プレーヤーをとるか経営をとるか | 極@カリスマ

プレーヤーをとるか経営をとるか

☆やはりそうきましたかー
  そうですか~なるほど~
   計算通りですな。。。

ダーツライブですよ。
プレーヤー的に考えると、想像もつきません。
経営的に考える場合、こういう事態は想像つきます。

2チャンネルでリース店対買取店みたいなバトルが起きています。ダーツバーをやっている身にとっては、勉強になることがたくさんあるのです。
最近は全くのぞいていませんが、この件に関してどういう議論が沸き起こっているのか楽しみですな。

・まずプレーヤー的に考えてみる。

札幌にライブが導入され3、4ヶ月が経つ。それまでのスペクトラムエリートではないゲームが楽しめ、なんと言ってもライブカードという画期的発想が良い。自分のデーターが保存管理され、携帯一つで自分の現在LV(レーティング)がリアルタイムで確認できる。マイアワードなんか、芸人には持って来いのネタ披露場所である。
札幌初の導入店舗が80’sだったのが、良い。今のゲームはほとんどカードが出てくるものだ。麻雀にしろサッカーにしろ対戦型ゲーム機はそうなっている。ゲームセンターの乗りでダーツが簡単に楽しめる最善の方法ではないかと考える。
プレーヤーはもっとライブの置いてある店舗が増えればいいな、ライブ待ちは嫌だな、と思うはず。

ここでカリスマ的+経営的発想
需要と供給の世界で、需要が切れたらどうするのか?
実際、集客人数も増加しているようでダーツ人口ももちろん増加しているだろう。スペクトラムや、エリートからの台の変更した店舗も東京ではもの凄い勢いで増えている事だろう。台の生産が間に合わないらしいので、想像もつかない。
ダーツライブは買取になりますから、会社としては売った商品代金が収益となります。ライブを導入したい店舗がなくなれば収益が0になります。どうしましょ?

さすがはダーツライブ、この辺は計算済みですな。ネット回線でゲームを引いてるわけですから店舗側はゲーム使用料のようなものを毎月支払っているのです。さらにプロバイダーまでライブ専用なのです。1台あたりどのくらいの金額がかかっているのかは定かではないですが、2年ほど前に福岡で聞いた話だと結構払っているらしいですね。
店舗もいっぺんに全ての台の入れ替えは厳しいですから、1,2台ごと交換していく形になります。5台ある店舗で2台ライブに変更したとするとどういう現象が起こるか。
ライブ以外の3台はほとんど機能しません。ただの練習台に変わってしまいますね。80’sでもやはりこの現象は起きてましたね。
最終的には全台ダーツライブになるのです。全台ライブ化すれば、ライブ効果は間違いなくあると考えられます。
集客数が増えるともちろん飲食代も増えますね。80’sはソフトドリンク無料なので効果は薄いかと思われますが。その分ゲーム代に回すという客がほとんどでしょうね。
うちも正直迷いました。が、断念しました。自分が出られる大会を減らしてまで収益を追えなかったので・・・×チョイス?

そろそろライブ導入待ちの店舗もなってきたのでしょうね。

で、収益増加策がこれですか?ぶっちゃけ予想はついてました。
具体的には全く想像もつかなかったことですが、次は客から請求しようとするだろうな~みたいな発想。
店舗からはこれ以上取れないとなれば、次は客でしょ?
一番怖いのがライブ設置店の減少です。それさえ防げればOKなのです。
ライブ人口減少数は予想されているはずですな。登録しなくてもライブはやります、っていう方が大半でしょう。
まあ、携帯サイトのみらしいのでPC持っている方はそちらでご確認を。
カリスマは携帯の有料コンテンツは登録致しません。月4回くらいしか行けないので。

前もって導入店舗に通達されていない事と推測できる。通達することにより導入を足踏みする店舗も出てくるはず。3月23日に導入した店舗がもしあったら、気分的に最悪ですね。騙された感じが致します。

だからといってライブ人口はさほど減りはしないでしょう。増加のスピードの方が速いのかも。

ただ札幌のダーツシーンを考えると、とても厳しい有料化として認識せざるを得ないと考えている。

このことが、これからのD-1通信化にむけて影響がないことを願っている。
今現在わかっているのが、おそらくカード1枚1000円くらいになるだろうという事だけ。
何故若干高いのか、それはNDAJのだったかな?300円の何かの会員費が徴収される為です。。。って

なんだその会員費ってのは・・・
3月に通信化すると言われもう4月、しかもまだテスト段階って・・・


厳密に行けば詐欺罪に相当するのではないか?と思われる。


経営側としてはやっぱりライブの方が正解ですね。
間違いない!!