今日は【アパート記念日】らしいです。

 

 

アパートの思い出は、旦那と結婚する前に一緒に暮らしてた所かな??

私は1人暮らしをした事がなかったので、初めて実家を出たのがそこでのタイミングでした。

 

 

2階建てのメゾネットタイプのアパートで、私たちの部屋は2階でした。

結婚して長男が産まれるまでそこに暮らしていましたね。

 

 

 

大家と入居者と仲介業者のイラスト(賃貸) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

 

 

壁が薄い??

 

 

メゾネットタイプは壁が薄いのか、それとも、私たちの部屋の間取りがちょっとした吹き抜けになっていたので、その影響なのか…。

両脇からも階下の方からも住民の方の声が聞こえてきました。

 

 

つまり、私たちの声も周りに聞こえているという事…ショック

 

 

ある日、私たちがリビングでテレビを観ていると、急に隣の部屋からドン!!と壁を殴っているような音。

最初はビックリしましたがたまたまかな?とやり過ごしました。

しかし、そこから、テレビや会話をしているだけで壁を殴っている音が聞こえるようになりました。

 

 

『え??私達にやってる??』

 

 

それを確信したのは、お風呂場での事。

 

 

お風呂場にて

 

 

その時は長男も産まれ、旦那が長男をお風呂に入れてくれ、洗い終わった長男を拭く為に私を呼んだ時の事。

お風呂場には【呼び出しボタン】がないので、口頭で、

 

 

『おーーい、終わったよー』

と旦那が呼んだ次の日でした。

 

 

 

一通の手紙が、我が家のポストに投函されていました。

 

 

そこには手書きで

『風呂場での声がうるさい。静かにして。喋らないで』

 

 

切手も宛先も差出人の名前も何も書いてありませんでしたが、明らかに内容からして、隣の部屋だというのは分かりました。

 

 

一応、管理会社に話をして全戸に手紙等も配布してもらいましたが、効果はなく。

 

 

更に、もう一通、音に関するクレームが書かれた手紙が投函されました。

 

 

 

 

音に関してノイローゼ寸前

 

手紙が直接届いてから、私達も細心の注意を払っていましたが、再度手紙が届いた事により、私の気持ちは更に不安定に。

それでなくても土地勘もない所で知り合いもいなく、赤ちゃんの長男を子育て中で寝不足だった為、ノイローゼ気味に…魂

 

 

そんな時、新築マンションの建築が義実家近くで始まり、内覧でとても気に入ったのでそちらを購入することを決めました。

まだアパートに暮らして2年でしたが、アパートの更新のタイミングだった事もあり、すぐに引っ越しました。

マンションが完成するまでの数か月、実家や義実家にお世話になりました。

 

 

 

今思えば。

その隣の住人だけが唯一、入居の挨拶に行った時もその後も、常に留守なのか居留守なのか一度も顔を合わせてはくれませんでした。

 

 

騒音問題は、アパートに限らず全国で色々ありますね。

あの時、まだ住み続けていたら私の心は持たなかったかも。

 

 

 

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