ファンゴプロジェクトメンバーの松田です。
このプロジェクトは、多くの方の協力のもとに成り立っております
単なる温泉旅館の企画ではなく、
大学の研究や医療機関との連携によって行われている
壮大なプロジェクトなのです
東邦大学 の藻類の先生 杉森賢司先生です。
日本温泉科学会 の評議委員も務めておられます。
杉森先生は、実験プラントから採取した温泉泥を
本場のイタリアでは、この温泉泥の中に
その土地に住む微生物が生きていて、
この微生物たちが吐きだした代謝産物である
糖脂質には抗炎症作用があることがわかっています。
私たちの温泉泥の中にもそれが生存可能かどうかを
研究してくださっています。
イタリアにも同行されます。
とっても気さくな方なので、楽しい旅になりそうです