前回の続きです。
前回は構造の性質について主に記述しました。
今回はどの構造を選ぶかの考えるべきポイントについてです。
まず木造ですが・・・
在来工法に限ってですが、将来、リノベーションや増改築する際に施工しやすいのが何よりの特徴です。
将来的に家族が増える可能性があったり、住み方が変わることが想定されるのであれば在来工法を選ぶのもいいと考えられます。
また、増改築のコストも比較的安くできます。
次に鉄骨造です
重量鉄骨で建てる場合、何より特徴的なのは大きな部屋(空間)や大きな窓(開口)を設けることができます。
壁一面ガラスにして景色を楽しんだり、何十畳にもなる広いリビングや大きな吹き抜けを採用するにはもってこいですね。
また、1F部分に大きな車庫を設けるにも、柱も少なく簡単に計画できます。
また将来的に間仕切り等を大きく変更するのも容易であるため、主に店舗や事務所で使われることが多いですね。
そして最後にコンクリート造です
コンクリート造は構造耐力を壁で確保します(主に住宅の場合)ので将来的に増改築する場合や住まい方の変更は非常に制限されます。
ただ、重たいものを設置したり(ピアノやビリヤード台等)屋上を庭として活用することが容易です。
また遮音性にも優れており、放射能も遮る等構造としては最高のものと考えられます。
これまで説明してきた以外にも多くのメリットデメリットがありますが、最終的には建設会社や設計士に相談して最適な構造を選択することが必要不可欠です。

