昨日、実験箱の投資信託商品選びについて書きましたが

 

実験箱という特殊な環境(?)でないとしたならば

 

何がいいかなと思っています

 

  すいません、文章が長くなってしまいました🙇

 

以前、FANG+が好きです!

 

と書きました

 

 

 

この中で、FANG+の好きなところとして

 

■超大型銘柄に大きく投資できる

 

■均等投資であること

 

の2つを挙げています

 

ここについて少し検証したいなと思って

 

いろいろ自分なりにやってみました

 

あくまでも、私個人の自分の為だけの考察なので

 

これがいい

これが儲かる

 

というお話ではありません

 

どちらかと言うと好みの基準かと思いますので

 

その辺お間違いなく!

 

本題ですが

 

FANG+の好きなところ

■超大型銘柄に大きく投資できる

これは、採用銘柄が10銘柄しかないので

おのずと1銘柄に大きく投資できることになります

 

■均等投資であること

これは、字の通り

採用10銘柄に均等に投資していくということ

銘柄の時価総額に左右されないというっことです

 

ということでFANG+が好きなんですが

 

大型銘柄に大きく投資できる投資信託として

 

Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)

 

があります

 

大人気ですよね

 

昨年2024年の5月発売ですが

 

すでに500億円規模の商品となっています

 

FANG+と同じ10社ですが

 

何が違うかと言うと

 

採用の商品選定コンセプトはもちろん違いますが

 

時価総額加重と言う点で大きく違ってきます

 

S&P500からの派生なので時価総額加重は自然かと思いますが

 

私のFANG+好きの均等投資とはここが大きく違います

 

比べてみようと思います

 

まずパフォーマンスです

 

S&P500トップ10インデックスは2024年5月発売なので

 

単純比較するにはちょと無理がありますが

 

トップ10発売の5月からの比較がこんな感じです

 

FANG+は、30.65%

トップ1019.91%

 

FANG+の方がいいですね!

 

で、終わりではないです!

 

1年未満の比較なので、

 

たまたま採用銘柄のパフォーマンスが良ければこうなりますよね

 

中身の比較をしていきたいと思います

 

FANG+の採用銘柄はこんな感じ

 

トップ10の採用銘柄はこんな感じ

 

確認の日付が違うので、ぴたっと正確ではなにのですが

 

今回は、どっちがいいかというより

 

シミュレーションしてみるってことが目的なので

 

これでいきます

それぞれの表の右側が構成比つまり投資ウエイトです

 

FANG+がだいたい同じ数値なのに対して

 

トップ10は、時価総額に応じて加重がかかるので

 

銘柄ごとにかなり差があることがわかります

 

トップ10ですが、11銘柄あるのは、グーグルが2つに分かれていると解釈するんですかね

 

一覧にして比較してみるとこんな感じ!

 

トップ10のウエイトを参考に時価総額の大きい順(2024年6月時点)で並べています

 

上位7銘柄が重なっている銘柄ですね

 

ちなみにオレンジ色でマークしているのが、FANGの頭文字4銘柄です

 

時価総額トップ3は、FANGの頭文字に入っていないんですよね

 

FANGのNはエヌビディアではなくネットフリックスなんです

 

ネットフリックスは、トップ10では採用されていないんですね

 

トップ10では、当然時価総額がダントツ大きい3社のウエイトが大きくなります

 

3社でのウエイトは

 

FANG+で、28% に対し

トップ10では、55% となります

 

投資している金額の半分以上がトップ3社の株式になるんですね

 

さらにFANG+と重なっている7銘柄でのトップ10のウエイト合計は82.6%になります

 

7社で8割以上になります

 

時価総額加重になるとこうなる訳ですね

 

これで、どちらが優位という訳ではなく(結果は誰にもわからない)

 

ほんと好みや考え方に合致するかといったことがポイントです

 

ここで私なりのあくまでも個人的見解の考察を書き加えますと

 

上の表に少し項目を追加したした表がこれです

 

これは、1年間の株価推移を入力して

 

その上昇率から、ファンド全体にどれくら貢献しているかの表です

 

無理やり感はあるかもしれませんが

 

あくまでも文系出身の私の個人的な考察なので

 

異論はあるかもしれませんが、そこは大目に見てお許しください

 

数字がたくさんあるので説明しますと

 

株価は1年間の推移としています

 

トップ10はまだ1年経っていませんが、あくまでもシミュレーションなので

 

株価の上昇率と購入ウエイトから、寄与度を算出しています

 

その寄与度を見比べるという訳です

 

まず

 

それぞれの寄与度ナンバー1

 

FANG+が、寄与度8.0%ブロードコム

トップ10が、寄与度13.3%エヌビディア

 

早くも、均等投資と時価総額加重の違いが出ましたね

 

寄与度のトップ3

 

FANG+で、ブロードコム(8.0%)、エヌビディア(7.4%)、ネットフリックス(7.4%)

トップ10で、エヌビディア(13.3%)、アップル(4.1%)、アマゾン(3.8%)

 

となります

 

FANG+が均等投資らしく、1位から3位までほぼ寄与度に差がないのに対し

トップ10は、1位のエヌビディアがダントツで他を引き離し、2位には時価総額の大きいアップルが4.1%という大差で並びます

 

トップ10は、エヌビディアの上昇が、大きくけん引しているといった構図ですね

 

そこで、この寄与度の合計

 

FANG+で、40.2

トップ10で、34.5

 

この期間では、FANG+銘柄の方が、それぞれのウエイトに応じて頑張ったということがわかります

 

おそらく、ファンド全体の価格はFANG+の方が上がったんだと思います

あくまでもシミュレーションですが

 

それで

 

この寄与度合計に対し、それぞれ1位の銘柄がどれくらい占めているかを見ると

 

FANG+の1位ブロードコムは、19.9%

トップ101位のエヌビディアは、38.5%

 

エヌビディアのけん引っぷりがわかりますね!

 

ちなみに

 

FANG+のエヌビディアの寄与度は、18.4%

トップ10のブロードコムの寄与度は、9.9%

 

となります

この期間で、株価が一番上昇しているのがブロードコム

 

トップ10では、寄与度が9.9%と低くなるのがもったいない気がします

 

表にするとこんな感じです

 

 

この辺が、均等投資と時価総額加重の違いですね

 

何度も言いますが、これは好みの問題で

どちらがしっくりくるかということです

 

もちろん

 

時価総額の大きい、マイクロソフトアップル大幅上昇となれば

 

時価総額加重の威力を最大限発揮すると思います

 

結果はわかりません

 

まったくもって好みの問題です

 

私は、すべての銘柄にチャンスがあったり、救われたりする均等投資が好きかなあ

 

てことで、FANG+は好きですね

 

以前にも書きましたが、時価総額加重がダメと言っている訳ではなく

時価総額加重のファンドも多く持っています

コア&サテライト的に考えたらどうかといった視点ですかね!

 

そこで、

できれば、

 

S&P500指数のトップ10で

均等投資のファンドを作って欲しいなと思います

インベスコが、S&P500のイコールウエイト(均等投資)のファンドを出していますが

均等投資は500銘柄では多すぎます

 

どこかのアセットさん、

「S&P500のトップ10均等投資」

出してくれませんか~

 

こんな内容の長文をここまでお読みいただいてありがとうございます🙇

どちらの商品が優れているということではございません。

あくまでも好みによるものかと思います。

投資については自己判断でお願いいたします。