全日本のニューヒロインの活躍に、早速、コラムが掲載されていました。
--
今夏のワールドグランプリに出場はしたものの、9月のアジア選手権は出場がかなわず、今月末に開幕するV・プレミアリーグに向け、チームに戻って練習を始めたばかり。予期せぬ事態に「自分にできるのか、正直、不安でした」。戸惑いは隠せなかった。
しかし、そんな不安などどこ吹く風。代表メンバーから寄せられる信頼は厚く、セッターの竹下佳江(JT)は「基礎がしっかりしているので、コンビの心配がいらない選手」と称し、ミドルの井上香織(デンソー)も「いい位置で跳んでくれるので、ブロックの効果が上がる」と高く評価する。
(中略)
「自分が打ちやすい間合いで打てれば、確かに一番楽です。でも、自分が打ちやすいということは、相手にとってもブロックで止めやすい間合いなので、わざとトスが落ちてきたところで打ったり、最高点に達する前に打ったり、状況によって打ち方や打つ間合いを変えています」
↑山口選手本人のコメントです。
(後略)
--
以上スポーツナビの記事より引用(かなり端折ってますので、是非本文を読んでみてください。)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/gc/2009/text/200911130004-spnavi.html
いろいろ打ち方を工夫しているのは、素人の私でも、とってもよくわかりました。
ブラジル戦の第一セット25点目。まさに、「わざとトスが落ちてきたところで打ったり」のプレーでしたね~。
こういうプレー、わくわくして、大好きです。
もともと、所属のシーガルズではMBだから、ダブルブロードとか変化のある攻撃ができるし、
相手は翻弄されるでしょうね~。
先ほどの記事では、タイのウィラワン主将の昨夜の試合を終えてのコメントも掲載されています。
「17番(山口)のスピードと、攻撃についていけなかった」
わたしは、昨日会場観戦だったので、まだテレビ放送を見ていません。
山口選手の動きに注目して、みてみたいと思います。
録画見る楽しみが増えました
<グラチャンでの山口舞選手の現在の成績>
☆ベストスパイカー
2位(チーム1位) 50%
☆ベストディガー
9位(チーム3位)
☆ベストスコアラー
11位(チーム3位)
☆ベストブロッカー
32位(チーム5位) キルブロック2 リバウンド8
☆ベストサーバー
25位(チーム5位) エース1