被災地へお届けもの。私たちができること。 | ファームマエストロのブログ

被災地へお届けもの。私たちができること。

地震で、テレビを見るたび心が痛みます。


被害にあわれた皆様。心よりお見舞い申し上げます。


被害が大きくならないことをお祈りします。



今私たちができること・・・・


○節電。


 使っていないコンセントを抜く。

 テレビも大きなテレビは電力が多く使われるので、ワンセグテレビで見ています。

 ドライヤーも使わず、自然乾燥を。

 暖房は使わず、服装は屋内にいても、厚着で。


○必要な物資を、被災地へお届け。



御付き合いのある野菜農家さんや食材メーカー様より物資をお届けいたしました。



またファームマエストロ協会でも福島の米農家様へカップラーメン、おにぎりの具、防寒具などを提供させていただきました。


引き続き、なにができるかを考えて参ります。



現実に目をそむけるのではなく、目をむけて、今私になにが出来るかを考えなければなりません。


福島のお米農家 継承米 会津食のルネッサンス代表取締役 本田勝之助氏からの依頼の連絡が参りました。



ご自身・ご家族の健康や農地のことが心配であるなか、必死に被災地の方の受け入れや、被災地の方へのおにぎりの差し入れをされています。



「近隣の市町村へは、こちらからもお米などを提供し、被災のひどいところへ、祈りをこめておにぎりを握って、届けています。」

その御気持ちや行動に心を打たれます。



今すぐ私が福島に行ってボランティアをすることはできないけど、微力だけど、私が東京にいながらできることはないかを考え、できる限りのことはしたいと思っています。



小さなことが大きなパワーになると信じて、未来の日本のためにも、みんなで力を合わせましょう力こぶ




そして本田氏からのメールによると福島県の会津地方振興局からの依頼で、県内浜側へ支給するものですぐにでもほしいものがわかりました。


○おにぎりの具や非常用の食材


会津地域で炊き出しして、県内被災地に送るためのおにぎりを作っています。


要望の数が多くなっておりますので、お米(米屋からの要望で大変恐縮ですが)
と、その中に入れる具材(日が持つもので常温保存のきくもの)など。



県の方では、大口の物資援助しか受けられないところですので、小口でも会津を経由してひどいところへお届けできるように体制を整えておられるとのことです。






義援金が一番で、物資を送っても、受け入れ体制がなく、無駄になってしまうのでは・・・という意見もあるかもしれません。


でも未来に渡るお金よりも、今は、今日・明日の食料、寒さしのぎが大切だと思います。



信頼できる福島の米農家の方が、自身が愛情をこめて育てたお米を、販売する用ではなく、現地でお米を炊いて、実際に福島の被災地にごおにぎりを届けておられるという行動をされている中で、私は募金をすることや義援金を送るだけでは、いてもたってもいられないので、小さなことでもしたいと思い、近隣の食材をかき集め、送りたいと思っています。





福島のお米農家 継承米 は銀座久兵衛などで使われている、とっても美味しいお米です。


そのおいしいお米は、売ればお金になるのに、それを被災地の方へおにぎりとして届けておられる・・・


その御気持ちに深く感動します。





毛布はなかなか探しても売っていなかったのですが、カップラーメンや常温で保存できるおにぎりの具はいろいろ買い揃えてきたので、こちらをお送りしました。



クッキングマエストロ 鈴木あさみ's MENU


お米は近隣のスーパーは全て売り切れていたので、楽天などで在庫がありそうなところを探して、注文しました。早く届くといいのですが。


もし、毛布・おにぎりの具や非常用の食材などがありましたら、ご協力いただけたら幸いです。


命があれば、なんでも出来ます!生きていれば、小さくてもできることがなにかあるはずです。



お送り先住所:



もしお送りいただける際は、お送りいただけるという御気持ち・食材が無駄にならないよう、現在の需要を確認いたしますので、事前にinfoアットマークfarm.fmまでご連絡お願いできたら幸いです。


別途ご連絡させて頂ければ幸いです。



「会津食のルネッサンス」様が責任をもって、福島県の被災地の方々や会津の被災地からの避難者への差し入れとしてお届けいただけます。



福島県への物流は宅配便などでは難しい状況ですが、新潟の運輸会社様のご協力で、新潟宛で物資を送ると福島会津まで、そしてそこから県と市町村の要望に従って、随時被災地に物を送れるようになりました。


ご質問や御問い合わせはinfoアットマークfarm.fmまでお願いします。