いま、「ネットワークカメラ（IPカメラ）」というのはもしかしたら、
「防犯カメラ」という言葉より身近になっているのかも知れません。
IPカメラ、というのは、遠隔地からパソコンやスマホで
映像が見られるカメラのことです。
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外出先から、気になったときにいつでも家の中の様子を見られます。
そのため、防犯カメラとしてももちろん使用されますが、最近では
ベビーモニターや、ペットモニター、介護モニターなんかとして
よく使われているようですね。
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そんなIPカメラですが、やはりいろんな機種があって
価格もピンキリですし、なかなか悩まれるのではないかと
思いますので、今回はIPカメラを選ぶ際に確認したい
３つのポイントについて書きたいと思います。
Point1 設定方法
IPカメラというと、設定が複雑！というイメージを
持たれている方がけっこういらっしゃるんでないかと思います。
実際、業務用のIPカメラだと、ルーターのポート解放やら
カメラのIP設定やら面倒な設定がついてまわりますが、
家庭用のIPカメラであれば最近はP2P方式とか
プラグアンドプレイ方式などのタイプが
発売されており、従来のIPカメラと比較して断然設定が
簡単になっています。
簡単、というより、設定という設定がほとんど必要ありません。
今選ぶのであればこのP2P方式がいいです。
Point2 ビューアソフト
安価なIPカメラで多いのが、海外製のアプリケーションがそのまま
付属されているケース。いざカメラの調整・設定をしようと
思ったときに、全部英語だったり、あるいは日本語対応でも
翻訳がめちゃくちゃだとにっちもさっちもいかなくなります。
商品ページには情報が載っていないことも多いのですが、
日本ユーザー向けに開発されている、あるいは日本市場向けに
最適化されていて、日本語のマニュアルがついているものを選んでください。
ただしこの点はネットワークの設定に強い方でしたら
そこまで気にしなくてもいいかも知れません。
Point3 目的にあった性能を選ぶ
これは例えば、暗視機能は必要かどうか、画質はどの程度あれば
いいか、パン・チルト機能についてはどうか等の機能的な点です。
僕としては、お部屋が暗くても撮影できるよう暗視機能と、
部屋全体を見渡せるようにパン・チルト機能が最低限ついているものがおすすめです。
というわけで、今回はIPカメラを選ぶ際に確認したい
ポイントについて書いてみましたー。
それではまた次回。