ファスターマスターです。
今日は、最近読んだ本、
「奇跡のリンゴ」
についてご紹介します。

奇跡のリンゴを
なぜ読もうと思ったか?
ストーリーは聞いていたんですよ、
無農薬リンゴを作ろうとして
失敗して、山に死にに行く、
というストーリーを。
当然、経営者として、
興味が出てくる話なんですね。
事業で失敗がテーマですから。
でも、今日の話は違います。
ファスティングとして、
ファスティングに関連した部分が
読んでいてありました。
そこを今日はご紹介したいなと思います。
簡単にストーリーを話すと
著者、木村秋則さんは農家。
青森でリンゴ農家だったけど、
結婚した奥さんは、農薬に体が弱い体質の人でした。
僕も読んで初めて知ったんですけど、
普段食べているリンゴは、
欧米種もので、
もともと日本には存在しない
品種みたいなんですね。
だから、
日本でリンゴを栽培するというのは、
とても難しい仕事なんだと。
そんな中、害虫と病気が
大流行した年が2年も続いて、
日本でのリンゴ栽培が
絶滅寸前になりました。
もともと日本では難しい植物だったから。
みんな諦めかけたそのとき!
その危機を救ったのが
農薬でした。
農薬が、日本にリンゴを残しました。
日本全国のリンゴ農家は、
一生懸命、
無農薬リンゴを
頑張っていたみたいです。
それまでは。
でも、農薬登場のおかげで
間一髪、リンゴの絶滅は避けられたと。
それから、100年経った今も
農薬がリンゴには欠かせないものに
なったわけです。
おかげで日本でリンゴが手に入る。
食卓に並ぶと。食べられると。
そういうことみたいでした。
でも奥さんは、
その農薬が体に合わないと。
だから、木村さんは農薬を使わない
方法として考えてたのが、
リンゴもやりながら、出来れば
トウモロコシを拡大しようとして、
トウモロコシもやるために、
いろいろ試行錯誤するわけです。
トウモロコシをするためには、
まず、トラクターのことを知らないといけない。
ということで、
トラクターの本を読み漁るわけです。
そして、本屋でトラクターの専門書を
見つけたと。
ただ、どこにあったかというと、
本棚の最上段にあったと。
その本を取ろうと、面倒くさがって
棒を使うわけですよ。
棒を。
棒でその本をつっついて下に落とそうと
した瞬間、隣にあった本も一緒に
下に2冊落ちてくるわけですよ。
ドサっ、ドサっと、2冊。
そうしたら、もう1つの
本の角が
潰れて、挙げ句の果てに、
落ちた床が雪と雨で泥に濡れていたと。
しょうがないから、
その本も買うわけですよ。
家に帰って見たその本のタイトルが
なんと!
「何もやらない、農薬も肥料も何も使わない農業」
だったわけですよ。
信じられます?
トラクターの仕組み、
の隣に無農薬の本があった奇跡。
ここから奇跡が始まったと僕は
思いました。
すごい縁ですよね。
そこからね、
手を出してしまうわけですよ、
リンゴの無農薬栽培に。
軽い気持ちで。
学校の裏山に登る気持ちで
エベレストにいくようなものですね。
どうやら、過去の出来事を知らなかったみたいです。
持ってる畑は4つあって、
リンゴの木は800本だって。
1975年、木村さんが30代のころ。
そこから、6年間、
その800本のリンゴの木からは1個も
リンゴの実がなることはなかったと。
そりゃ、そうですよ。
農薬が無ければ、
絶滅する品種なわけですから。
そこに挑むわけですよ。
収入になるはずの
リンゴの木を800本、全部無農薬の実験に
使うことになります。
リンゴの収穫は、年に一度です。
だから、30年間、リンゴ農家として
やっても、リンゴの収穫は30回しか
できないわけです。
それでは、実験が足りないと。
回数が足りないと。
そんな流暢に長く待てないと。
そういうことで、
最初は1つの畑だけを無農薬で
やっていたのですが、
結果的には、4つすべての畑を
無農薬リンゴの実験に充ててしまった
わけです。
そして、収穫はありません。
そりゃ壮絶です。
奥さん、子供3人を養うはずの
大黒柱が、6年間、
無収入になるわけですよ。
無収入に。
村人からは「かまど消し」
と言われます。
「かまど」とは、台所のことですね。
要は、ご飯が食べられなくなる。
そういう意味で呼ばれたそうです。
そして、やり尽くすわけですよ。
全てやったと。
やって、ダメだったから、
とうとう決心するんですね。
山に行きました。
そしたらね、
山の中で、
リンゴの木が元気にあったのですよ。
リンゴの木が(本当はドングリの木)
不思議に思うわけですよ。
山奥にある木が
農薬がかかってるはずはないですから。
農薬も肥料もないのに、
ドングリの木が元気にそこにあったと。
そこで、何が違うのかなーと
考えて、気づくんですよ。
土だと。
山奥の土は、農家の扱う土とは違うぞと。
死んでる場合じゃない!
今まで、土のことに気づかなかったと。
ずーと、「葉っぱ」だけを考えて
やってきてたんですね。
なぜかというと、
病気や害虫がどこを襲うかといったら、
「葉っぱ」だったんですよ。
害虫は葉っぱを食べまくり、
病気は
葉っぱを傷めるようです。
そういう
葉っぱがないと、
どうなるかっていうと、
光合成ができなくなるんですよ。
光合成ができないと、
どうなるかっていうと、
花が咲かないんですよ。
花が咲かないと、
どうなるかっていうと、
実がなることは無いんですよ…。
でも葉っぱじゃない、
分からないけど、
土だと。
ちなみに、木村さんの前歯はありません。
木村さんは自分の歯は、リンゴの歯と
交換したというんですよ。
それだけ、歯は、植物にとって
命なんですね。
そうやって、
土の研究もしだしていくわけなんですね。
そして、全体像としての姿が
見えたわけです。
それは
大成功の姿です。
こうして、
絶対不可能といわれた、
無農薬のリンゴが
世界で初めてできた。
そういうストーリーです。
本当にすごいから読んでみて下さい。
で、今日はね、
ファスティングなんですよ。
木村さんが発見したことのなかに
山の土には、余分な栄養はないらしんですね。
必要分しか栄養はないと。
そこで、肥料ですよ、
肥料。人間が植物に与える
化学肥料や有機肥料であれ、
肥料そのものが、リンゴの木に
余計な栄養分を与えてしまうと。
そうなると、どうなるかっていうと、
害虫や病気を集める1つの原因に
なっているんじゃないかと、
いうのが、木村さんの見方です。
自然の抵抗力なしには、
害虫や病気に
勝つことはできない体になっている。
これが農薬に依存した結果だと
言うんですね。
僕はこれを読んだとき、
なるほどーと思いました。
取りすぎは病気になって、
しかも、勝てない。
分かる気がします。
人間でいったら、食べ過ぎですよ。
食べ過ぎると、
病気を集める1つの原因になると。
そして、病気に勝つことはできないと。
いま、まさにそうなっているじゃないですか。
だから、農薬が必要なわけですね。
人間でいったら、薬。
大事なことは、自然が教えてくれるなと
つくづく思いました。。
必要以上に、食べない。
食べ過ぎたときは、
ファスティングをする!
本当にファスティングは
健康もそうですけど、
開運も良くなるなーと
実感しています。
ありがとうございます。