東京デザイナーズウィーク2013Rough 展ソマルタ、モトナリオノ、リトゥンアフターワーズなどが参加
浅葉克己によるオム プリッセ イッセイ ミヤケも
明治神宮外苑絵画館で開催された東京デザイナーズウィーク2013(TOKYO DESIGNERS WEEK 2013) 。今回、特別企画展「Rough 展」にはソマルタ(SOMARTA)の廣川玉枝やモトナリオノ(motonari ono)の小野原誠、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の山縣良和、ファイナルホーム(FINAL HOME)の津村耕佑、アリキ(ARIKI)の有木良太、ヤスユキイシイ(Yasuyuki Ishii)の石井康之、ティート(tiit)の岩田翔などが参加した。
「Rough 展」はプロダクト、インテリア、建築、グラフィック、写真、ファッションなど、さまざまなジャンルのクリエイターの発想の種をラフスケッチからひも解くことを狙いとしたもの。ラフスケッチ、アイディアノート、イメージコラージュから、どのように完成に至るのかのプロセスを紹介した。
ファッションデザイナー以外では、三宅一生とリアリティ・ラボ(REALITY LAB)チームが今秋冬スタートした、オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSEY ISSEY MIYAKE)のロゴマークをデザインした浅葉克己が、オム プリッセ イッセイ ミヤケをテーマに、独特の文章やロゴ、同ブランドのコレクション、ショッピングバッグによる作品を展示し、注目を集めた。
また、石井康之は「Rough 展」だけでなく、「Asia Awards PRO展」にも参加。
「アパレルデザインから一歩離れ、自由な立場で創った」というオブジェ作品を紹介した。
