ながらも計画を立てることが重要なのだから

そこまで大きく試験制度や難易度の変わらない「受験勉強」においては、より計画の有効性は大きいでしょう。


第4 マイルストーン

計画を立てたら、その進捗状況を把握するために、「いついつまでに、これこれをしなければならない」という目標を立てなければなりません。これを、経営用語でマイルストーンと呼びます。

受験勉強でも、「この参考書を3周する」などのマイルストーンを設定することも考えられますが、受験勉強の場合、「模擬試験」という素晴らしいものがありますので、これをマイルストーンにしましょう。

なので、「模擬試験」は必ず受けましょう。

第5 見える化

最近では、ITの発達により、日々の実績を、データできちんと把握できるようになりました。

これにより、「計画の進捗状況の確認」や「今の計画の有効性の検証」、「原因追究と改善策の策定」が容易になります。

受験勉強でも、同様の効果を狙い、「見える化」を実践しましょう。

例えば…ブログとか…ブログとか…あとブログとか…ね。

第6 変革意識

いくら、経営トップが、会社内部に改革を起こそうと思っても、人は生来的に「変化を嫌う」ものだから、反対や批判が起き、成功しないことが多いようです。

それでも、断固たる決意を持って、しつこく、粘り強く、社内にメッセージを送り続け、変革の精神を浸透させようとする経営者もいます。このような者たちだけが、改革に成功できるようです。

受験勉強でも、同じでしょう。勉強の習慣のなかった人が、勉強の習慣をつけることは、「変化を嫌う」という人間の性質から、困難なことです。

しかし、そこを断固たる決意を持って、毎日毎日、声に出して目標を確認したり、日記を書くなどして、粘り強く、自分の中に改革の意識を浸透させようとすれば、きっと自己変革は成功するはずです。




以上の6つが、「試験勉強」に役立ちそうな「経営」手法です。

参考になりましたでしょうか。

ちなみに、僕は上記1~6まで、な~に一つちゃんと実行出来ていません。

しっかりしなきゃな~。