女子は一回オリンピックを逃しただけで、
意識をかえるのが大変だったといいますが
男子は、その3倍の3回、年数でいうと2倍の16年。
このブランクを乗り越えるのに、途方も無い苦労があったのだと思います。
今日も、途中から、建て直しでメンバーを引っ張ったのは、
荻野正二キャプテンでした。
アテネのときの吉原知子キャプテンと、すんごい、かぶりますね。
熱いものがこみ上げてきました。
私は、吉原さんのファンだったので、余計。
みんなそれぞれ頑張ったけど、
やっぱりあの荻野選手のキャプテンシーが
昨日と今日の試合の勝利を生んだといえるでしょう
5セット目の津曲勝利選手のスーパーレシーブ、
その直後の山本隆弘選手のサービスエース。
先に8点をとって、4点差。よっしゃこのままイケル
と思いきや、足踏みするのが、悪い癖
8 - 7まで追いつかれる。
しかし、松本慶彦選手の連続ブロック!
よっし、今度こそいけるぞ
と思いきや、足踏みするのが、悪い癖
13 - 14で、マッチポイントはアルゼンチン
そこからは、心臓に悪いシーソーゲーム。
ゴッツのキックレシーブに、また熱さがこみ上げる。
足大丈夫かな。
と思っていたら、ゴッツサービスエース。ゴッツエース
そして、最後は、キャプテン荻野のスパイクがアルゼンチンコートに炸裂
20 - 18
植田ジャパン!本当におめでとう