今回の地震できっと液状化現象という名前を初めて聞いた方もいるでしょう。
なこりんちは、地震が来たら液状化すると言われている地域だったので
ある程度の覚悟はしていましたが
実際に見ると結構怖いものですね。
未だにマンション傾いてるんじゃーないかと心配です。
今度、ビー玉でも部屋に置いてみようかな・・・
さて、液状化とはどういうものなのでしょうか

発生する条件は、



水を大量に含んだ砂地が地震で揺れることで、液状化・・・
まさに水のようになってしまう現状です。
そうなると、上に建っている比重の大きい建物は沈み
比重の軽い水道管などは浮き上がってきます。
海岸の波打ち際で足踏みすると、だんだん柔らかくなり水が出てくることがありますよね
あれも液状化現状なんですよ。
こちらは、都市デザインカレッジ愛知 の液状化現状実験の映像です
そして、こちらは舞浜駅から更に蘇我(千葉方面)へ行った
幕張メッセ・QVCマリンフィールド(旧マリンスタジアム)の近くで起きた
液状化して、地面の亀裂から水が出てくる「噴砂」している映像です
水が出きって乾燥すると、砂が堅く固まるんですよ。
砂浜のようになるのかと思ったら、コンクリのようでした。
しかし、これがまた削れて風に舞うもんだから
風の強かった昨日なんかは、黄砂が来たみたいに
目の前が霞んで見えたよ。
砂が目に入って痛いし、地味な攻撃が続いてます


