ライティングセミナーで一緒に勉強した友人に、久しぶりに会うことができました。
本当だったら、11月にあった異業種交流会で再開できたんだけど、私が妊婦健診入っちゃって参加できなかったのです。
私が出産間近な身であることと、彼女がなかなかに多忙な人なこともあって、近くのカフェでお茶をしながら近況報告と情報交換をすることに。
私の実家から近いカフェは、駐車場が分かりにくくて迷子になったので(笑)、諦めて春華堂が経営しているカフェに行きます。
ここは、スイーツを買って帰るエリアと、イートインの2ブロックに別れていました。時間があれば中庭に出てのんびりしたかった!!
さて、お互いの近況を話したあとは、本題の情報交換。
第一回異業種交流会がどんな感じだったのか聞きました。
やはり、現役の経営者が集まっただけのことはあって、内容が濃厚だったようです。
参加者1人1人のやりたい事、悩んでいる事にたいして、みんなで真剣に意見を出し合う会なのですが、彼女にとってはボディーブローのようにその意見が大きく響きました。
真剣だからこそ、普通なら遠慮して言わないような事も言う。
真剣だからこそ、その言葉を真摯に受け止めてダメージを食らう。
これって、かなり辛いですけど、これが中身のある交流会なんだな、と感じました。
2回目の交流会は、東京で開催でした。
やはり東京で活動している人が多く参加していたようですね。
1回目でボコボコにやられた彼女は、ちょっと躊躇したけど、東京進出も考えていたから、勇気を出して参加したそうです。
人は嫌なこと、辛い事があると何かと理由をつけて逃げがちなのですが、本当にやりたい事であれば、逃げられない場合があります。きっと2回目の交流会をそう感じ取ったのでしょうね。
そして、勇気を出して参加した成果をしっかり持って帰っていました。
その辺りは、さすがだなぁと思いますよ。
私だったら、たぶん凹んで帰ってきて終わりかな?
ところで、ずっと活動してきている彼女を見て、羨ましいなぁと心底感じました。
お産で仕事をストップさせている私としては、
眩しいような、
置いてきぼりを食らったような、
そんな感覚です。
もちろん、育児を含めたライフスタイルの変化に対応できてから復職しようと主人と話しているけど、妙な焦りを感じました。
産休を取るデメリットに「ブランクが開く」というのをよく聞きます。
また、育児をしていると孤立感や孤独感を強く感じるというのも、よく聞きます。
今までは、WEBニュースなどで読んでいても、漠然としすぎた内容でピンとこなかったです。
でも、働いている人と話をしている時や、その人と別れた後に感じる寂しさが、孤独と感じるんだなと思いました。
復職するまでの6ヶ月間は、育児に集中しながらも、ライティング力を上げる努力は続けます。
それ以外に、ビジネスとして何がしたいのか、今後どうありたいのかも、考えていきたいと思った1日でした。
