新しい仕事を探す為にスケジュールの確保に勤しんでるあだちです。
先日更新した記事でも記述した通りまだアシスタントを仕事としてしてる訳なんですが、昨日クレジット作成した後の衣装の返却に行って来ました。
詳しく説明されなかったのでマイクロバスの運転手さんがいて、その人と一緒に返却周りをすることしか知らされなかったので行く順番とか住所とか自分でその場その場で調べて返却しなきゃいけないと思ってたら流石にそんなことはありませんでした。笑
基本的には運転手さんが住所と返却アイテムを把握してくれてたので、基本的には着いた場所の教えて貰った場所に返却しに行くという流れした。
返却って言っても言われた場所に返しに行くだけなら思ってたよりは楽でした。
けど、返却件数が45件。笑
しかもその内の30弱が午前中指定。
いや、無理でしょ。笑
当日は雨も降ってたので交通量も多かったし、そのせいで道も混むんでシンプルに時間に間に合う可能性が低くなる。
時間指定マストの返却先も2件ほどあってそこは問題なかったのに、時間指定が記述してなかった所から催促の電話があったり時間指定がなかった所に返却しに行ったら「午前中って言ってあったんですけど?」と少々お怒り気味に言われたり。笑
申し訳ないがそんな事を言われてもこちらは返却しか言われてないし、返却先のリストもこっちが作成した物じゃないからそのリストしか情報がないんだよね。
だから、もしかしたメモに載ってないだけで催促の電話があった所も午前中指定があった所なのかもしれないって話を運転手さんとしながら返却を回ったりしました。笑
しかもクレジット作成してる時に「リース(衣装の貸し出し)して使用できなかった所には謝っといて」って言われたんだけどそれは「俺が謝る事」じゃなくてそっちが謝る事を「俺に伝えておいて」っていうのが筋じゃない?細かい事かもしんないけど自分に非がある事ならまだしも自分に非がない事を謝らせるって普通に考えて意味分かんないでしょ。
結局、返却先に小言を言われた時はその場で謝ることの方が相手に失礼ないかなと思ってしたけど、こっちからしたら知らないこと同士に挟まれてるんだからどうしろっちゅーねん!って話だし。
思うにスタイリストって嘘を吐くか、嘘にしないかが実力の分かれ目なのかなって思った。
例えば返却が厳しい日時や時間帯を指定されたならそこを守る事を突き通すのか、はたまた守れない所からは極力借りないとか、クライアントからの無茶振りをこなしていくのかそれとも無茶振りをしないクライアントを選んでいくのかとか。
自分でそちらの道に進むつもりはもうないけど、仕事をこなしている人にはリスペクトはあるよって話でした。