
中央アルプス・駒ヶ岳ロープウェイのしらび平駅。
ここからロープウェイに乗って標高2,612mの千畳敷カールへ向かいます。
妻が、誕生日のプレゼントにと「絶景を見ながらのお弁当を食べよう」というのを計画してくれました。
天気が良い土曜日ということもあって、すンごい人で混雑してました。
ロープウェイの千畳敷駅を降りると目の前になんとも雄大な千畳敷カールが広がっていました。

うわー凄い景色、さてお弁当♪
・・・と思っていたら、とりあえず「乗越浄土」まで行ってお弁当にしましょう♪だって。
ハイと言われるがままに歩き始めたら、あそこよ!って指した先をみてびっくり!!
乗越浄土とは、標高2,860mの山のてっぺんではないですか(汗

ひえ~、心の準備が出来ていないのに。。。と思いながら、とりあえず登る事にしました。
最初は軽快に♪
上を見上げると木曽駒ヶ岳の荒々しい山々、下を見下ろすと雲が同じ目線くらいにまで低く見えます。


普段見る事のできない高山植物もたくさん咲いていました。
黄色い花がミヤマキンバイ(深山金梅)、白い花がイワウメ(岩梅)だそうです。

ところが、軽快だった足取りもだんだん重くなり、、、
最大の難所「八丁坂」に差し掛かる頃には、すでに1時間が経過してました。

少し登っては休み、少し登っては休みを繰り返し、時間を忘れてひたすら登ります。
途中、降りて来る方とすれ違うのですが、70代かそれ以上くらいの女性が軽快にトントン降りて来る姿を見て、思わず「健脚ですね」と声を掛けてしまいました。
やればできるもんだ!と、1時間半をかけてようやく登り切ったその先には、まるで「アルプスの少女ハイジ」で見たことがあるような大パノラマが広がっていました。

吸い込まれそうで気持ち良いです。
こんな景色を眺めながらお弁当を食べました♪

ここまで来たらもっと上の宝剣岳(標高2,931m)まで行きたいところですが、体力の限界です(笑
これ以上何を求められても体がついていきません。

それに雲行きも少し怪しくなってきたので、写真を撮るには不向きなため下山することに。

写真スポットで有名な「剣ヶ池」まで降りてみたのですが、やはり雲が流れて来て青空はお預け。

剣ヶ池に写る逆さ駒ヶ岳だけはなんとか撮り収めて、やむなくロープウェイで下山しました。

ちなみに、ロープウェイの山頂駅(千畳敷駅)での気温が14℃、都心が朝から30℃越えであることを考えると、かなり快適に過ごす事ができました。
慣れない山登りは辛かったですが、おいしいお弁当をゆっくり食べる事ができて大満足です。
ただし、太陽に近いせいか、日焼け対策をしていなかったため、顔が日焼けしてジリジリ痛いです。
これも良い思い出なんですけどね。



