こんにちわ
荒木です
平成レトロのファッションが
流行っているみたいですが
ヘアスタイルにも
どうやらその流れは
きているようです
最近顕著なのは
レイヤースタイルと
シャギーの復活です
シャギー…
うちのサロンのお客様や
このブログを読んでいる皆様なら
ああ…懐かしい響き。
と心は思わず90年代後半に
タイムスリップすることでしょう
ブログ 「平成モテ服の変遷」より
ブログ「平成モテ服の変遷」より
エビちゃんさん
押切もえさんを筆頭とする
モテ服巻き髪の大ブーム
…の少し前の話
誰もがストレートヘアのレイヤースタイルで、カッコよくキメてる時代がありました
ストレートで
レイヤー(段)が
たくさん入っていて
その髪が無造作に
顔にかかる感じ(シャギー感)
が、最高にカッコよくて
かつセクシーに見えたものでした
余談ですが
「エビちゃん」へのリスペクトを込めて「さん」づけにしてみましたが
やはり「ちゃん」と「さん」が
ダブルでくると
なんだか可笑しいものですね
かといって「エビさん」だと
「さかなくん」の仲間かと
誤解されてしまいそうなので
あえてそのままにしてみました
ほんとは「えびちゃんさん」が気に入っただけですが
そんなどうでもいいことは
さておき
シャギーが復活…と書きましたが、
実際は「シャギー」という言葉は2026年の今は使われていません
「フェイスレイヤー」とか
「サイドレイヤー」などと
呼ばれています
ただスタイルとしては
明らかにアノ時代のアノ雰囲気が
取り入れられてきています
時代は繰り返しはせず
「韻を踏む」と
言われていますが
まさに90年代後半、
2000年代初頭の空気感が
2026年風にアップデートされてきているのが
その時代をリアルタイムで知る
現在53歳の僕からすれば
面白いし、やっぱりちょっと嬉しかったりします
わたくしごとですが
その頃僕は
20代後半で
福岡の郊外の美容室で
ヘアスタイリストとして
働いていました
郊外の店で働きながら
夜になると繁華街のある天神エリアまで出かけて
カフェやクラブをハシゴして
水を得た魚のように(?)
遊んでいたものでした
夜遊びデビューが人より遅かった僕は、20代を終えようとしても遊びたい意欲が衰えず
31歳で最初の奥さんと
結婚をするまで
昼は美容師をして
そのあと夜中まで練習して
12時を過ぎてから遊びに行く
そんな生活を続けていました
今思えば怖い(笑)
でもそんな遊び方してる人は
周りにも沢山いました
さて、そんな時代の僕が
クラブやカフェで出会う若い女の子達の髪型は皆んなまさしくレイヤー、シャギースタイルで
そういう派手なのはちょっと苦手…という知的なオシャレさんは、全員ボブでした
(若干僕のバイアスがかかってますが)
まだネットのない時代
街を歩く彼女達の髪型を見る事で
僕はその頃の「流行り」を察知する事が出来ました
それによって郊外の美容室で働きながら、「何がオシャレで何がダサいか」の感覚を
世間知らずの田舎者なりに
身につける事が出来たように
思います
時は流れて2026年
あの頃、ミニスカートで
夜の街を彷徨っていた女の子達は
40代、50代となりました
うちのサロンの
メインのお客様たちもその世代
彼女達からすれば
レイヤー、シャギースタイルは、甘酸っぱい(?)過去と共に思い出す「エモい」髪型なはずです
なので僕は最近
お客さまをカットしながら
「ほら…シャギーだよ」
と、思わず懐かしさの共感を求めてしまうのですが
反応を見ると
けっこうウザがられています(笑)
男性のほうがノスタルジーに浸りやすい傾向があるのでしょうか?
女性はあまり過去を振り返らないのでしょうか?
わかりませんが
「シャギー復活」のニュースは
僕の中だけでアツくて
サロン内では誰も乗ってきてはくれないのが現状です
さてさて
真面目な話をすると
40代〜とシャギー…じゃなくて
顔まわりのレイヤースタイルの相性は
とても良いと僕は思います
なぜなら菱形シルエットが
とても作りやすくなるからです
地球に生まれた僕たちは
どうしても重力の影響を受けるので顔も身体も、年々地面の方向に引っ張られてきます
なのでヘアスタイルで
ボリュームの位置を上↑
に上げることは
若い頃よりもさらに
重要さが増すセオリー
なのです
注意点は
・レイヤーを入れ過ぎない
(一気に古臭くなります)
・顔まわりを切り過ぎない
(昭和のバンドマンになります)
・ストレートアイロン必須
(しないとただのボサボサ)
以上の3点です
顔まわりはお見せできませんが…
表面のレイヤーは控えめに、だけどちゃんとくびれて、ボリュームの位置は、いい感じに見える頬くらいになるようにしています
40代〜大人の2026年版シャギーは
表面のツヤと、丸みとくびれがポイントです
エモい!
「若作り」じゃない
「ヘルシーさ」が
2026年の大人シャギー(どうしてもシャギーって言いたい)のキーワードかな。
って、僕は勝手に思っています
平成レトロは、20代を中心としたブームらしいのですが
リアルに経験済みの僕たちだって
一緒に楽しんだっていいと思いませんか?
年齢を重ねると
流行を取り入れる難易度が
上がってきますが
僕はその難しいところに
敢えてチャレンジして
大人女性のオシャレに貢献する
おじさん美容師でありたいと
思っております!
ではまた!






