深海
夕方から夜にかけて、私の心を支配するもの
日が沈んでいくのと同じように、私の心も沈みだす
涙が止まらなくなったり、寝れない日なんて当たり前
悶々と闇は心を支配していく
克服したはずの病は、今なお私の中に住み着いてるかのように・・・
大切な人が傍からいなくなる
その時初めて、どれだけ大切だったかを思い知る
いつもそう
学習能力がない私
キラキラした水面を海の底から見てるよう
深海は暗くて冷たい
まるで私自身を表しているかのように・・・
あのキラキラした所に私は上がっていけるの?
いくら自問自答したところで答えは出ない
私自身が変わらなくては・・・