今日は祖父を病院に連れていきました。元々定期的に病院に通っていました。
祖父は祖母が亡くなったショックからかいつも以上に血圧が高く200/100でした。
血圧を下げる舌下薬の処置を行いました。
割と小さな病院で祖母も生前散々この病院に通っていたものですから、受付や先生に「おばあちゃんどうしたの?」と聞かれてどう返すべきか迷いましたが突然心肺停止してそのまま生き返らなかったと言っておきました。
流石に主治医だった先生は「そんなに悪いところなかったんだけどなぁ」と疑問そうでした。それも当然ですね。祖母は器質的には問題はなかったのですから。
祖母は色んな病院に通っていましたが慢性的な頭痛や肛門のムズムズ感、ドライアイ、胸のイライラなどは基本的には治らないと言われてそのたびに落ち込んでいたようです。
薬局で薬を待っていると祖父が「痛い痛い言ってたんだから逝っちまってよかったんだよ」とボソっと言っておりました。祖父は元々寡黙な人であまり感情を表したりしません。
しかし、祖母が遺体となって家に帰ってきて布団に横たわっている姿を見た時は流石に静かに涙を流していました。私はその祖父の姿を見てなんとも言えない気持ちになりました。
首を吊っている祖母を一番最初に発見したのは祖父でした。発見した時は一体どんな気持ちだったのかなぁ。
薬局で薬を待っているときに高齢のおばあさんがやはり薬を貰うために椅子に座っていました。お歳は90歳くらいでしたでしょうか。亡くなった祖母も自殺しなければ90歳くらいまでは生きたかもしれないのになぁと思って少し涙が出てきてしまったので袖で拭いました。私は悲しいことで泣くのはあまり好きではありません。