911カレラが注文から6ヶ月待たされ納車された。
2018モデルからデーライトが付き、LEDライトと相まって、すごくかっこいい。
納車前作業は約1時間30分かかった。
書類の最終確認、自動車保険の手続き、車の細部の説明等。
1,000km点検(無料)、1年点検(有料)、2年目点検(有料)、3年目車検と点検時期の説明を受けた。点検ごとにオイル交換を勧められ、点検費用と併せて約7万円。タイヤは乗り方にもよるが、2年くらいで交換するオーナーが多いとのこと。
自動車保険は、私は20等級の引き継ぎだが、それでも20万円でお釣りが来るくらいだ。
実車を前にして外観は、ザ・ポルシェ!
ライトの形状といい、ボンネットのストラント、顔つきが伝統のポルシェだ。色はレーシングイエロ-。
最初の始動時のうなりを上げるエンジン音。
バウォ~ン…ドロドロドロ…。
たまりません。以前のボクスターではあり得ません。品のある大人と子供の差を感じます。
シートポジションは、レバーで合わせる。リクライニングは電動。これはのこだわりなのでしょうか?
シートポジションは低いです。隣に、トヨタ アクアがいたとき、見下げられるような視点の低さ。
普通車がSUV車に並んだ感じに近いです。(少し極端かな?)
何がいいかというと、車のサイズ感!
最近の車は大きくなりすぎて、以前の5ナンバー車というものはVItzやフィットくらいの大きさで、全幅は軒並み1700mmを超える普通車がほとんどだ。ちょっと高級車になると1900mm前後となる。
以前乗っていたBMW6グランクーペや535i、ジャガーXJもしかり、でかすぎる。
パナメーラに関してはとてつもなく大きい。
比較対象に無理はあるかもしれないが…。
メーカーもどこまで理想を追いかけるのであろう。
そのうち、アメ車並みなサイズ感にビックリしなくなる時代もそう遠くない。
ポルシェ911にもどるが、
乗車して、シフトが2,000回転ほどでパン・パンとチェンジしていく。少し拍子抜けな感じだ。
巡航に関しては、一般道は、メルセデスとBMWの中間的な乗り心地で、堅くもなく柔らくもな良いあんばいです。
高速では、少し速めのペースで走ると、ポルシェらしさを感じられるようになってきた。
適度な軽さ、回頭性の良さ、加速感はVery nice!!
そして、追い越しをかける時に,アクセル開度を少し多くすると、軽く140Km/hに達する。
そして、減速時にパドル操作によるシフトダウン。
バンバンバンと電光石火のシフトフィールだ。
2速までギアを落とした後、再度加速すると、またしても電光石火のシフトアップ。
メータは…Km/hにも達していた。
惚れ惚れする。
音的には、F1のオンボードカメラから伝わる音に近い。
数多く車を所有してきたが、こんな車初めてだ。
ボクスターは6速MTだったこともあり、1時間運転するとやや疲れを感じたが、
911のPDK仕様はそういった肉体的な疲れが少ないので、快適であった。
オプションの中で、楽しみにしていた「スポーツエギゾーストシステム」だが、50万円近く出したオプションの割には”?”。
乗っている分に関しては、オンとオフとでの音の差は感じにくい。走行距離が増すと変化が現れるのかに期待しよう。
(ポルシェHPより)
まだ走行距離が、250Km程度なので、このくらいしか記述できないが、この先もっともっと感銘させてくれる車がポルシェ911だと直感した。
ポルシェといえば911。よくこのフレーズを否定する方もいるが、
ケイマン、ボクスターの幼さ、
パナメーラのおじさん臭さ、
カイエンのセレブ好み、
マカンの中途半端さ(レンジ、BMW,GLE、Q5)
そして、歴史のなさが所以である。
反論する方も多いとは思うが、911に乗りなさい。そうすればザ・ポルシェが911と判るにちがいない。