theatre of dreams -802ページ目

転勤

年度末なんで、異動の季節がやってきた

うちの職場に、知り合いが戻ってくるということだが、

同時に、親しかった同僚も転勤していく

社会人なんで仕方ないこととはいえ

なんか寂しい感じがする

自分は、就職してから一度も異動をしてない

希望を出してないということが原因だと思うが

おそらく、もうそろそろ転勤ということになるだろう

自分は、人一倍、人見知りのため

すぐに職場に馴染んでいくタイプじゃない

できれば、通勤に便利だし、居心地もいいし

当分、今のとこにいたいなぁ

ペイチェック

素直な感想は、結構おもしろかった

実はそれほど期待してなっかただけに

先入観を持たなくて、行ったのが良かった



確かに、普通の科学者だとか、技術者が

バイクでカーチェイスをするとか、

アクションシーンをバリバリしてるっていう

アメリカ映画的なお約束もあるが

それを差し引いても、結構おもしろかった

まず、最初の導入部のくだりで

仕事をした後、痕跡を残さないため

記憶を消すっていうのはどうだろう?

映画では、仕事内容のみを都合良く消してたけど

仕事を受けたことさえ消されたら

ペイチェック(報酬)自体を

もらえないんじゃないだろうかと思ってしまった

謎解きの部分は「メメント」っぽくて

1個1個ピースがはまってく感じは良かったと思う

まぁ、現実的にはあり得ない話のせいか

あまりジョン・ウーっぽくなかったなぁ

ドンパチも少なかったし、所々お得意のスローモーションがあったくらい

まぁまぁおすすめ



そういや

主役のベン・アフレックのお友達の

マット・ディモンも「ボーン・アイデンティティ」で

記憶を無くす役をしてたなぁ

この二人「記憶を無くしそうなキャラ」なんだろうか?








誇り

チャンピオンズリーグ、レアルVSモナコ

因縁の対決

昨日見た試合と同じく、ゴールラッシュになった



レアルは、ケガから復帰したブタウド(ロナウド)を起用

ラウルとの2トップを組ませていた

後は、R・カルロスがサスペンデットで不出場という布陣

モナコはモリエンテスの1トップ気味

前半、予想通りレアルが圧倒的にボールを支配

モナコがカウンターを仕掛けるという展開

モナコのジュリが抜けだし、キーパーと1対1になるも

間一髪、サルガドがクリア

レアルも負けておらず

フィーゴのクロスをロナウドがフリーでヘッディングシュート

FKから素早くリスタートして、ジダンのシュート

何回も決定的なチャンスが生まれるけど、決まらず

モナコも再三ジュリが抜け出すけど、カシージャスがゴールを許さない

こんな中、ゴールはあっけなく生まれた

前半終了直前、ゴール前の混戦の中、スキラッチがゴール

決して美しいゴールじゃないけど、モナコが先制



後半、レアルの反撃が始まる

ベッカムのCKから、エルゲラ?が押し込み

あっけなく同点

それからフィーゴのシュートをキーパーが弾き

ジダンが押し込み、2-1の逆転

ジダンは、残ってた髪も切っちゃって、丸坊主状態

フィーゴは、ジダンとポジションを替えて、

ずっと左でプレイし、モナコディフェンスを混乱させ続けた

さらに、ペナルティエリア内でロナウドの

見え見えのシザースにファウル、PK

これをフィーゴが一端は止められたものの、ゴール、3-1

ロナウドが4点目を入れる…

昨日の、ミランVSデポとほぼ同じ展開

だと思ってたら、モリエンテスが意地のゴール

遂にサンチャゴ・ベルナベウで炸裂

マドリスタも喜んでた人がいるくらいだった

トータルスコアは4-2

アウェイで2ゴールあげたので、負けたものの

モナコはホームでの可能性を残した



モナコの敗因は、フィーゴを止められなかったこと

とにかく左サイドを徹底的にかき回された

この結果、左にひらくことの多いロナウドまで自由にして

失点を重ねてしまった

攻撃は、モリエンテスまでボールがつながらず

ジュリはチャンスを作るけど、結局決められなかった

第2戦は、R・カルロスが帰ってくるし

厳しい戦いになるだろうが、

今日の試合ぶりを見てると、

やれないこともないなぁと思う

マドリーでゴールをあげ、誇りを見せたモリエンテス

ホームでもゴールをあげ、自分を出したレアルに

しっぺ返しを食らわせて欲しい








魔の8分

チャンピオンズリーグ、ミランVSデポルティボ

なんかため息が出るようなゲームだった



ミラン、デポともベストメンバー

前半、カプデビジャのクロスに

バンディア-ニがヘッドであわせ、デポが先制

これからホームのミランが怒濤の攻撃を仕掛け、

デポのキーパー、モリーナが止めるという展開の中

このまま後半かなぁと思ってたところ

前半ロスタイム、カフーのクロスに

ゴール前、カカがトラップしてそのままボレー

ビューティフルゴール、1-1の同点に追いつく

デポは落胆して、ミランは意気揚々と引き上げてく

思えばこの段階で、ほぼ勝負はついてたのかもしれない

後半開始、1分もたたないうちに

シェバが個人技で抜け出し、シュート

遂にミランが逆転、2-1

この後の8分あまり、デポは何かに魅入られたようだった

セードルフが流したパスに、またしてもカカがシュート、3-1

シェバが倒されてもらったFKを

ピルロが直接たたき込み、4ー1

あっという間に勝負が決まってしまった



デポは悪いワケじゃなかった

魔の8分間を除いては、よく守ってたし

ボールも回ってた

ただ、バンディアーニのシュートが

キーパーの正面にいった運のなさと

セカンドトップの違いがすべてだった

バレロンはパサーとしてはすばらしい選手だと思う

ただ、カカと比べるとシュートにいくケースがあまりに少ない

その結果、バレロンはほぼ抑えられ、カカは2得点

それがすべてだったと思う



ミランはかなり強い

カカ、シェバ、セードルフ等、攻撃陣が絶好調

デポはアウェイゴールをあげたとはいえ

このままではホームで3点以上、しかも無失点じゃないと勝ち抜けない

このキレキレのミランを無失点に抑えるのはかなり難しいことを考えれば

ミランの勝ち抜けは、ほぼ決まったのでは…














時代遅れ

今日、CDを2枚買う

TM NETWORKの「Easy Listening」

チェッカーズの「COMPLETE THE CHECKERS」

両方ともまだ聞いてないけど、

TM NETWORK買ったヤツなんてほとんどいないぞ

予約しに行ったときは、

「予定にないですねぇ。その日に出ます?」なんて言われるし

買ってみたら、曲が10曲しか入ってない

曲数がすべてじゃないかもしれないけど

久々のアルバムなんだから、もうちょっと作れよ

この前のトリニータのホームゲームに

小室哲哉来てるし、来る暇あったら本業がんばれよみたいな

もう1枚はチェッカーズ

なんか、すべてのシングルが入ったベストは

これが初めてらしい

こっちは2枚組で、30曲も入って3360円

なんてお買い得



これからまだまだ、欲しいヤツたくさんあるんで

金かかるなぁ

宇多田ヒカルとかMr.childrenとか…

楽しみにしてたローマダービー

前半、トッティ、フィオレのポストを叩く

惜しいシュートがあり、後半どうなるかと思ってたら

後半始まってすぐ、いきなり中断

そのまま、TVを見てる限りは何のことやらわからず

試合が終わってしまった

改めて情報を調べると、どうも

スタジアム外で警官が子供を殺した

という噂が発端らしい

一応、根も葉もない噂だとアナウンスしたらしいが

混乱は収まらず、選手も無理だということになり

延期が決まったらしい

しかし、噂が元で試合が中断、延期なんて聞いたことがない

もちろん、ローマダービーなんで

警官も観客もピリピリしてたってこともあるかもしれないが

今後、この件はどう収拾付けるんだろうか?

ゴミが舞う

プレミア29節、ユナイテッドVSトットナム

ものすごく風が強い日で、ゴミが舞っていた

なんだか、プレミアもチャンピオンズリーグも消えた

悲哀を象徴しているようで、悲しかった



でも、試合内容はうって変わって、3-0の会心の勝利

先制点を取ってから、追加点がなかなか取れず

やきもきしたけど、終わってみたら久しぶりの勝利

これで、FAカップこそは取れる状況になってきた



まず前半、スールシャールのグラウンダーのクロスに

ギッグスがヒールで合わせる、技ありのシュート

リプレイでも何度も出てきそうなぐらいすばらしいプレイ

スールシャールは、結構コンディションが戻ってきたので

ノーゴールのフォルランよりはよっぽど期待できる

なかなか追加点が取れないまま、終了10分前

スールシャールと交代して入ったクリスチャーノが

キーンの魂のタックルで取ったボールを受け

目の覚めるようなロングシュートを決め、2-0

直前の抜け出したプレーで、パスもシュートも出来ず、

勝負意識が薄いと思ってたところの一撃

ちょっとずつではあるけど、いい方に行ってるなって感じ

3点目は、キレキレのギッグスのスルーパスを

途中交代のべリオンが決め、3-0

交代の選手がそろって活躍するわ

会心の勝利に、久々にファーガソンの笑顔を見た



明日はローマダービー






いかりや長介さんが亡くなったらしい

前クールのドラマ「あなたの隣に誰かいる」に出てたが、

声がしわがれてて、ものすごい聞き取りづらかったので

以前、ガンを公表してたことから

腫瘍なんかで、のどが圧迫されてるなとは思ってた

そして、手術ではなく、そのまま出演してたから

おそらく長くはないんじゃないかと思ってた

そして、昨日お亡くなりになった

すべて過去形なのが、悲しいとこだけど

これで「追悼。8時だよ全員集合」なんかやるんだろうなぁ



しかし、「踊る大捜査線」の続編を出すとしたら

どうするんだろう

もう退職はしてるので、転勤というわけにはいかないし

殉職してたっていうのもリアリティがない

たぶん、隠居生活に入ったとか言うんだろうか?


ホーム開幕戦

行って来ました今期ホーム開幕戦

大分トリニータVSFC東京

やっぱ生で見ないと善し悪しがわからない



試合の状況

前半、6:4ぐらいでFC東京が押してたが無得点

後半、CKからのこぼれ玉を文丈が押し込み、先制

っていうか文丈まだプレーしてたのね…

今野が戻ってきたら、交代かな

今度はシュートのこぼれ玉を

根本が押し込み、1-1の同点

この後、文丈がラフプレーをするも、審判が見逃す

完全に突き飛ばしてたので、本来ならレッドカード

そして試合終了直前、途中交代で入った木島が、

右サイドを突破し、あわてて戻るDFとKPの間にクロス

これをマグノ・アウベスが合わせ逆転、2-1

すばらしいゴールで、ホーム開幕戦を勝利で飾った



今日、自分が見たかったポイントは

1、監督が替わってどう変わったか?

2、新加入した選手のプレー

3、ピッチの状況

4、FC東京のサッカー

だったんだけど、まず見た感想

1、オランダ人の監督らしくラインをかなり高めにして

中盤をコンパクトにし、プレスをかけていた

だが、オフサイドトラップもほとんどかけられず

後ろのスペースをかなりつかれてたので、今後修正が必要

それと、ボールを奪ってからの展開が決まってない感じ

もっと約束事を決めるなどバリエーションを増やさないと

2、マグノ・アウベスは大分にはもったいないほどのいい選手

ビチュヘは展開力があるので、これからもっと生きてくだろう

根本は、オリンピック予選で抜けてたので

まだまだチームに馴染んでない、これから

永井を見たかったんだけど、出なかったので

次回に持ち越し

後、正KPの岡中が腰痛のため

今日出たKPなんだけど、結構よかった

3、ものすごくいい状況

4、大分以上にオリンピック予選に選手を出してたので

精度が今ひとつ

それが今日の敗戦につながったと思う

これから、今野、石川、茂庭が戻ってくれば

かなり強くなるかも…

スペイン

またしてもカバンを衝動買い

前に買ったミランのエナメルバックはちょっと大きいため

もうちょっと小さめのを探してたら

スペイン好きの自分にはたまらないものを発見




ちょっと派手めだけど、普段使うにはちょうどいい大きさ

これからこれがメインのカバンになるだろう



自分はスペインが大好きで

スペインの国旗が家に2つあり、そのうちの1つを飾ってる

だから、赤と黄色のカラーを見ると

なぜだかうれしくなってくる

関係ないけど、今の仕事に決まる就職試験の小論文の問題が

「私の行ってみたい国」?だったため

思う存分、スペインを好きな理由

建築物、闘牛、サッカー、美術等

原稿用紙の裏まで書いてやった記憶がある

なんでここまで好きになったかはもう思い出せない



来シーズンこそは、スペインサッカー

リーガ・エスパニョーラが見れるといいなぁ