あー、ちょー久しぶりにブログを書いております。


最近、ツイッターをやり始めてブログを全く書かなくなってしまった傾向があります。(笑)

ツイッターってやっぱり手軽なんで続けられるのですが、ブログって少し身構えてしまうので、ついつい億劫になってしまって、今に至ってしまうという傾向があります。


ただ、最近多くの仕事をこなして、インターネットがまた新しい変革期に来ているのを実感しているので、マーケティングも含めて色々な事をブログで紹介しつつ、自分の考えを書いてみようかなと思っております。


では、早速ですが、最近読んだ本で今後の私も含めてインターネットでのビジにすにおける方向性を考えさせてもらった本を紹介します。


フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略/クリス・アンダーソン
¥1,890
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これでは無料でビジネスを起こせる可能性が書かれています。非常に興味深い内容です。ただ、個人的には簡単ではなく、タイミングや利用方法に限定したら成功する可能性が非常に高いアプローチだと思います。そう考えると非常に狭い分野でしか使いにくいと思ってしまいました。ですが、この考えを広げるような形で次の本を読むと考え方は一気に広がりました。


シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略/レイチェル・ボッツマン
¥1,995
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この本は正直私にはある意味衝撃を受けた本です。キーワードは「所有することではなく、利用すること」また、「搾取し、製造し、廃棄するサイクルを止める」という考え方です。今の製造業を見た時に、基本的に流行りではあるECOの姿勢からは程遠いものがあります。その考えとは「所有欲を強めて、購入させて、かつ飽きたら破棄させるというモデル」だと思うのです。

これは良いのかな?と。実際に今多くの消費者が自己満足とは別に環境を考える必要性と共にそのムーブメントがあります。それに合わせて、社会のために出来ることをすることも企業の役割になってきていると思うのです。そういう時にこの本からのアプローチは非常に興味深いものがあると思います。

シンプルに考えると「共有させたら売れる商品が少なくなるから儲けが少なくなる」と考えがちです。

しかし、この本ではそれを逆に取り「商品がたくさん売れなくても儲ける方法」を考える事のヒントが沢山含まれていると思います。


今からの製造業に特に必要な要素と現代の世界的若者の消費力の低下に対して企業としての成功を導き出す手法の一つとしてこの考え方は重要な要素を占めてくるのではないかと思います。

 ちょっと、最近思っているネットマーケティングとコミュニケーションデザインの事を書いてみようと思います。


 少し前から流行っていると言うか、色々な方面で考えられている方法論だったりするんですが、「コミュニケーションデザイン」無しにマーケティングを考えるというのは正直ありえないと思い始めています。


 最近、様々なクライアントの方やお仕事の方と話していて、ずれてくる時に感じる事が、サービスや商品をコントロールをするのは、昔ながらの企業であると思っている方が多い所です。確かにサービスや商品を作るのは企業などになるのですが、現在、消費者がその取捨選択の権限を持っています。


 「それは、当たり前じゃないか。昔から商品を選ぶのは消費者だろう」と言う人が多いのですが、実は一昔前は限られた情報の中で、商品を選ぶというスタイルだった為に企業やメーカーの情報だけで商品の取捨選択の権限を持っていたわけです。ということは、企業が「好ましくない」と思われる情報を出さなければ、その情報は消費者は知る事無く商品やサービスを選ぶことになるわけです。ということは、取捨選択に利用する情報を企業やメーカーがコントロール出来た訳です。マスメディアに広告を出すなどの方法も取ってマスメディアからもネガティブな情報が出来るだけ行かないようにコントロール出来た訳です。ちょっときな臭い話ですが。実際に過去(西暦2000年頃)に私自身メーカーに潰された事があるので、分かります。


 では、今はどう変わったの?という事なのですが、すごい変わりようです。企業が情報をコントロール出来なくなっているという事です。まあ、ほとんどの方が判っていると思いますが、今インターネットでは「価格比較サイト」「クチコミサイト」「質問サイト」等で、様々な商品やサービスがある意味丸裸にされている状態です。もちろん、良し悪しを別にして非常にオープンになっており、その数は計り知れず、その広さも膨大な事にコントロールしようと思うこと自体が不可能になっているのです。


 ということは、マーケティング戦略などと言う前に「コミュニケーションデザイン」を考えない限り、片手落ちのマーケティング手法になる可能性があるということなのです。特にネットマーケティングだけで全てを対応しようとしている企業はこの点でアッパーが見えてきて、もがいているイメージがあります。


 そう考えているうちに、最近WEBのコンサルをしているのですが、限界が正直見えてきた感じを受けるのです。もちろん、WEBコンサルだけでスムーズに行く業態もあります。ただし、大きな枠組みの中で大きな成果(成功)を得たいと思った場合には「ネットマーケティング」と「コミュニケーションデザイン」と「商品(サービス)開発」というのは、同時進行で行わなければスムーズに進まないのだろうと。


 現時点で、私が持っている複数の案件で伸び悩みが出ている分野においては、その連携が出来ていない気が非常にするんです。「商品(サービス)開発」の立場の方々はユーザー(消費者)のニーズよりも自分達の意見(エゴ)を前面に押し出し、「ネットマーケティング」側はリアルとの連動が上手くコントロールできず、「コミュニケーションデザイン」側では、物側と市場側との連携が出来ていないので、スムーズに繋ぎ合わせることが出来ないと言う。


 どっちが悪いとか言う問題ではなく、今までの考え方や仕組みが今の社会状況(特に情報分野)に置いては、疲弊しきっていて使い物にならなくなっているのだと思うのです。しかも、本当にここ2~3年の間で。


 もし、今からネットに限らず、何かビジネスを伸ばしたいと思った場合は、「コミュニケーションデザイン」と言う物が非常に重要になっており、その考えの上で、「マーケティング」側と「商品開発」側とが歩み寄って、よりよい方向性を模索しないといけないのだと思うんです。


 この記事を見ていただきました、皆さんはどう思われますか?
米アップル、「iPhone4」の電波問題で専用ケースを無償提供
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16331720100716

龍馬伝を見るギリギリまで、先日のジョブズ氏のApple Academyでの講演(発表?)を30分間最後までじっくりと見てみました。

それを、まず見て思った事。「これは、ジョブズ氏の才能ならば、自作自演ではないかな?」と思ったのです。

まずは、あの数値的説明。「他のスマートフォンも同じ弱点を持っている」という事を説明した内容。もし、この記事で興味を持っていただけたのなら、Appleの講演を最初から最後までしっかりと聞いてみてもらいたい。(全部英語なんで、英語が苦手な人にはすいませんけど。)あれの問題点を技術者がジョブズ氏に報告しないはずは無い。ジョブズ氏は多分最初はその問題解決に全力の指示を出していたと思うのですが、期限内に解決出来ないと言う判断に至ったのではないでしょうか?そして、逆にその弱点を他のモデル(OS)の弱点でもあり、逆にiPhoneの方がしっかりと対応しているという印象を持たせるための、政策に取ったのではないかと思ったのです。

その理由一。iPhone4の最初の説明の際にアンテナの良さを強調していた。多分、高い確率でAppleの技術者はこの問題をジョブズ氏に説明していたはず。であれば、つつかれるかもしれないスマートフォン全体の弱点を強調するような事は無かったはず。そこをジョブズ氏は弱点だけで、他はもっと酷いんだよと言う印象を持たせる戦略(比較広告)に転換したのではないかなと。特にiPhoneの試作品の対応がちょっと異常でしたし。あの時にアンテナの問題点を先に指摘されるのを怖がっていたのではないかと。

その理由二。過去のAppleの戦略で上手く行かなかった点というのは、大抵は最新技術を発表しているのに、先行者利益をなかなか上手に発揮出来ていない。iPodに関してもハードシェアは取れたものの、ソフトシェアは思ったよりも伸びなかった。それは、音楽というソフトがすでに既得権益を持っており、大部分を取り込むことが出来なかった。それに対して、iPhoneやiPadという物はコンテンツ(ソフト)がマーケットとしてまだ未発達な為に、大部分を取り込める可能性がある。そこで、過去のミスとして、他商品との比較において、優位性や消費者を味方につける何かが弱かった。それに対して、今回の他社製品批判と消費者を大事にしている姿勢を上手にアピールする事が出来た。

その理由三。今後のスマートフォンマーケットにおける絶対的優位性を維持する為に効果を発揮する。つまり、Appleが解決できなかった問題点を、他社が解決できなければ、他社が優位性を持つ可能性が低くなるという点。これは、正直リスクも伴う賭けですが、ジョブズ氏はこれに出たのではないかと。もし、この問題をAppleが先に解決したらSIMロックフリーの海外ではiPhone一人勝ちの構図は明らか。それを鮮明に出す事が出来た。やはりAppleはGoogleのAndroidに恐怖心を持っているのは明らかです。色々なプレスの発表に神経質に対応しているのが、その表れだと思います。

私個人の考えであり、ジョブズ氏がそんな策士ではないと言う意見もあるかもしれませんが、私にはこのように見えてならないのです。

ちなみにこのジョブズ氏の対応が本当なら、ジョブズ氏は素晴らしい知恵者だと思います。何故なら、彼の講演の中に一つの嘘も無く、顧客満足度向上を成り立っているからです。マーケティングの点でもかなり素晴らしい動きだと思います。人によっては「騙した」と言う人がいるかもしれませんが、0.55%のクレームが怖くて開発競争を遅らせる企業は、勝負できない勝てない企業ぐらいです。彼の説明の中の一言一句とっても、筋がしっかり通っていて、最初から考えられた筋書きではないかなと思うんですよね。考えすぎかな?(笑)

ちなみに、あの最初の歌は最高!さすがApple。クリエイティブです。(笑)

7月16日の記者会見
カリフォルニア州クパチーノにあるAppleキャンパスで7月16日に行われた記者会見のビデオ。(英語)
http://www.apple.com/jp/apple-events/july-2010/
iPhone 4対抗馬か Android携帯「DROID X」が間もなく登場

うーん、正直エクスペリアは少し期待値が高すぎた感があったので、iPhoneと比べてスピードにやや問題点がありという感じでしたが、DROID Xはかなり良さそうですね。

この端末がモトローラと言うのがちょっと難点で、日本での販売はやはりないのかと思うもさびしい限りです。

ただ、ソニーもさすがに手を加えてみているだけではないと思われますので、年内にエクスペリア2でも出てくれて、このレベルになっていれば特に問題ないかと思いますが、ここからは本当に開発競争が見えてくるのかなと思います。

やっぱり今年は「スマートフォン」「タブレットPC」元年と言う感じになりそうですね。

実は、23日に神戸でツイッター講座をするのですが、そのテキストを作る準備を進めているのですが、アメリカの成功例を幾つか紹介しようと思っています。


ですが、よーく考えてみたらアメリカのツイッターの成功例は実は日本とアメリカの携帯の使い方の違いに大きな要因があるんですよね。


まあ、考えてみたら簡単な気がするのですが、今の日本の状況からするとちょっと違いすぎる。


というのが、ツイッターがアメリカで成功したらのエコシステムの影響は大きいと思うのですが、ツイッターの利用を携帯のSMSのエコシステムに関連したことが大きな要因と言われています。ですが、このSMSは日本の携帯メールに似ているのですが、広告においては似て非なるものなんですよね。


日本の携帯メールとSMSとの大きな違いは以下です。


1.日本のメールは基本的にパケホーダイに入らないと定額制にならないが、アメリカではSMS用の定額制があり、そこそこのユーザーが利用している。

2.日本人はスパムメール(未承認広告)を嫌うが、アメリカ人はあんまり気にしない。


その為、SMSがバンバン来てもあまり嫌がらない部分にツイッターの通知機能をつけたりして、リアルタイムに相手(フォロワー)とのやり取りをしていると言う事実があります。それに対して、日本人はそこまで頻繁にメールみたいな物が届くとうざったいと思うはずなんですね。


ちょっと、ややこしく書きましたが、アメリカではメールでのやり取りをソーシャルで巻き込んだのが成功の理由だったんです。


日本では、ツイッターは携帯サイトもありますが、メールにまで移行できているエコシステムはまだそこまで有名ではありません。というか、ユーザーが少ないので、認知度も低いのかメールに来るのがうざったいと思うのか。


この辺りの線引きがなかなか難しいですが、日本での広がり方とアメリカでの広がり方の違いを見る限り、今後の広がり方もやっぱり違うだろうなと思うのが、私の見解です。


うーん。セミナー資料を作りつつ、どう説明しようか考えつつブログを書いてみました。(笑)


神戸近辺の方で、ご興味のある方がいらっしゃったらどうぞ!


6月23日(水)19:00~20:00 (受付:18:30~)

http://www.ebayarea.net/seminar/

話題のツイッター講座 ~使い方からマーケティング活用方法~