キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
この絵文字、一度使ってみたかったんです
待ち望んでいたシンちゃんとスギチャンのインタビュー記事 がアカロケサイトに掲載されました。
聞きたかったことが聞けました
しかも結構長い。読み応え十分でした。
特に心に刺さった回答を抜き出してみました。(紫の文字は私の心の声です)
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高橋:この間終わったばかりなのでまだ何も言えないですね。うん、まだ何も言えないな。
やっぱりそうなんだな~。4年間もの長い闘いが終わったばかりなんだからね。
高橋:中国戦でもないのにブーイングされていた日本の男子と違って、女子にはブーイングはほとんどなかった。私は「ブーイングされる前に、サーブ打っちゃえ」と思っていたけど(笑)。私はあの雰囲気もほとんど気にならなかったです。
サ・ス・ガ、シンちゃん。4年前と違って落ち着いてたんですね。
「ブーイングされる前に、サーブ打っちゃえ」っつうのが、かわいい。
(ブラジル戦のことを聞かれ・・・)
高橋:何とかして勝てないか、どうにかして勝てないかってみんなで作戦会議したね。
杉山:そう。それで3つぐらい考えたけど、しょうもないのばっかりでダメだった(笑)。
どんな作戦だったのかしりたーい。しょうもないのでもいいから、知りたい。
高橋:相手が強いのはわかっているし、でも同じ人間だからやる前から負けると思うなんて嫌だし、負けると思って戦う選手なんていない。でもどこか吹っ切れた感があったかな。
杉山:何かしてやりたいって思っていたけど、実際は(相手のバレーが)堅かった。
高橋:堅かった。強かったわぁ。でも吹っ切れていた時点で自分たちの考えとかレベルが低かったのかもしれないよね。ブラジルは本気で金メダルを目指してやっていたわけだから。そこに賭けていたというのも感じたし。強かったですよ。何もさせてもらえなかった。
ずっと金メダルを目指してきたブラジルと、
なんとかメダル圏内に!とやってきた日本とでは
賭けるレベルが違っていたということなんですね。
悔しいけど、しょうがない。
いつか、日本がブラジルのように、或いはかつての東洋の魔女のように、
金メダルに賭けているようなレベルになってほしい
高橋:負けたら終わりで、ブラジルに負けた。悔しいけれど確かにスッキリもしていました。でも人それぞれ、いろんな思いがあったと思いますよ。若い子たちはどうだったかわからないけれど、杉山とか、竹下さんとかは今までずっと一緒にやってきて、苦しいこと、いいこと、悪いことも一緒に経験しているので、何となくだけど自分と同じ気持ちなのかなって感じていたし。もちろん完全にはわからないですけれど、一緒に頑張ってきている分、思うものはあると私は信じています。スギとは NEC でも全日本でも一緒。長かったからね(笑)。だから個人的にはいろいろ思いもあります。
「負けたら終わり」、、、この言葉が、改めてズシーンと響きました。
単に、北京の戦いが終わりってだけじゃない。
4年間の苦楽をともにしてきた仲間との戦いも終わり、
4年どころか10代の頃から一緒だったテンちゃんやスギチャンと共に戦った日々の終わり、、、
そういうものを実感していたんだな~と感じて、ズシーンと。。。あの試合がよみがえった
そしてもう一つ、例の、「シンちゃんがタオルで顔を覆っていた」写真もよみがった。
あのときには、こういうことを感じていたのかもしれませんね。
杉山:ブラジル戦で柳本 JAPAN としての戦いも最後になるわけじゃないですか。私やシンさんも含めた 12 人全員がまた選ばれるかもわからないし、選ばれてもまた全日本に行くかもわからない。だからこうやって、この 12 人でやるのは最後なんだと思ったし、「テンさん(竹下さん)のトスを打つのもこれが最後かもしれない」とか、そういうことも思っていましたね。
高橋:思った。「このチームでやるのが最後」というよりも、時間が長ければ長いほどいろんな思いがあるから、余計にテンさんやスギとか個人に対してのいろいろな思いがあった。きっと、そういうものだよね。
る、涙腺が~ やばい。上向く。
やっぱり思ってたんだ~・・・、「テンさん(竹下さん)のトスを打つのもこれが最後かもしれない」って。。。
私は、個人的には、テン、シン、スギの3人とも、まだ次のオリンピックでも必要な選手だと思っています。
人数枠も14人になったことだし、この3人の力は、戦術の幅とか、経験とか、個人としての能力の高さとか、そういうことを総合して、絶対に必要だと思っています。
でも、スギチャンの言うように、選ばれるかどうかも分からないし、
たとえ選ばれたとしても全日本に行くかはわからない。。。。
それだけ濃い濃い濃~い戦いの日々をすごして来たのですからね~。。。
しかし、そうとわかってても、敢えて、ファンとしてのわがまま勝手な想いをいってしまうと・・・
もう一度、ロンドンに向かって、熱い想いが沸々と沸いてくるのを・・・期待しています・・・