こんにちは。平賀 翔です。

今回の記事は
「最近自分の服つまらないな…」
とか、
「お洒落意識しすぎてファッションが迷走してるな…」
という方にぜひ読んでいただきたい記事です。

ファッションはどこまで個性を出していくかで大きくスタイルが別れていきます。

個性に差が出るポイントは大きく二つ。
彩色の割合変形アイテム使い方です。


まずは有彩色の割合について解説していきます。

有彩色とは無彩色(白、黒、グレー、チャコールグレー)以外の色のことを言います。

さらに、有彩色が少なく、無彩色中心のコーディネートをモノトーンコーデと言います。


出典:http://wear.jp/sp/genji/8434246/

このコーディネートは万人ウケがよく、とても万能なコーディネートです。

ただし、シンプルすぎてつまらなく見えてしまうこともあります。


逆に有彩色の割合を増やしすぎると、個性的なスタイルになります。


出典:http://wear.jp/sp/tetu2nd/8124493/

この写真のコーディネートはピンクとカーキという相性の良い色が使われていてとてもお洒落です。

しかし、人によってはダサいと感じることもあるので注意が必要です。


出典:http://wear.jp/sp/draftwear/8523347/

一番バランスが良いと言われているのが3枚目の写真です。

無彩色中心のコーディネートに有彩色が1色だけ使われているため、しっかりバランスがとれています。

次に変形アイテムの使い方について解説していきます。


出典:http://wear.jp/sp/tsubasa_xox/8457385/

こちらの写真は変形アイテムを使わず、ベーシックなアイテムだけで統一したスタイルです。

ただちょっと普通すぎるので、お洒落に見せるのであればもう一捻りほしいところです。


出典:http://wear.jp/sp/moyashi1227/8413111/

こちらは流行のビッグシルエットのコートにワイドパンツを使ったスタイルです。

とてもお洒落なのですが、少しだらしなく見えがちなので、女子ウケはあまり良くないです。


出典:http://wear.jp/sp/daisy78/8434910/

やはり、変形アイテムを使うときも一番バランスが良いのは一点だけ取り入れているスタイルです。

この写真はアウター以外がシンプルに統一してあるため、よりアウターの存在感が引き立ちます。


ここまで大きく二つの点に着目して解説してきましたが、だからといって、有彩色一点のコーディネートや変形アイテム一点のコーディネートが正解とは限りません。

人によってはもっと色味や個性を抑えたほうが統一感があると感じる人もいますし、スナップ撮影などで取り上げられるのは色味を上手に使えているスタイルや変形アイテムを上手に使えている個性的なスタイルです。

TPOを考えて使い分けられるようになるのが一番理想的だと思います❗

いつもありがとうございます。

平賀 翔のtwitterアカウント