12月23日(火)天皇杯・皇后杯 決勝! | FAN!バレーボール

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主に女子バレーボールについてのひとり言です。

感じたままに書き連ねます。バレー素人ですが、愛はあります。

トヨタ車体の優勝が決定!!

しかもストレートでの勝利!ちょっと鳥肌立った。


トヨタ車体3-0パイオニア

(25-16,25-17,25-20)


サンスポの記事 に詳しく出てました。


トヨタ車体が初優勝!栗原精彩欠く

(記事抜粋)

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 トヨタ車体は都築の強烈なジャンプサーブと、元ブラジル代表アタッカーのコロンボのスパイクで押した。第1セットで11連続得点して主導権を握り、栗原、ハニーフが精彩を欠いたパイオニアを寄せ付けなかった。

下馬評の低かったトヨタ車体が頂点へ駆け上がった。日本代表選手がいるわけでも、特別長身の選手がいるわけでもない。個々の力を結集させ、初の主要タイトルを獲得した葛和監督は「うちは1人でも欠けたら駄目。総合力で戦った」と目尻を下げた。

 第1セットに0-1からの11連続得点で一気に流れを引き寄せた。プレミアリーグでも屈指といわれる都築主将の強烈なジャンプサーブで相手を崩し、コロンボの破壊力十分のアタックも次々と決まった。スターぞろいのパイオニアを相手に、ストレートの完勝だった。

 「雑草集団」のトヨタ車体に、かつて女子日本代表を率いた葛和監督が導入したのは、往年の「根性バレー」をほうふつとさせる猛練習だった。朝7時から夕方5時まで徹底的に基本を反復させ、夜も筋力トレーニングを課した。都築は「監督の情熱が伝わってきた。うちはそれぐらいやらないと勝てない」と言う。

 プレミアリーグでは9位と苦戦が続くが、この優勝は大きな自信になるはずだ。熱血のベテラン監督は「不況でトヨタショックとも言われるが、明るい話題が提供できた」と満足げに笑った。

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葛和監督、嬉しいでしょうね~。

選手は、もちろんですね。厳しい練習をやってきたかいがありましたね。

これでリーグがさらに面白くなってきましたね!


パイオニアは、コウちゃん(栗原恵選手)の決定率が低かった(18.5%)のでちょっと心配ですが、

JVAの試合会場レポートによると、

「1セット目はじめにセッターの内田が故障し、その後コートに立てなかったことが非常に苦しかった。(byパイオニア吉田監督)」

ということなので、一概にコウちゃんの調子のせいともいえないかもしれません。

昨日、大爆発だったハニーフが、かろうじて42.1%にとどまったけど、他の選手も低いです・・・。


一方トヨタ車体は、ほとんどの選手が40%台のアタック決定率。

先日から、ちょっと思っていたのですが、リーグ1レグでは、高橋翠選手が怪我であまり活躍してなかったけど、

皇后杯では、ずっとスタメンででてますよね。

彼女が入ったことが戦力として、かなり大きく左右してるんでしょうか。

つなぎとかよくなってるんじゃないかなあ。

あと、このチームは、声もすごく出てます。他のチームの1.3倍くらいは出てると思う。

エビちゃんが、たくさんいる感じ。笑


トヨタ車体の2レグでの活躍に超期待!

優勝おめでとう~クラッカー