もう少しだけ友人の訃報について
書かせてください。
整理収納アドバイザーの試験を受けるかどうか
悩んでいた時、唯一相談したのが彼女でした。
話すのが極端に苦手な私は、
一級の講座を受けたいけど、
一級二次試験の発表ができると思えない。
でも講座は結構な値段なので、
試験受けないならもったいないな…と。
だったら憧れのブロガーさんみたいに
ブログを書き続けて伝えていけばいいんじゃないかと悩みました。
今思えば、
完全に逃げからの案でした。
年少の一つ前の歳から入園してきた彼女と娘ちゃん。
毎日保育園終わりに公園に付き合ってくれるようになりまして、
ずーっと話し込んでました。
一年前までは私とチビ二人だけの公園でした。
夏なのに真っ暗になるまで話し込んで、
またこんな時間になっちゃったねー!
ヤバイヤバイご飯作らないと!!
って笑いながら真っ暗な中急いで帰ってました。
本当にいいお友達ができて、
家に帰ってからも思い出して笑顔になってしまうほどでした。
そんな中、
整理収納アドバイザーの話を
思い切って聞いてもらいました。
今思うと、
すごく他人想いで、
親身になってくれる彼女だから話したのかもしれません。
その時もらったアドバイス。
「先送りして、
やりたいと思った時、
できるとは限らないよ」
でした。
私より少し上の彼女の親はもう80代。
とっても元気ですが、
子育て終わったらと思ってたら、
親の介護がありえる歳だよ。
そうなったらきっと後悔するよ、と。
話を聞くと、
彼女は動けるうちにやりたい事を
やり突っ走ってきたそう。
洋裁が大好きで仕事にして、
親のために介護福祉の資格も取ってあるんだって。
やってみたらなんとかなるし、
やらないと後悔するよ。
と教えてくれました。
今まで、
旦那の愚痴とか
子供の心配事や
友達や兄弟の話がメインだったので、
すごく背中を押されて、
迷っていた一級講座を申し込む勇気が出ました。
勉強してみたら面白く、
講座で友達ができることはなかったけど、
すごく刺激になって、
気づけば共に学んだグループ内で
一番に試験を受けてました。
二次試験も想像なんかより
全く不安もなく受けられました。
彼女にいい報告がしたい、
そんな一人じゃないんだという心強さがありました。
受かったら報告しようと思っていた矢先、
急に調子が悪くなって公園に来れなくなってしまったんです。
親子遠足で元気に一日一緒に遊んでいた
次の週のことでした。
入院して戻ってこられると
私も彼女も思っていて、
その頃には公園仲間がいっぱい増えていて、
皆で心配してました。
退院できると分かって喜んでいたのも束の間、
退院目前にまた倒れてしまい、
結局手術となった時に発覚したそうです。
もう手の施しようがない状態。
私が告白を受けてたのは一年後位だったと思います。
笑って話す彼女から
そんなに死期が近いなんて想像もできませんでした。
私は、
まだまだ頑張れるんだ
できるだけ長く思い出を作れるようにしていこう。
そんなふうに思っていたように思います。
子供もまだ年中。
小学校の真ん中までは一緒にいられるのかなと
希望的観測過ぎました。
命の限りがある事は分かっていたのに。
今振り返るとなんて甘い考えなのかと悔しさしかないです。
いつも通りに接してほしい
そんな彼女の言葉を鵜呑みにしてました。
そこから3ヵ月でお別れが来るなんて。
ずっと後悔しかありません。
たまに会う彼女は、
痩せはしてますがいつも笑顔で、
持ち前の気遣いをしてくれていて、
それは全部彼女の心配させまいという
気遣いだったことに今更気づきます。
すごく怖かっただろうし、
辛くて悔しくて
色んな負の感情と闘っていた彼女に
もっと何かしてあげたかった。
してあげたいのに彼女はもうどこにもいない。
お葬式に名前が書かれているのを見て、
なんで彼女の名前をこんな形で見るんだろう
不思議でなりません。
「故」ってなんだ…
いつもと変わらない笑顔の遺影が
彼女がいない現実を突きつけられた気がしました。
涙っていっぱい泣いても止まりませんね。
私なんかより、
遺された旦那さん、娘ちゃん、親御さん、お姉さん、比べ物にならない辛さでしょう。
でも涙が止まりません。
長く読んでくださった方
本当にありがとうございました。
背中を押してくれた彼女の話を書いたら、
整理収納アドバイザーになるまでなどの
プロフィールとかちゃんと書いてなかったなと
気づきました。
楽しくまたブログを書けるか
今はまだ分からないので、
無理だったらプロフィールなどの
語りのブログにしてみようと思います。
日々を大切に生きて行けば
この想いと向き合えるようになるのかな
そう願いつつ。