生活にデザインを!!体に健康を!!地球に省エネを!!人々に幸せを!!

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住宅建築に携わる私の様々な経験や体験をもとに情報発信をしております。
建築に関わることだけではなく、ライフスタイルに関わる全般の発信に努めています。

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前回の続きです。


前回は構造の性質について主に記述しました。

今回はどの構造を選ぶかの考えるべきポイントについてです。


まず木造ですが・・・

在来工法に限ってですが、将来、リノベーションや増改築する際に施工しやすいのが何よりの特徴です。

将来的に家族が増える可能性があったり、住み方が変わることが想定されるのであれば在来工法を選ぶのもいいと考えられます。

また、増改築のコストも比較的安くできます。


次に鉄骨造です

重量鉄骨で建てる場合、何より特徴的なのは大きな部屋(空間)や大きな窓(開口)を設けることができます。

壁一面ガラスにして景色を楽しんだり、何十畳にもなる広いリビングや大きな吹き抜けを採用するにはもってこいですね。

また、1F部分に大きな車庫を設けるにも、柱も少なく簡単に計画できます。

また将来的に間仕切り等を大きく変更するのも容易であるため、主に店舗や事務所で使われることが多いですね。


そして最後にコンクリート造です

コンクリート造は構造耐力を壁で確保します(主に住宅の場合)ので将来的に増改築する場合や住まい方の変更は非常に制限されます。

ただ、重たいものを設置したり(ピアノやビリヤード台等)屋上を庭として活用することが容易です。

また遮音性にも優れており、放射能も遮る等構造としては最高のものと考えられます。


これまで説明してきた以外にも多くのメリットデメリットがありますが、最終的には建設会社や設計士に相談して最適な構造を選択することが必要不可欠です。

消費税が上がる前年にあたる今年、多くの方々が住宅を検討されていることと思います。


そんな中、私に多く質問があるのが「木造や鉄骨造、コンクリート造と大きくは3種類の構造があるが一体どれがいいの?」と聞かれることが多々あります。


一体どれがいいのでしょう?


木造も鉄骨造もコンクリート造ももちろんそれぞれ良い面と悪い面があり人それぞれ合った構造があります。


今日はそれぞれの簡単な特徴をみなさんにお伝えしたいと思います。


[価格]


一般的には

木造<鉄骨<コンクリート

と言われますがその通りです。

木造は割と安価ですがコンクリートとなるとやっぱりそこそこ高いですね。

木造は     40万円/坪~60万円/坪

鉄骨は     50万円/坪~70万円/坪

コンクリートは 60万円/坪~80万円/坪

このような単価の方が多いのではないでしょうか?

もちろん仕様や間取りによって大きく変動しますが・・・


[強さ]


木造も鉄骨もコンクリートもそれぞれ構造的な強度の考え方次第で強くも弱くもできます。

一概にどれが強いとかは基本的にはありません。

ただ、木造や鉄骨の壁は多くが空洞であり、台風や竜巻等で物が飛んできたらすぐに穴が開いてしまいます。

コンクリートであれば大概の物が飛んできても穴が開くようなことはなく、補修も容易です。


また、竜巻でよく木造や鉄骨は舞い上がったり、骨組みだけが残ったりしますよね。

コンクリートはまずそのようなことはありません。

何より重たいですから!!


[揺れ]


木造

しなりがあり、多少の揺れは吸収します。

しかし大きな揺れが発生すると柱や梁の接合部が痛み、何度か大きな地震を与えられると倒壊する恐れがあります。


鉄骨造

鉄骨はとにかく固いので多少の揺れは吸収せずすぐに振動をひろいます。

大きな道路沿いや大型トラック、電車が通るような場所ではそれらが通る度に微振動がおきやすく、そのような場所では不向きです。


コンクリート造

コンクリートは自重が重いため大型トラックや電車の沿線ではそれほど大きな揺れは感じず、微振動もひろいにくい為住み心地は良いとされます。

しかし、度重なる地震や振動によりクラック(ひび割れ)を生じやすく、雨漏れ等の原因にもなりやすいと考えられます。



今回はここまでとします。

また次回でメリットデメリットの続きを紹介します。



最近ニュースで頻繁に中国の深刻な大気汚染が注目されています。

日本では以前より観測されているようですが、年々増加しているのは確実だそうです。


中国の急激な経済成長と環境を重んじない文化によるものと考えられますが、かつての日本もそうでしたので複雑な心境になりますね。


中国がいくら対策を講じたとしても数年で改善できるものでもないのは確実で、我々自身が自らの安全を守らなくてはいけません。


もちろん外出時にはマスクをすることにより体に与える影響は少なくできるものの、家の中までマスクを着用したまま生活することは不快ですよね。


先日あるお客様のお宅の定期点検の際(ファースの家)驚くようなことがありました。(いつも驚くのですが)


一種換気ですから外からの空気を一か所から集中して取り込み、2つの特殊なフィルターを通して清浄された空気を室内に入れる仕組みの家です。


そのフィルターを掃除しようと外してみるともともと真っ白のフィルターが真っ黒に!!




生活にデザインを!!体に健康を!!地球に省エネを!!人々に幸せを!!


下側の右側が掃除した後で左側が使用し始めて4か月くらいの汚れたフィルター。


この周辺は圧倒的に車の排気ガスやアスファルト粉、土埃や花粉が多く、本当に真っ黒になっています。


特殊な家でない限りほとんどの家ではこのような空気が家の中に入ってきており、その空気を吸い込んでいます。


中国からの汚染された空気もそうですが、そのような汚い空気を入れないためには家の気密を高くして、高性能なフィルターを通さないといけません。


ぜんそくや肺がんの原因となり、体におおきなダメージを与えないよう家づくりに気を付けましょう。


みなさんこんにちは。

昨日の四国新聞の記事で6月の地球全体の気温が過去133年で最高の記録だったそうです。

なんと陸地だけの計測で平年より1.07度の上昇だったようです。


地球温暖化のスピードは加速度を増して上昇してきているのを最近では体感できるまでになってきました。


今月は日本各地で大量の降雨に見舞われ、大きな災害となりました。

中国でも大規模な洪水が起こり、毎年どころか毎月世界的な異常気象のニュースが流れるようになってきましたね。


以前にも申し上げた通り、今後は冬の寒さも夏の暑さも異常になり、大規模の災害も起こってくるでしょう。


こんな地球環境の大きな変化の中、人間を身近で守ってくれるのが建物です。

津波や竜巻、台風にも負けず、冬の寒さ、夏の暑さにも十二分に耐えうる、安全で快適な建物を建てるべきだと強く感じています。


そんな家を我々の後の世代にも残しつづけ、100年、200年と大切にされる家をつくっていきます。



昨日の竜巻でお亡くなりになられた方へご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。


ここ数年、日本において竜巻が頻発し、被害の大きさも増してきているように感じます。


地球規模で気候が大きく変動している中、日本でも爆弾低気圧や、2月3月の異常な寒さ、今回の竜巻、大粒のヒョウ、ゲリラ豪雨等、これまでの考え方を覆される現象がいくつも発生しています。


地球温暖化が加速度的に進んでいる現状を考えると今後はよりひどい状況になると言わざるをえません。


原子力発電所の問題も安全性ばかりが取り沙汰されていますが、地球温暖化対策の観点も早急に検討課題に入れるべきです。


放射能から身を守る前に地球規模での気候変動が激しくなり、国民の安全を確保できなくなる可能性さえあります。


単純に原子力発電の再稼働を反対するのではなく、早急に安全対策を行い、早期に再稼働し、それから今後のエネルギー政策を順次練っていかなければ本来の国民を守ることにはつながりません。(経済においてもこのまま再稼働がなければ、生産コストの急激な上昇により国際競争力はますます低下し、雇用も減り、収入も減り、国民の生活水準も大幅に下がることになるでしょう)


少し脱線しましたが、今回の竜巻でお亡くなりになられた方の家は建物の基礎ごとひっくりかえるような形で倒壊しました。


これから日本で家を建てるには木造では根本的にダメになるのかもしれませんね。


安全なはずの家が、東日本大震災の際には津波に流され、爆弾低気圧や大型台風による家の倒壊、ゲリラ豪雨による土石流による家の倒壊、今回の竜巻による家の倒壊などから、生命を脅かされる現象が多発しています。


特に昔ながらの木造住宅は屋根が重く、軒が大きく張り出しており、地震の際の揺れに対応できないうえ、強風、暴風の際にその軒が吹き上げの風でまともに受けてしまい、屋根が吹き飛んだり、家ごと浮き上がったりします。


また、近年の木造住宅は昔のような土壁の家は少なく、壁に何か物が飛んできた際には突き抜けてしまうような素材の建物が多く、強風、暴風の際は家の中はとても危険であると言えるでしょう。


だからと言って単純にコンクリート住宅が良いとは言いませんが、これから家を建てるにはこのような異常気象を考慮して計画していくべきでしょう。


何度もお話しますが、最近の異常気象の数はとても多く、毎月のように日本のどこかで何かが起こっています。


安全で安心できるくらしを手に入れる為にも単にコスト重視の家づくりを行うのではなく、本来の役割を果たす家を適正な価格で建てていきましょう。