本日放送された「JBVチャンピオンズカップ」を見ました。
ビーチバレーも面白いんですね~。
二人しかいないから、どんな形でレシーブしてもすぐに体制を立て直さないといけないし、
トスも丁寧じゃないと大きく響いてくるし、
いかに、よく相手コートや相手の動きをみて頭脳プレイができるか。
初めて見たけど、とっても楽しめました。
・試合中、監督は選手に助言できない。
・両チームの合計得点が7の倍数となったときにコートチェンジ。
なんていう、基本ルールさえ知らなかったんですけどね・・・
それともう一つ、試合とは別のところで、面白い攻防が見られました。
ゲストの菅山かおるさんを、ビーチバレー界一丸となって、
ビーチの世界に引きずりこもうとしていましたね。
たとえば・・・・
番組冒頭での川合俊一さんの発言
「(菅山かおるさんは)レシーブもできるし、スパイクもできるしね、本当はビーチバレーに向いてるんですよ。
だから今回をきっかけにビーチバレーやらないかなあと思ってるんですけどね。」
そんなラブコールに苦笑いの菅山かおるさん
試合実況中の解説者の発言・・・
実況の「今のはネットに近いボールで難しい処理だったと思うんですが。」という言葉を受けて、
「菅山さんとかね、そういうの凄い(強調して)得意だったんですよね。ブロック巧く利用して打つ、ね。」
この褒め殺しに対して、菅山さんは、すっごいボソっと「いやいや」とこたえていました。
そしてトドメはこれ
実況:「菅山さんがちょとムズムズしてきた感じですよね?」
菅山:「(笑って)はい。本当に見入ってしまいますよね。いい試合なんで。」
解説:「負けず嫌いだからね。私ならこうする!と、な?」
実況:「なんとなく、そんな感じ(プレイする側としてってことですね。)で観るようになってきてるんじゃないですか?」
菅山:「いや~、見るのは楽しいんですけど、いざ自分がってなると・・・」
実況:「難しいそうですか?」
菅山:「はい。」
解説:「大丈夫です(キッパリ)練習すれば大丈夫です
」
菅山:(苦笑い)
露骨なアプローチですねぇ
そもそも、ビーチの大会に何度もゲストに呼ばれているっていうところに、
ビーチバレー界関係者の思惑が感じられますよね~。
でも、根っからアスリートのかおる姫ですから、
そのうち、アスリート魂が燃え出して、やりたくなっちゃうんじゃないですかね~。
水着になるのに抵抗があるようですが、本当にそれが理由なら、アスリート魂の方が勝っちゃう気がするな~。
今回は、マイクを持ってコートの外にいたかおる姫。
近いうちに、コートの姫となっているのでしょうか注目です。