非常に悔しい!!
悔しかったので、なかなか更新できませんでした
タイ戦の結果です。
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日本 2-3 タイ
(25-19, 20-25, 18-25, 25-20, 11-15)
スタメン
狩野 荒木 木村
坂下 庄司 竹下 L佐野
第4セット以降のスタメン
井上←荒木
山口←狩野
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第一セットは、中盤まで拮抗した展開。しかし、後半、抜け出した日本がそのまま逃げ切り、まずは1セット先取。
このあとも、あぶなげなくいけるかと思ったのですが、、、第二セット以降は、(第3セットは編集でカットされていたのでわかりませんが)サーブで崩され、なかなか一本で決められない。逆に日本は強いサーブを打てない。。。相手には、きっちりキャッチされ、コンビからの攻撃を許してしまいます。
なんとか、フルセットに持ち込み、第5セットは、テンちゃん(竹下佳江選手)、リョウ(佐野優子選手)が、ナイスレシーブで、ピンチを救うものの、なかなか点をとることができない・・・
タイは、おなじみの選手がスタメンで、完成度の高いチーム。
一方の日本は、スタートしたばかりのチーム、でも、勝ちたかった。。。
他には、ブロックフォローが甘かったり、ここというところのスパイクミスも目だったように感じました。
「サーブで攻めて、拾ってつないで、コンビで決める。」
日本がやりたいバレーをタイにやられました。
一言でいって、本当に悔しかった。
それにしても、タイのオヌマー選手のサーブは、今までも苦しめられましたが、更にパワーが増していたような気がします。
私でさえそうなのだから、選手たちの悔しさは、、、、。
選手や監督のコメントが色々と出ています。
☆テンちゃんとサオリン(木村沙織選手)のコメント
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サーブレシーブを正確にセッターに返して攻撃を組み立てたタイに対し、日本は稚拙なレシーブが目立った。セッターの竹下は「すごくミスの多いゲームになってしまった」と敗因を挙げた。
スパイクの決定力ももうひとつ。タイの粘り強いブロックの前に強打を阻まれた木村は「ブロックは気になったわけではないが…。負け癖をつけないようにしないと」と、元気がなかった。
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以上サンスポの記事より引用
http://www.sanspo.com/sports/news/090802/spk0908020952003-n1.htm
☆真鍋監督とアラキング(荒木絵里香選手)のコメント
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日本は頼みの荒木の不振が痛かった。第1セットからスパイク、ブロックともに精彩を欠き、わずか4得点。真鍋監督は「数字として(荒木選手の)効果が出ていなかった」と第4セットの先発メンバーから外すと、第5セットは出場させなかった。
24歳の主将はチームの敗戦も重なり「すごく悔しい。(2日のポーランド戦は)全力で戦いたい」と落胆した表情で話した。
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以上サンスポの記事より引用
http://www.sanspo.com/sports/news/090802/spk0908020952002-n1.htm
☆真鍋監督のコメント
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「初戦からサーブレシーブが非常に悪い。なかなかコンビネーションがうまくいかなかった。スパイクのミスも大きい」
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以上サンスポの記事より引用
http://www.sanspo.com/sports/news/090802/spk0908020839001-n1.htm
昨日の試合、私は、テンちゃんとリョウのレシーブが心に残りました。
さすがベテラン二人。拾ってチームを盛り立てる!
あとは、スパイクで引っ張る選手が、出てきて欲しい。
アラキングが不調なら、サオリンでも、(昨日は出場機会がなかったけど)メグでも、若手選手でも、
みんなの力で立て直して欲しい。
でも、アラキングが不調だったようには見えませんでした。
それより、チーム全体的な問題のような気が・・・
しかし、今朝放送された「ぼくらの時代」で真鍋監督が言っていたように、数字重視で行くと決めた結果、なのでしょうね。。。
結果が出せないと交代。厳しいけれど、アラキングなら、強く大きくなってくれるような気がします。
それと、この試合でメグがスタメンからはずれた理由は、キャッチ重視して、マイコスタメンにしたのかなと思いましたが、
もしかしたら、オランダ戦の数字を重視した結果なのでしょうか??
あとは、サーブを強く!キャッチをしっかり!そして、心を強く!
言うのは易しですね
ふんばりどころですね!
今日のポーランド戦は、少し放送時間が早くなって深夜1時からです!
放送予定は、こちらに書いてあります
http://ameblo.jp/fanvb/entry-10309250623.html
応援がんばるぞ!
がんばれニッポン!