Fanta.NAOYAH!! のブログ ~冬も夏もスノーライフ~ -577ページ目

EVANGELION 2.22 を観ました

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のDVDを観ました!


編集作業を追い込んでいる最中、そんな悠長な時間はないのですが、先日行ったオープニング撮影の編集の参考にと、あるDVDを借りに行きました。すると、いつも貸し出し中のエヴァが1本返却されていました。エヴァの世界観や、構成のセンスが大好きな僕は、編集の参考資料にと借りていきました。


僕がこの作品に感じたセンスの一つに、日本語を使うところがあります。かっこよく文字を入れようとすると、英語表記に偏ってしまうものです。デザインの一つとして考えると、アルファベットってハマりやすいし、日本人の感覚からいっても、英語は何か洗練された形に見えます。


しかし、エヴァは特に漢字をよく使います。作品タイトルやキャラクター紹介、そして基地内のコンピューターから表示されるものまで。その日本語表記が、やたらイケてるんです!


字の大きさやバランスなどがたまらない!僕はこれをきっかけに、Fanta.のDVDや告知物にも日本語を使うようになりました。ってか、予告編をじっくり観て頂くと、実はかなりエヴァ要素が入っています。

http://www.youtube.com/watch?v=T5MZGc1YaJc  (WAKE UP! 予告編)


途中にカットインされる文字やアニメーションを、よ~く注意してチェックして頂くとわかります。一瞬しか出てこないところに、実は細かいこだわりが入ってたりもします。この一瞬ってのに力を入れるかどうかが、その人のクリエイティブな一面が出てくるところなんです。まぁ、僕が偉そうに語るほどではまだまだないのですが・・。



実は、「EVANGELION 2.22」というDVDが、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 のことだとは思っていませんでした。他にも作品が出ているので、僕が観てないシリーズなのかなぁという思いでした。劇場版がレンタルされるまでみんな待ちきれなくて、過去の作品をこぞって借りているんだなって。


カット割や映像の魅せ方など、チラ見しながらHPの準備に手をかけようかなと思っていると・・。あっ、コレ、新劇場版:破じゃん!!


以前にアニメで公開されたものが、内容を少し変えて、新たに作り直した作品。しかし、すぐにチラ見どころではなくなりました。やばい!なんか全然違うものになってるぞ!繰り広げられるスピード感に、内容のさらなる作りこみ。映像の勉強に、なんて思いはぶっ飛んですっかり入り込んでしまった。


エヴァを、流行しすぎたアニメとして観ていない方もいると思います。けど、あのセンスの詰め込みはヤバイと思いますよ。一度エヴァを観た後に、エヴァの解説をしている方のブログを見ると、なるほどなぁってことがてんこ盛です。


キリスト教やユダヤ教の伝説が、いろいろと利用されています。旧約聖書でのお話。人類の誕生は、アダムが作られ、アダムからエヴァ(イブ)が作られたことから始まります。しかし、アダムとエヴァは禁断の知恵の実を食べてしまいます。(原罪) 神は彼らを楽園から追放する。生命の樹に近づけないように、化け物(使徒)を置く。


なんだか難しい話になってきましたが、さらっとアニメを見てしまえば気にならないことですが、上記の旧約聖書の流れに沿っていることがわかると、見方がガラッと変わってきます。要所要所に、セリフだったりキャラクターの名前やデザインだったり、こういった流れがちりばめられています。


僕は大のアニメ好きではないですし、フィギアを集めたりその手のオフ会にも行かない人です。けど、あぁいったセンスのちりばめには、足元にも及ばない一クリエイターのはしくれの僕としては、ハマりすぎてしまうんです。



思わぬ時間を使ってしまいましたが、かなり脳みそに刺激を与えられた貴重な時間となりました。