個人的に好きだった順位
1位 来てけつかるべき新世界
2位 SOETSU-韓くにの白き太陽ー
3位 埒もなく汚れもなく
4位 THE GAME OF POLYAMORY LIFE
5位
6位
7位毛美子不毛話


8位 ドッグマンノーライフ
 
   賞を取りそう作品
       「
ここはカナダじゃない

  岸田戯曲賞候補読了。
市原佐都子『毛美子不毛話』
不条理劇というべきか。自我の目覚めからの分裂。私と私2。
エロスとカオスと現実に侵入し、ぬるっとした感覚。
女らしさを求め合皮ではなく本革のパンプスを探し路地裏を放浪するOL。
これ、言葉で説明するの難しいな。


きょうびホルスタインって言うのか?
  

 

上田誠『来てけつかるべき新世界』

8作の候補の内唯一観劇した作品。どうしても、観た時の生き生きとした演者が思い浮かんでニヤニヤしてしまう。

 

長田育恵『SOETSU  -韓くにの白き太陽-』

 

思想家で哲学家で美学家?の柳宗悦の植民地時代の朝鮮と戦時下の沖縄の話。

随所で見られる彼の思想は根本は日本のために、が今の時代に通ずるものを感じる。

大陸から半島にそしてこの国に伝わったもの、そして失われたもの。半島にはまだそれが残っている。

その残ったもの、失ったもの、忘れていたもの。

柳宗悦の美学を渾身は色褪せる来なく今も生きている。

 

内容は素晴らしいがモデルがいる作品だから岸田さんより、読売や鶴屋さんあたりで賞を取ってほしいな。

 

オノマリコ『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』

ポリアモリスト……初耳な言葉。ざっくり言えば、複数の人と恋愛関係になること?っていいのかな。

愛に形がないのなら固執することなく自由に恋愛すればいいのでは。お互い愛し合っていれば。反れば複数で分け合う形でも。2人恋人がいれば、愛情が二分の一になるのか?3人だったら三分の一?じゃあ、子供が五人いる家族は両親の愛は五分の一に?

愛し嫉妬し好きな人を独占したくて分かち合いたくて分かり合たくて分かり合えなくて。

新しい愛の形にほっこりしたが、理解はできません🙅

 

瀬戸山美咲『埒もなく汚れなく』 

山の話かと思ったら海行って、そこから高校のクラブ活動での映研の話に。

関西弁の小気味よい語り口。ただ時間軸の飛び飛びについてくのがたいぎい。

関西小劇場界でプロでもなくアマでもない人の活動を思い浮かぶいち小演劇ファンにとってとても楽しく読めた。

 

女の絹川さんは未来人か何かかな?

 

林慎一郎『PORTAL』

無理でした…。しんじられないぐらい読みにくいから頭に全く入りません。書式統一してください。

 

平塚直隆『ここはカナダじゃない』

読んでるアタマで何か違和感があったが…

もう笑いが止まらないなこの作品。なにこの壮大なコント。

情景が浮かんできて終始(・∀・)ニヤニヤしてしまった。

そりゃ親身になって話聞いてくるよ。そりゃ…。

田中さん、あんた…。

 

 

山縣太一『ドッグマンノーライフ』

お芝居を観に来てるのにその芝居の内側をちょろちょろ顔出してる始まり。好き嫌いアリ。

役者次第。

言葉遊びを弄しながら進んでいくスーパーの店員たち。

ただ、遊びも過ぎればオイタとなり、老いたも過ぎれば死に至る。

らっぷぽく読めばいいのか?

今年の観劇③
演劇引力廣島 第14回プロデュース公演『広島ジャンゴ』(演出:蓬莱竜太  作:象千誠、藤井友紀、蓬莱竜太  )
 地元広島で東京で活躍する劇作家を招いてやるプロディース公演の2年目

 自由席にて観劇

現代の広島に牡蠣工場で働くシングルマザーの強さのお話かと思いきや、なぜだが西部劇になっているお話。
 摩訶不思議な物語だった。牡蠣工場で働く東京から来たシングルマザー山本さん。
彼女は周りの空気を読まず、人付き合い会社づきあいもせず黙々と働く。
カープのセ界制覇を記念し社長が会社を休みにして親睦会を開くことにしたが山本さんは休みなら休みたいと親睦会さんを拒否。
現場の空気が悪くなり、シフト調整の木村が説得に。ワンマン社長は言外に
参加するか辞めるか、と。
そして姉と会話しながら思い悩む木村。ブラック企業に勤めて心身ともに疲れ果て自殺した姉と。

そして眠りにつき眼が覚めるとそこは西部劇の世界。
そのうえあろうことか木村は馬に。しかも会話のできる。
飼い主は山本ジャンゴとその娘・ケイ。
これは夢なのか?木村は死んだはずの姉に話しかける。
分ろうとすること。相手が話さないなら一緒にいればわかるかもしれんじゃろ、と。
これは姉が見せている夢なのだろうか?
三人は?は東部からの旅でここヒロシマに辿り着いた。しかし、水の町はヒロシマは干上がっていて深刻な水不足による水の高騰で苦しんでいた。

 現代の広島からいきなりの西部劇。
はてな?と思いながらも過酷な環境の西部劇と母一人子一人で生きる過酷さをリンクし
独占と支配と暴力の前に盲従すること。
その盲従者を前に悪役市長・ティムの言葉も詭弁だがうなずける。
何もせずうおさおするだけで、こちらは犠牲を払いようやく水を手にいれた。多くの犠牲を払って。その代価のため高い税金を求めているんだ。と。
何の犠牲も対価も払わず、分け前の果実だけはちゃっかりいただく。

山本・ジャンゴ・アンのラストの立ち回りで今まで傍観者であった木村姉もなぜか参戦。
もしかしたら、木村姉は弟に山本さんの気持ちを知ってほしくてこんな夢をみせたんじゃなくて、逃げることも戦うことも選べず死んでしまった自分へ、もしあの時生きていたらじぶんがどうするか。
 戦うことを選んでいたんじゃないか。そして最後の大立ち回りで参戦したんじゃないか。って思う。
異床同夢





 
「ミュージカル・フランケンシュタイン」①
脚本/歌詞 ワン・ヨンボム
潤色/演出 板垣恭一
訳詞 森 雪之丞
 柿澤・小西版を観劇。
席は(前方の席をオーケストラでつぶしていたため詳細は不明)端の10列ぐらい。

それは悲しく、醜悪な物語。
男は叡智を求道しそのためには友も…
そして地獄へと落ちる。
人間の醜さ、神と同等と思うその傲慢さ。そしてその傲慢が生んだ怪物。
人間が持つ原罪をみせつけられた。
内容もさることながら、その超絶技巧の歌唱力にウットリ。

「シアターコクーン・オンレパートリー2017 世界」②
作・演出:赤堀雅秋
 F席中央よりで観劇。

以前観た「同じ夢」もそうだったが、タバコと騒音好きだな、赤堀さん。
赤堀さんの作品は地に着いたよいうよりさらに下の這うような生活感が滲み出る。
舞台はどこかの地方都市。スナック、工場、デリヘル嬢、不倫、熟年離婚間近、いい年して俳優を目指す青年etc
日常の底辺より少し上の「世界」を覗き視る。 特別なことはなく、周りに溢れる何処かにある日常。
共感できわけではない、かと言って虚構の世界というわけでもない。
いつか来るかもしれない身につまされる、肌で感じる現実をちょっとだけ味わったのかもしれない。

 
破門 ふたりのヤクビョーガミ
ネットフリックスでドラマ版見てとても面白かったので映画館へ。
感想はと言えばうーん(゜-゜)

ラストの乱闘シーンのしょぼさにげんなり。800人の構成員抱えてるじゃなかったのか?

ドラマ版に軍配

以上。
木ノ下歌舞伎「勧進帳」 
 星回帰線×3 
奇ッ怪其の三「遠野物語」×3 
阿佐ヶ谷スパイダース「はたらくおとこ」
s**tkingz(シットキングス) 「Wonderful Clunker」
KAKUTA「愚図」
 muro式9.5「答え」 
ヨーロッパ企画 「」 来てけつかるべき新世界
宮島奉納狂言 
畳と巡礼 
ディスグレイスト×2 
コイカリ 
KATANA
 嵐になるまで待って 
マーダーバラッド×2 
るつぼ 
くだんの件 
あの大鴉、さえも 
万作の会
日の本一の大悪党×2 
ちょっと待って、エントロピー×2 
ひとでなし 
レディエント・バーミン×2 
浮標×2
kajalla
母と惑星について、および自転する女たちの記録
BENT。
コンドルズ。
頭痛肩こり樋口一葉
ハイバイ・おとこたち
 夢の劇 
ブラックメリーポピンズ
  イキウメ・太陽 
無倣舎・「ゆめみるきかい」 
カンパニーデラシネラ「ロミオとジュリエット」 
パーマ屋スミレ
 コインロッカーベイビィ
熱海殺人事件
 小林賢太郎・うるう 
五十嵐伝 
コンドルズ 
ハイタウン外伝 
書く女 
ピアフ 
文楽 
同じ夢×2
ワンピース歌舞伎
 ETERNAL CHIKAMATSU
 談ス
 家庭内失踪
 野田地図・逆鱗 
魔術 
太宰・朗読劇 
劇団☆新感線・乱鶯 
猟銃
1月 ショーシャンクの空に 海をゆく者 刻印 親族代表 CHAiroiPLIN 『FRIEND~踊る戯曲1~』 
2月 鹿殺し「ランドスライドワールド
」 広島版「飛ぶ人」 蜷川ハムレット    柿食う客「リチャード三世」 
3月 コンドルズ・グランドスラム MONO「ぶた草の庭」 文楽 ケラ版・三   人姉 妹 モモンガコンプレックス 地下室の手記(一人版) 
4月 結びの庭 趣味の部屋 NODAMAP「エッグ」 
5月 お嬢さんお手上げだ キャラメルボックス「カレッジオブザウインド      ウ」
6月 夜想曲集 イキウメ「聖地X」 クロムモリブデン「七人のふたり」 悪  い芝居「キスインヘル」 木村多江一人芝居「エンドロール」
7月 メアリースチュアート 
Judas, Christ with Soy 3軒茶屋婦人会「スワン」
8月 佐々木蔵之介「マクベス」 トロイラスとクレシダ マームとジプシー    「coccon」
9月 虹とマーブル Dull colored「くろねこちゃんとベージュねこちゃん」
    コンドルズ「Tommorow never knows」 茂山狂言
10月 
タンゴ・冬の終わりに ムロ式9「=」 ケラ・マップ「グッドバイ」
    ヨーロッパ企画「遊星ブンボーグの接近」 イキウメ・カタルシツ
11月 竹生企画「ブロッケンの妖怪」 ダブリンの鐘つきカビ人間
     十一ぴきのねこ
イキウメ・カタルシツ
口から出まかせ。それは本人の意思を超えていく。

 秋の寒空聞こえるは 
ぴーひゃらぴーひゃら 懐かしき
 祭囃子の音色に誘われ 時すら忘れ 白い暗闇戸惑い迷い 祭り騒ぎの喧騒に 周りをくるくる廻ってる 当の本人意外とけろり 苦しみ悲しみ慈しみ 我を忘れたその先に 光り輝く輪の中に。




今年は49本の観劇。
1位がぶっちぎりで「安田顕ひとり語り~ギターの調べとともに~」(原案:日傘と剃刀) 
これは、ヤスケンさんの凄さをまざまざと見せつられた。
ココ何年かでの大収穫だった。

2位以下はほぼ同列なので観た順で。
高校中パニック
初笑い。ほんと、ばかばかしい過ぎて涙流すぐらい笑ったよ。

鹿殺し×Cocco「ジルゼの事情(初演)」
こっこ嬢の生歌に感動しまくり。バレエの美しさに耽美を感じる。

イキウメ「関数ドミノ」
初演をDVDで見たが、真壁を安井さんが演じることで尖がった捻くれさがより悲しみを増した、ラストのアレは映像で観てみたかった。

鎌塚氏、振り下ろす

シリーズ三作目。安定してきな~。1作目がコメディ色が強く、2作目は物語性が強かったが、今回両方ともバランスが取れてて演劇好きでもコメディ好きでも楽しめる良作。この作品は今後ともシリーズ化すると言っていたの期待大。

イキウメ「新しい休日」
 イキウメの新しい息吹を感じる作品。イキウメはまだ10本しか観てないが、新しい何かの胎動を感じた。作品そのものは、夢や子供の頃の夢想といった抽象的なものを具象化しようとした感じを受ける。大雑把と言う印象も無くはないが、世界観は不安定な安定を持っていたので再度このような試みをしても安心して観れる作品。

紫式部ダイアリー

高校中パニック  直人と倉持の会  タネも仕掛けもございません! ジゼルの事情  あなたが ここにいれば よかったのに  ヒトミ  デンキ島~広島版~  のぞき穴、哀愁  Paco  文楽  洋服解体新書  もっと泣いてよフラッパー  ムサシ  悪名  厳島狂言  ハルナガニ  万獣こわい  ハイタウン  中の人  蒼の乱  関数ドミノ  子供鉅人 ノケモノノケモノ 「わたしの焦げた眼球/遠視」 海辺のカフカ 大田王2014 鎌塚氏、振り下ろす カッコーの巣の上で 安田顕ひとり語り 鹿殺し「山犬」 コンドルズ2014 暗いところからやってくる 炎立つ ロスト・メモリー・シアター スーパーふぃクション ラストフラワーズ ビルのゲイツ ジルゼの事情 ≪不思議の国のアリスの≫帽子屋さんのお茶の会 火のようにさみしい姉がいて 万作の会・狂言 社長吸血記 ジュリアス・シーザー 姐さん女房の裏切り ポリグラフー嘘発見器ー 忘れな草 計46本