みなさん、こんばんは!

ひろです。ご無沙汰しておりました。。。


私たち二人とも3月から東京を離れて就職することになりました。

今は目まぐるしく時間が過ぎていく日々・・・


そんな私たちに必要なのが、『管理能力』

今日は、英語のブログを紹介してみます。


http://www.scotthyoung.com/blog/2008/02/12/make-your-time-top-heavy/


今回は、一部抜粋の訳や、私見を述べたいと思います。


一般的に、私たちは小学生の夏休みの最後、宿題をガガガと終わらせますよね。

それを前倒しですれば相対的に肉体的・精神的エネルギー浪費が減るはずだと。


課題の量、課題の難しさ、課題の重要性によってそれを前倒しですべきか判断すると。


日々の行動に落とし込むか、週か、長期か。

日々なら、朝一発目にやるのが、夜遅くにやるより良いと。


最後に、筆者はアドバイスをくれます。


1.起床後一時間は、毎日同じことを行うようにする→二度寝したりしない!

2.日々、週の目標を決めておく→やらなきゃいかんことはいくらでもある。だから目標ラインを定めるのが重要。

3.休みを確保しておく→週に一度は休みを取るように!

4.グスグズするやつを見つけておく→グズグズするのを先に終わらせば、ストレス減るよ!

5.邪魔は事前に考慮→すべてが思い通りにはいかないことをスケジュールに反映しよう!

6.自分の時間を設けよう→個人的な時間には仕事を持ち込ませないことで、限られた資源を有効に使えるようになる!

7.現実的なTO-DOリストを作ろう→ついつい欲張ったリストを作ってしまいがちだけれど、抑え目に!


どうでしたか?シンプルな英語で分かりやすく感じました。

言語に関係なく、タスク管理は重要ですね。

それでは、今日はこの辺で。

こんばんは!Maiです。

木曜版、今回もTIME1/14/2008号から。

ニュースのダイジェストコーナーを和訳しました。

アメリカでは今どのようなことが話題となっているのでしょうか?

どうぞ

↓ ↓ ↓

「報告」


Briefing

l 世相

新年は決断力のなさが露呈した

場所を引き継いだとき、自分の力ではどうしようもなく自分をおとしめることがある。

たばこを吸っていた人がいたところに行くことだ。

テキサスでは黒豆を食べるといいことがあると信じられていた。

スコットランドでは大晦日の祝いに、夜更けごろ栗髪の毛色の男性がささやかな振る舞いをして、新年を迎える。

経験的に分かることを信じないようにすることは強い謙虚の現れである。

がそう考えることは不思議である。

わたしたち人間はその点において幸運である。

l ワシントンメモ

穏健な時間

またいつもの大統領選が始まった。

おきまりの支持層と独立候補のアメリカの政治家階級が、派手で安直な支持者が、アメリカの民主主義をひきつぎぐ。

そして斬新性やより良い何かがはじめるのを邪魔する。

2008年の選挙では、その人集めは77日に行われる。

たいていの正統は民主主義や共和主義を捨て、

目的の深刻さやよい政治公約をし、全ての政党が穏健になる。

オクラハマ大学の総長であったデビットボーン前上院議員などだ。

他に方法があるか?

そのような努力は何も起こさないときもあれば、猛烈な結果をもたらすこともある。

しかし2008年はマイケル・ブルームバーク市長なのでわけが違う。

民主主義や共和主義は、ニューヨークの独立した市長になり、走り続けるだろう。

そして努力の上に、1兆ドルの個人資産を費やす。


Briefing

l 地図

勝者と敗者 ~アメリカの人口移動~

2006年3億にも上り、その後も上昇し続けたアメリカの人口だが、成長は一様ではない。

20062007からもっとも人口の多いカルフォルニアは30万人近く増加し続け、

3650万人に達した。 

3500人の人口が減った、ミシガンのような人口減の地域があるが、

ほとんどの地域がなだらかに人口上昇している。

l 石油の値

クルドは100ドルに達しつつある

いく度か達し損ねた後、2008年度中に初日の貿易においてクルドの石油は、

一時的に1バレルが100ドルに達するであろう。

l 語彙

最近、野菜の値上がりの現象が「agflation」と呼ばれている


Briefing

そのほか、

プライバシー、判決、世界動向、芸能ニュースなど。

いかがでしたか?

大統領選挙や燃料の高騰は

日本でも取り沙汰されているので身近ですね。

人口の移動については、わたしは恥ずかしながら

じっくり考えたことがありませんでした。

しかし日本でも都市の人口集中と地方の過疎化が、

経済格差や高年齢化などを生み出すこととなっています。

来年度から東京を離れる予定なので、

当事者意識を持って考えていきたいと思います!

では、また来週!

みなさん、こんばんは!

 

論文執筆に追われ怠け気味のひろです。。。頑張ります!

 

今回は、世界的に有名な経済雑誌、Economist (11925日号 2008)を訳してみます。

 

それでは、早速!

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米国のメディア P67

 

Metroを読んで~無料の日刊新聞は米国で成功できるだろうか?~

 

 Metroインターナショナルというスウェーデンの出版社が、New YorkBostonそしてPhiladelphiaで無料のタブロイド新聞の事業を始めた。これは必然的な流れのように見える。Metro紙は、最終的には世界の100以上の都市で人気がある。少量の記事と大きな写真で、通勤途中に読みやすいのだ。しかも無料であり、Metroは広告で採算を取っている。

 

 しかし、コトは計画したようにはいかなかった。以前のMetro New Yorkの出版者であるHenry Scottは、無料の新聞は一般的に設立して3年目には収益が出ていると言う。7年間経ってもMetroは米国で損失を出している。その額は、2007年の第三四半期だけでも440万ドルに上る。今やMetroは米国での事業を売るのではないかといううわさもある。Scott氏は言う、「真の疑問は、Metroがそれを売るか否かではなく、いつ売るかという段階のものだ」と。

 

 なぜMetroのモデルは米国では失敗したのだろうか?部分的には、その成果の乏しさが有料紙の驚くべき強みに表れているかもしれない。無料紙は、大型紙が持つ大量の読者ほど広告効果を発揮できない。たとえば、Boston Globeは日々38万部読まれているが、Metro Boston16万部に過ぎない。Metro紙は米国人読者が欲しがるものを満たせていないかもしれない。AM New YorkというMetro New Yorkと競合する無料新聞紙は、地方の範囲に焦点を絞ってうまくやっている。新興のBoston Nowも同様な戦略を取ろうとしている。対照的に、Metroは国家や国際的な記事に重きを置く傾向がある。欧州でうまくいった無料紙のやり方は他の地域でもひねりが必要なのだろう。いくつかの都市では、Examiner紙はチェーン店の配達によって家まで届けられている。これは同紙にとって高くつくが、限られた公共輸送ネットワークしかないアメリカの都市では成功へと導くかもしれない。

 

 “Examiner”は、70の米国の都市での権利を登録しているが、印刷は現在のところたった3か所でしか行われていない。BostonNowの母体であるアイスランドのDagsbrunという企業は、米国にむけて10紙の計画を立てている。すでに米国には40以上の無料日刊紙がある。古くからの出版社は、この潮流に関わりつつある:New York Times社はMetro Bostonの株式のうち49%を2005年に入手したし、AM New YorkTribune社に属している。たとえMetroが米国で失敗しても、誰か(他者)は成功するかもしれない。


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いかがでしたか?日本には首都圏にR25が存在しますが、無料の日刊紙はありませんね。

日本の新聞普及率は世界でも非常に高いというのは有名な話ですが、そのため無料紙の存在意義はないのかも知れませんね。とは言え、最近は朝日新聞・読売新聞をはじめとする強引な勧誘、識字離れ、インターネットへの移行などもあり新聞離れが増えているようです。

新聞の質も、政治や商業の意図が入り込む場合があるので一概には信頼できませんが、やはり世の中のことを知っておく意味で、毎日読みたいですね。

 

ではでは、今日はこれで失礼します。