【今日の妄想】もしも僕が社長なら

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↑の記事を読んだので・・・

【妄想】もしも僕が社長なら

もしも僕がJRPの社長ならF1サイドに「スーパーフォーミュラのチャンピオンは翌年メルセデスのサードカーに乗れる」というルールを作ってくださいとお願いしに行く。

ただし、直でF1サイドには話しに行かず、アメリカに行って「インディカーのチャンピオンは翌年フェラーリのサードカーに乗れる」という話とセットにできたらF1サイドに持って行く。

スーパーフォーミュラのスーパーライセンスポイントを黙って下げた人たちのところへ単体で乗り込んでも軽くあしらわれるだけ。でもアメリカとセットだったらどうでしょうか？と。

何だかんだ言ってもF1が「一番」。そのF1で、もし「おらが村のチャンピオン」が優勝を狙えるような良い位置でレースしてたら、もし「おらが村のチャンピオン」がF1で勝ったら、F1やスーパーフォーミュラが日本中で話題に上がるし、結果的に「おらが村」も賑わうのではないかと思う。

で、このサードカーの案には予算制限の話を絡めれば良いと思う。「予算制限を1円でもオーバーするならペナルティーとしてサードカーを走らせなければならない」的な。お金があるチームはお金を使えば良い。というか使っていただいた方が良い、経済的に。

お金があるって言っても限りのある予算の中でサードカーを走らせなければならなくなったら、その分、マシン1台に使うお金は減り、マシン1台に対する予算削減になるのではないか？というアイディア。

サードカーの案は、メルセデスにしてもフェラーリにしても、自動車メーカーとしてアジアやアメリカでのマーケティングに利用できるし、チームとしてはアジアやアメリカで新しいスポンサーを見つけるチャンスも増すと思う。

トヨタもホンダも、乗ってるマシンがメルセデスでも、勝ったら「ウチの子が勝った！」って言えば良いし。

こういうことやるってなったら、レッドブルも「ウチも予算オーバーします」ってなると思うので、そしたらレッドブルのサードカーにはF2のチャンピオンが乗れば良い。で、マクラーレンも「ウチも予算オーバーします」って言ってきたらF2とスーパーフォーミュラとインディカーのランキング2〜3位の6名を集めて選考合宿して、それをリアリティ番組にすれば良い。

交渉材料として「スーパーフォーミュラのレース数と参戦台数を増やします」というネタは必要かもしれない。参戦台数は日産にエンジンを供給してもらって、トヨタ8台、ホンダ8台、日産8台の計24台でどうでしょう。

レースの方は、インディカーでいう「インディ500」のような存在も欲しいから、スーパーフォーミュラというか、日本でだと、東京のド真ん中で市街地レースを開催すれば「モナコ」「ルマン」「インディ500」に並べそうなレースを作れそうだし、「東京のド真ん中でレースしますよ」は良いネタになると思う。これは国家予算で対応。

東京市街地レース、題して「東京スーパーグランプリ」はスーパーフォーミュラ単体ではなく、例えば最初の週末にスーパーGTやって、次の週末にスーパーフォーミュラをやる。その間の平日の夜にはポルシェや86、N ONE等のレースをやれば良い。ワンコインで見られるゾーンを作って、仕事帰りのサラリーマンが一杯やりながらレースを観る、とか楽しそう。そしてとても現代的。

そして、このサードカーの案をスーパーフォーミュラだけの話で終わらせず、空いたスーパーフォーミュラのチャンピオンのシートにはF3のチャンピオンが座り、空いたF3のチャンピオンのシートにはF4のチャンピオンが座り、空いたF4のチャンピオンのシートにはカートのチャンピオンが座るというようなピラミッドを作りたい。これはサッカーの移籍金の分配を参考にすれば良いと思う。

F1という大きな目標と繋がることで夢も見れる。F1レーサーになりたくても、F1レーサーになる方法が見えない現状を打破しないといけない。

もしも僕が社長だったら、スーパーフォーミュラが、そしてモータスポーツが世界で注目され、きちんと評価されるレースになるための提案をしたい。

以上、今日の妄想でした。