2012年春夏パリコレクションスケジュールiPhone便利技その2これは2011年2月19日の記事を2012年春夏用にしたものです。
前回説明したようにパリコレクションスケジュールをiPhoneなどのメモに貼り付けると地図を出し、会場写真を見るだけでなく、フランス語で書かれている住所を読んで、行き方を調べることもできますし、会場を登録することもできます。
スケジュールをiPhoneなどのメモに貼り付け、完了を押すと保存され、色が変わります。時間を押すとカレンダー、住所を押すとマップに飛びます。マップの左側の人のマークを押すとパリコレクション会場の写真をみることができる、というところまで説明しました。
次にするのはマップ上に出てくる住所の右側の「>」マークを押すこと。
これを押すと、発音のわからないフランスの住所や通りの読み方がカタカナと漢字で出てきますから便利です。
また、
その下には
「ここへの道順」と「ここからの道順」があります。「ここへの道順」を押すと、現在地から出発し、コレクション会場までを検索することができます。
もちろん、その逆も可能です。
さらに、
毎シーズン同じ会場を使うブランドの場合も連絡先に追加をタップし、
新規連絡先に加えれば、次からは調べ直す必要がありません。
会場を電話帳に登録しておけば、
会場と会場を呼び出せば、移動方法がわかります。
残念ながら徒歩、バス、車だけでメトロはありませんが、
マップで近くのメトロを探すことはできます。
場所を送信すれば、メールで場所を教えることもできます。
パリではiPhoneが盗まれることもあるので、実際に街では地図の方がいいという人もいますが、あらかじめ日本で地図に印を付けておく時にも使えますよ。パリで間接照明の下でインビテーションを見ながら、通りの名前を地図で探すのは疲れます。iPhoneであらかじめ調べてこの辺だと見当を付けてから地図に印を付ける方が速いし、楽です。