こんにちわ

白髪が生えてからの人生を軽やかに彩る美容師。ヤスコロリこと荒木祥(ヤスシ)です






美容師という仕事は

「自分らしくあること」が

職業的に大事なことだと思います




美容師は技術だけでなく

接客も含めた「自分のひととなり」を

売っていく部分がありますから





「平凡」であるよりは

なにかしらの個性が突出している方が

良いとされているのです





かくいう私も

私なりの「自分らしさ」を

隠さず表現するように

なってからの方が




お客さまからの支持を

多く頂けるようになった

そんな風に感じています




でもある時から

私を知ってもらったり

私を好きになってもらうことよりも





純粋にお客さんの役に立つことの方が

喜びが大きい。

と思うようになりました





人から感謝されることよりもっと

その人が満足したり

悩みが解決して安心している姿を見る方が

私の中の何かも同じく

満足したり安心するようなのです





「承認欲求」を満たされれば

ハッピーかと思いきや





実はその先に

自分が本当に欲しかったものが

たくさん用意されている人生が

待っているのかも知れません





さて今日も働きます




「白髪ぼかし」は

白髪に淡く色を入れて

白髪を目立たなくさせたり

白髪だからこその透明感カラーを

実現出来るのですが






独特の透明感がありますね






でもこう言う透明感は

白髪の量が増えて

「半分以上が白髪」というケースでしか

出すことが出来ません






白髪がまだ少ない方は

色味を「淡く」よりは

もうちょっと「深めに」入れないと

白髪が悪目立ちしてしまうからです




↑白髪量20%くらい

白髪がある程度「ちゃんと染まる」配合にしてます




なので私は

白髪が多い方には

「白髪ぼかし」寄りの「淡い配合」

白髪のまだ少ない方には

「明るい白髪染め」や「透明感ブラウン」寄りの

「濃いめの配合」をオススメしています




でも時には

白髪量が多い方でも

「ある程度しっかり」

染める事もしますし




その逆で、白髪量が少ない方でも

あえて「淡めの配合」を

提案する場合もあります





こちらのお客さまは白髪量10パーセント未満

仕上がりは明る過ぎない「アッシュ系ベージュ」ご希望でした




明るさはだいたい10トーンで

この明るさだといわゆる赤みがかった「茶髪」になりますから






「赤」という強力な色味が邪魔をして

「青灰色」である「アッシュ」の色味はキレイに出にくい状態です





なので、無理をせず「いい感じにくすんでる茶色」くらいを仕上がりのゴールにしました






赤みのギラつきが抑えられて

オシャレな茶髪になりました




このケースでは

白髪よりも「全体の赤みを抑える」ことを優先して白髪を染める色味を少なめ。青灰色の色味を多くしました




なので白髪の染まりはいまいちです





白髪の染まりはいまいちですが

全体の赤みが抑えられる事によって

白髪をぼかして見せる。という作戦です





赤茶よりも






青灰色の方が




「白髪」が馴染むかんじ、なとなくしませんか??





白髪染めの「赤み」問題は奥が深いので

また別の機会でもお話しますね




白髪染めとオシャレな髪色を共存させたいあなた

ぜひ一度ご相談ください!



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 FANTACY は福岡にある

白髪をお洒落に染める美容室




ヤスコロリはオーナー・スタイリストです 




サムネイル
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