自分を棚にあげるほっこり野郎はどこの誰?いいや、どこぞのどいつでいいよ、あんたなんか。
過去を語って得意気になってて
おいおい、そこのあんただよ、お前さんだよ。
リアルの意味を勘違いしてんじゃない?
日記の日付が古すぎでカッコわりーよ。
色あせしすぎて逆に白。黒にもなれない中途半端ないい子ちゃん。
せいぜいその間違いだらけの白で
自分のモットーとか言う「半端なく」ってパレットで色をつけずに塗ってりゃいーじゃん。
リアルなんてほざいてる人間が
過ぎ去ったことをうたってて
結局それって意気地なしの何もんでもねーだよ。
ひとをとやかく言う前に
自分を鏡に写しなさい。
きっと鏡もお断り。
可愛そうすぎて
なるたけ可愛く写し出してさしあげましょう。
あんたの考えてることで
わたしが自分を曲げることはしないし
なにより
うちら他人じゃん。
絡んでくんのやめてくんない。
ストーカーみたく付きまとわないでくんない。
ばかに塗る藥はないらしいから
昔飲み過ぎた藥でも飲んでりゃいいんじゃない?
大好きなひとからもらった幸せの涙で、文字が見えないときはどうしたらいいの?わたしはもうおとなだから、涙くらいは自分でぬぐえるよ。あなたの手を借りたいのは、わたしを抱きしめる時にして欲しいの。
「アイタイ」
「アイタイ」
「アナタにアイタイ」